7月30日午前3時ごろ、タイ東北部コンケン市で、タイ人男性(25)が運転する乗用車が銃撃を受け、車体に銃弾数発が命中した。男性にけがはなかった。
この事件で、コンケン市警は翌31日午後、出頭してきた男4人(25、25、39、26)を殺人未遂などの容疑で逮捕し、拳銃1丁と銃弾、乗用車1台、バイク1台などを押収した。
警察によると、男性が市内の飲食店街の道路を徒歩で渡っていた際に容疑者グループの乗用車と接触しそうになりトラブルになった。
乗用車で現場から走り去った男性を容疑者グループが乗用車とバイクで追走し、拳銃で少なくとも12発発砲した。
まあいつものことでタイでは珍しい事件ではありませんが、タイ人はほんの些細なことでもすぐ頭に血が上り、
前後の見境ができなくなり、所持している銃などで相手を殺しにかかります。
日本のやくざや半グレなら、あとのことが怖いので単なる脅ししかしないでしょうがタイ人は違います。
必ず相手を殺すつもりで銃でも撃ってきます。
そのまえに、これはチンピラやマフィアなどではなく一般タイ人の話です。
多くの若者は外出時銃を所持しています。(銃=偽造銃はネットでかなり安く簡単に入手できます)
タイでは絶対タイ人とはケンカをしないでくださいね。
あなたがどんなに強くても銃の前では赤子同然、すぐ殺されます。
そして今は大麻が町中に氾濫しきっています。
正常な判断が多くのタイ人にはできなくなっています。
銃には銃と外国人が銃を所持すればかなり重い罪に問われますが、タイ人はおしかり程度で済むのが現実です。
我が家にもカートリッジ装填タイプの銃が1丁、女房名義の正式な許可のもとで購入したものがありますが、外出時は上記理由から持ち歩きません。
タイは外国人差別が顕著な国なのです。
タイが治安がいい国などと勘違いされませんように、タイは完全な銃社会、麻薬社会です。
日銀利上げで円安が止まり対バーツでも円高に進んでとてもうれしいですが、短期旅行ならまだしも長期滞在を計画中の方は本当によくお考え下さいね。
タイは生き馬の目を抜く様な国です。山奥やジャングルに行けば別ですが、便利な都市部では安心してのんびり暮らせるようなところではないと思います。
それと、バンコク以外での生活には電車はないので車は必需品となります。
車(バイク)なしでは生活はできません。