タイでの生活(生タイ情報)

タイでの生活、生のタイをご案内します。(古都チェンマイでゴルフを~タイトル変更)

タイから日本への大麻密輸が急増

2024-04-11 01:11:39 | 日記

東京都の専門学校生が2024年3月、タイ北部チェンマイのチェンマイ空港から中部空港に乾燥大麻などを密輸しようとしたとのこと。入国時の検査でスーツケースに隠した大麻が発見され,、大麻取締法に違反した容疑で逮捕となりました。

 

タイから乾燥大麻約6945グラム(末端価格約3472万4500円相当)を持ち込もうとしたベトナム人の男2名が逮捕・送検されました。2024年3月25日に各報道が伝えています。

各報道によると2人は2024年1月、販売目的でタイから乾燥大麻を密輸入した容疑で中部国際空港で逮捕されました。

 2人は、5万円の報酬で密輸を請け負ったとみられています。

 

北海道の新千歳空港で2022年2月4日、2.93グラムび大麻を水筒に隠して密輸しようとしたとして、大麻取締法違反の容疑で22歳の男(札幌市南区石山 無職)が逮捕されました。

男は、タイで購入した大麻を水筒の中に隠してバンコク・スワンナプーム空港から搭乗。新千歳空港に到着した後に、麻薬探知犬により、所持品の中から大麻が発見されました。男は警察の取り調べに対して、自分で使用するために購入したものと容疑を認めています。

 

北海道はタイ人にとって人気の観光地。そんな北海道のリゾートホテルで通訳として働くタイ人の男が、大麻取締法違反の疑いで逮捕されました。

 

北海道赤井川村のリゾートホテルで通訳として働くタイ人の男(38歳)が2019年10月8日、タイから新千歳空港に到着した際、バッグに隠した大麻樹脂と大麻オイル(合せて25グラム、末端価格約15万円)が見つかり逮捕されました。

麻薬犬が受け取り荷物に反応したため、税関職員が検査をしたとのこと。タイ人の男は調べに対し「個人的に使うために持っていた」と容疑を認めています。

 

2019年6月10日、大麻や麻薬を密輸しようとした疑いで、タイ人の男(25歳)が逮捕されました。6月27日に福岡県警と門司税関が発表しました。

タイ人の男は、ボストンバッグに大麻や麻薬を含むカプセルを隠して、福岡空港から密輸しようとしていました。

 

愛知県警は、タイから大麻や合成麻薬のMDMAを密輸しようとした疑いで、52歳のタイ人の男を逮捕しました。

男は観光目的で、2018年11月16日にタイから中部国際空港に到着。男に不審な様子があったことから係員が荷物を調べたところ、大麻約11グラムとMDMA約2グラムがスーツケースの中から発見されました。

男は大麻やMDMAを睡眠薬代わりに使うつもりだったとして、容疑を認めているとのこと。

 

 

タイでは合法(正確には医療大麻のみ合法、娯楽大麻は現在でも違法)でも、一歩外へ出れば大麻は所持しているだけで逮捕されます。

中国やシンガポールでは死刑になる例も珍しくないようです。ついこの間もシンガポールでマレーシア人が麻薬を持ち込もうとして捕まり、すぐ死刑になりました。

記事にはありませんが、数日前、タイの女学生がマカオ入国時にケタミン(麻薬)を所持して逮捕されています。

下手したら即死刑になる国へ、怖くもなくよく持ち込めると思います。まあ、2度とタイへは帰れないでしょうね。

日本も決して軽い罪ではありません。

執行猶予が付くかどうかは知りませんが、昔、知人が向精神薬をタイから日本へ持ち込もうとして、2年以上の懲役に処せられました。罰金もかなりあります。

いつも書いていますが、法律は知らなかったでは済まされません。

一時の快楽のために、一生消えない前科をつけるなんて馬鹿のすることです。

就職など人生すべてを前科が変えてしまいます。

 

日本の空港ではかなり厳しく、タイからの入国者を邦人外国人問わず、見えないところでチェックしています。

私も昔、バンコクの大洪水の時に帰国し、成田で薬物反応ありと税関職員数名に取り囲まれ、別室に連れていかれたことがあります。麻薬犬が私のカバンに反応したようです。

中身を隅から隅まで調べられ、何も出なかったので解放されましたが、もし出れば(誰かに勝手に入れられたとしても)相応の罪に問われるそうです。

いろいろ考えた末、バンコクの洪水の水にカバンが触れたのが原因という結論になりました。

大洪水で、北部の巨大なけし畑からの麻薬成分が、濁流に含まれ南下したようです。

そんなわずかな接触でも麻薬犬は見逃しません。すごい能力だと思います。

水筒や体内に入れたりしてごまかせると思う方が幼稚です。

言い訳や過程は通用せず、そこに現実に大麻や麻薬があれば言い逃れできないのです。

初犯だから、学生だからと考慮してもらえると思っていたらかなり考えが甘いです。

 

この一件から私はポケット付きの旅行カバンはやめ、スーツケースでしっかり施錠できるものに変えました。もちろん外には1つのポケットもありません。

カバンにポケットがあると、知らないうちに運び屋に仕立てられてしまうからです。

それでも見つかれば運んだ人間が麻薬取締法違反になります。

知らない者から荷物を預かるなど言語道断、きっぱり断りましょう。

タイでも大麻再麻薬して煮が決定していますので、いずれ空港などでそれなりの人間には尿検査をやるといううわさも出ています。

もちろん要請になれば帰国はできませんよ。劣悪環境のタイの刑務所にいやでも行くことになります。

 

今はやっていないと思いいますが、かつてはタイの警官たちにやりたい放題の時代がありました。

もちろんすべて懐へ実入りのためです。

まずそれなりの人間に目をつけ、まず逮捕します。

罪は麻薬所持です。

麻薬は警官が用意したものを、あたかも拘束者が持っていたかのように演技し、

「このままだと数年は刑務所行きになるぞ」と脅します。

「俺も人間、出方次第では見逃してやってもいいぞ」

当然何をすれば?と聞くでしょう。

そこで金がかかると大金を要求してきます。

もし応じなければ本当に刑務所行きにされます。

こういうことを多くの警官が副業としてやっていた時代がありました。

私には警官の友人もいますので、こういう話をよく聞かされます。

そして、もし気に入らない奴がいれば、すぐこの方法で捕まえてやるから頼りにしろともいわれました。

何ならその場で射殺という手もあるよ。

いかがですか?

タイの警官はやくざなのです。

法による権限がある分、やくざより数段たちが悪いですが・・

彼ら曰く、この辺の風俗嬢は全員代わる代わる毎日やりまくっている。もちろんタダで、いややった後にショバ代ももらうが・・

風俗嬢に金などかけるなと言われました。

タイには殺し屋組織があります。

ヒットマンの多くは現職の警官や軍人だということです。

これがタイの現実です。

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