タイは毎日雨、もう雨季に入ったのかな?気温が35度前後まで下がってとても毎日過ごしやすいです。
今日は屋台でラーメンを食べた後、どうしてもトゥリアンが無性に食べたくなり、市場が閉まる前が安くなるので21時ごろ行って買ってきました。
1パック250B265Bがともに200Bまで値引きされ、さらに交渉で2パックで300Bにしてもらいゲット!
265Bのものは小さなへこみがありますが、冷やせば問題なく食べれます。
すぐ帰り、冷凍室に10分入れ、女房と半分づつ(娘は食べれないので)食べました。
甘く、やわらかく、そしてクリーミー、やはりドゥリアンは果物の王様です。
どんなうまいイチゴ、メロン、ブドウなどよりおいしいと思います。
トゥリアンはこの季節にしか食べれません。
我が家にもトゥリアンの苗木を植えていますが、ダメもとで種を植えてみようと思います。
この大きさのものは、スーパーや路上販売だと1パック400~500Bはします。
2パックだと800~1000Bになります。300Bはとてもお買い得です。
タイ旅行に来られた方はぜひお試しください。
ただ、お酒と一緒に食べると危険(血圧が急上昇するので)なので、それだけはおやめくださいね。
亡くなった方も結構います。
昔、今ほど果物の持ち込みが厳しくなかった頃、帰国時には毎回持ち込んでいました。
ある時、いつものようにスーツケースに厳重に匂いが漏れないよう包んでいたのですが、
どこかの男の子(というかクソガキ)が、しかも税関の前で「ママ~!、あのカバン何か臭いよ~!」とターミナル中に聞こえんばかりの大声で、カバンを指さしながら叫ぶではないですか!?
確かにトゥリアン独特の匂いが漂っていました。
お母さんは「迷惑だから静かにしない」と子供をなだめましたが、時はすでに遅し!
メガネをかけた厳しそうな税関職員が私の方をぎろっと見つめ、下がった眼鏡をキリっとかけ直し、「申告するものはないですか?」と静かに聞いてkました。
ダメもとで「何もありません」と答え、何が入っているかはおそらく気付いたと思うのですが、武士の情けかそのまま通してくれました。
ほっ!しかしあのガキには本当に腹が立ちました。