タイでの生活(生タイ情報)

タイでの生活、生のタイをご案内します。(古都チェンマイでゴルフを~タイトル変更)

タイ入国時に利用できる免税店が廃止

2024-07-03 15:43:26 | 日記

タイ政府は国内の8空港にある入国時に利用できる免税店を廃止する方針だ。売上高が2023年で30億バーツ以上に上ることから、廃止して国内での消費につなげる。2日の閣議で原則承認した。

入国時に免税店が利用できる空港はスワンナプーム空港、ドンムアン空港、チェンマイ空港、プーケット空港、ハジャイ空港、ウタパオ空港、サムイ空港、クラビ空港。免税店最大手キングパワーなど3社が免税店を運営する。

 

またいきなり強引な措置ですね。

昨日のラサダに対する少額輸入品の課税同様、他の業者を守るために強引に一部を犠牲にする手法がタイです。

入国時の免税店の買い物がなくなれば、タイ国内での買い物が増える?という浅はかな考えです。

ブランド品は旅行者の楽しみの一つでもあります。

入国時買えなければ出国時に買えばよいだけの話です。

国内での普通の買い物とブランド品を同じ買い物と見る方がおかしいです。

まったくタイ人というのはなぜもこう考えが軽いのでしょうかね?(IQの問題?)

免税店は空港の魅力の一つです。

それをわざわざ無くすとは・・

 

おまけ

電気の紐の先にぶら下がったものは何?

黄色い小鳥の巣でした。

3日で作り上げています。すごいですね~

ここは電気もつけずそっと見守ります。

我が家から巣立った鳥たちはもう相当数います。

そして巣作りになると戻ってきます。

中には常駐している鳥もいます。


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ところ変われば罪も変わる

2024-07-03 15:42:27 | 日記

強姦罪などで日本人被告にむち打ち刑20回言い渡し シンガポール

酒に酔った女子大学生を自宅に連れ帰り、性的暴行を加えたなどとして強姦(ごうかん)罪などに問われた日本人の男性被告(38)にシンガポール高裁は1日、禁錮17年6カ月と20回のむち打ちの刑を言い渡した。シンガポールのテレビ局CNAが伝えた。

CNAのネット版によれば、美容師だった被告は2019年12月、繁華街で酒に酔っていた20代の女子大学生をタクシーで自宅に連れ帰った。2人に面識はなかった。

学生は嘔吐(おうと)して自分で立てない状態だったが、被告はエレベーターや自室でわいせつ行為や性的行為をしたうえ、その様子を撮影し、友人に送ったという。

 学生は現在も心的外傷性ストレス障害(PTSD)で苦しんでいるという。裁判官は「犯行は残忍で残虐。犯罪の重大性を考えると量刑は重くなるべきだ」と述べた。

シンガポールの裁判所によると、むち打ち刑は50歳未満の男性の犯罪者にのみ科される。一度に科されるむち打ちは最高24回となっている。

 

今日は雨模様、朝から雨がず~と降り続いています。

雨季の雨はスコールよりもこういう長雨がほとんどです。

さて、タイの話ではありませんが、シンガポールで日本人が強姦罪で逮捕され、懲役17年以上とむち打ち刑に処せられました。

日本ならせいぜい2~3年?、へたしたら執行猶予が付くような事件ですが、海外では罪の重さは全然違います。

東南アジアではシンガポールとマレーシアがかなり罪に厳しい国です。

タイでは合法の大麻ですが、先の両国では下手したら大麻所持は死刑になります。

日本なら〇〇という考えを海外では捨てましょう。

日本の常識や習慣は海外では通用しないことが多々あります。

タイでいえば王族侮辱に課せられる不敬罪、電子タバコ所持に課せられる罪と罰金の重さ(タイ人は別ですが、外国人は最悪の場合、懲役10年か罰金200万円となります)など日本にはない法律もたくさんあります。

あと、いつも言っていますが、法律を知らなかったでは法律は許してくれません。


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