タイでの生活(生タイ情報)

タイでの生活、生のタイをご案内します。(古都チェンマイでゴルフを~タイトル変更)

未だにはっきりしないタイ入国条件

2023-01-10 20:53:45 | 日記
タイ入国時規制の再度の変更について~日本大使館より(2022年1月10日)

[タイ空港当局からの1月10日付通知内容]

1.新型コロナワクチン接種証明書の提示は不要。

2.新型コロナの治療費を含む保険加入義務
(1)入国時にPCR検査を求められる国(注:中国、インドなど)からタイに渡航する乗客には、少なくとも1万米ドルの新型コロナ治療を含む保険加入を求める。
保険加入期間は、タイ滞在期間+7日間必要。乳幼児を含め年齢を問わず保険加入が必要。学生等については、タイの受け入れ先からのレター等(新型コロナ治療をカバーする保険に関するもの)の提示でも可とする。
(2)タイの検疫担当官は、こうした国からの渡航者に対してランダムに保険のチェックを行う。保険を持っていない場合、タイ入国手続き前に保険を購入する必要がある。
(3)タイ旅券保持者、航空機乗継ぎでタイに入国しない者、タイの労働許可を保持する外国国籍者、飛行機の搭乗員、外交・公用旅券または国連レセパセ所持者は、保険が免除される。
(4)保険の不所持は、搭乗拒否理由にはならない。

(注)タイ観光庁ホームページ上で、例えば、中国、インドを例示しています。
https://www.tatnews.org/2023/01/thailand-maintains-fully-reopen-entry-rules/

3.その他
(1)航空会社は、食事や緊急時を除き飛行機搭乗中は乗客に常時マスク着用を要求するといったガイダンスに適切に従わなければならない。
(2)飛行機搭乗中に新型コロナの症状のある乗客は、タイ到着時に検査を行うことが推奨される。

[タイの保険に関する大使館からの注意事項]

外国人がタイで新型コロナに感染し、病院で治療、入院する場合、治療費・入院費が高額となる可能性があります。このため、上記を問わず、必要に応じて新型コロナ治療を含む保険の加入をご自身でご検討ください。

と大使館でも日本からタイに入国する場合、未だにコロナ保険の加入が義務なのか不要なのかがわからないようです。(ワクチン証明は不要と断言しています)
ただ、在タイ日本大使館の梨田大使はTwitterで保険加入の必要なしと書き込みをしているようなので、まず間違いないでしょう。
なぜタイという国はここまで曖昧なんでしょうか?
何となくタイ政府の上から目線を感じます。
旅行者は来てやってるんだからありがたく思え!
注意が必要なのは、日本人でも中国やインドからタイに入国する場合、コロナ保険の加入が義務となります。(滞在期間+7日間以上)
すっきりしない国ですねタイは。

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セーフボックスは泥棒のATM、防犯カメラは監視カメラ

2023-01-10 13:36:34 | 日記
パタヤのホテルでセイフティーボックスから現金消える、防犯カメラは全て故障

貴重品を保管するホテルの客室のセイフティーボックスが、まるで安心・安全ではなかったというお話。
パタヤのホテルに宿泊しているロシア人旅行者2人が、それぞれセーフティーボックスから現金を盗まれたのだとか。
1人は約19,000米ドル(約638,000バーツ)の現金を客室のセーフティボックスに保管していましたが、4,000米ドル(約134,000バーツ)だけ消えたと報告。もう一人は5,000米ドル(約180,000 バーツ)のうち1,000米ドル(約34,000バーツ)だけが消えたと報告しました。
ホテルの従業員は、客室に入れるのはメイドだけだと警官に伝え、各メイドは自分たちは無実であると主張しています。
捜査当局によると、ホテルの防犯カメラがすべて壊れていたため、証拠となる映像はないとのことです。

100%間違いなくホテル従業員の仕業で、証拠を残さないためわざとカメラを作動させていなかったのでしょう。
いやむしろ、カメラで客が金を持っているかっどこに置くかを確認するための防犯カメラと言ってもよいかもしれません。防犯というより監視カメラです。
しかし、タイの場合、これで捜査は終了となり、被害者は泣き寝入りとなります。
前にも書きましたが、取られるほうがタイでは悪いのです。
タイ人は全員泥棒と思って行動しないとこのような結果が必ずついてきます。
貴金属や大金はタイには持ち込まないのが一番です。

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