鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

2022年 令和4年 12月31日 今年あったこと

2022年12月31日 | 雑談

 

2022年 令和4年も暮れようとしています。

今年あったことを思い出してみます。一番は、ここまで生きながらえたことです。 歳をとるとこう思ってしまいますが、

○ 1月にABCラジオに出演、「朝から笑ってほな聞こか」

という番組で、朝の5:15分からということで、ほとんど誰も聞いていなかったかもしれません。

何を喋った? 「鉄道模型をやって元気で頑張ってます」というような内容でした。しゃべったのは5分ほど。

 

○ 猫ジオラマ

猫がレイアウトの上で昼寝、 電車が来たら戯れています。 モデラーとしては許せない??

でもね、このお店はねこちゃんのお陰で閉店せずにすんだそうです。

 

○ ギター購入

今までのギターは50年使って塗装がベトベトになってきたので新たにギターを購入。 

ラミレスというスペインのギターで、これは工房での価格。 日本で買ったので、これより遥かに高いよ。税金もバカにならないし。 と言うことでこれも50年使おうと思っています。 そして、2月には数十人の前で演奏しました、が、緊張してガタガタ、ギターが可哀想でした。

 

○ 新聞に載る

3月には読売新聞に掲載されました。 もちろんレイアウトの前で。 ここでも鉄道模型をやってると言うことでの掲載でした。

 

○ 名鉄電車

同じく3月には名鉄に乗りに、豊橋から岡崎に。 ミュースカイだったか名前を忘れてしまいましたが快適。

そして、岡崎では、今度の大河の徳川家康の城、岡崎城を満喫しました。 いや〜 家康公と親しくなった気がします。

 

○  ナローの電車

四日市のあすなろう鉄道にも乗りに行ったな。 伊勢鉄道にも乗ったし。

 

○ ギター演奏

6月にはギター教室の発表会。 立派なホールでの演奏で、これは案外上手く弾けた。

 

○  北条鉄道

北条鉄道に乗って鉄印をもらって、レンタル自転車で紫電改を見に行った。 鉄印は天橋立で丹後鉄道、信楽で信楽鉄道ももらって、伊勢鉄道と合わせて4つゲットしましたが、これ以上は遠いので無理。

 

○ 奈良

近鉄の「あおによし」 平城京跡を通過しています。 この路線も地下化されるので、この情景は見られなくなるでしょう。

 

○  内閣府表章

内閣府から「エイジレス章」を頂きました。 鉄道模型でがんばって生きていますねと言う章です。

実はABCラジオも読売新聞もエイジレス章も推薦元は高齢者学校の広報で、HNモジュールの運転会を見にきて感心していろいろ推薦してくれたのでした。 

 

○ HN合同運転会

そのHNモジュールでは3年ぶりに、関西関東北九州合同の運転会を開催しました。 エイジレス章もこうやって、一般の人たちも見にきて喜んでくれていると言うことが大きな推薦理由でした。

 

○  カメラ

実はこっそりと、こんなものも買っていました。 私の家に遊びにきた人が並んでいるカメラを見て、ニコンやキヤノンがないのですね、と言われたのがきっかけ。キヤノンも使っていたこともあるし、ニコンには敬意を払っているのですが、持っていなかっただけなので、クラシックなこいつを購入したというわけ。 でもね、カメラが増えても撮影に出る気があまりないので、ほとんど飾ってあるだけです。

 

○ 天理

天理、石上神社はニコン Zfcで写しました。 多分烏骨鶏だと思うのですが、強いんです。他の鶏を追い立てていました。

 

○   今年の成果

まだまだ色々な事がありましたが、〆はこの写真にしましょう。

レイアウトコンペで準佳作はNゲージの「桃山鉄道 南フランス線」です。

名レイアウト「サルラック」の建物を移築させてもらって、TGVが走る南フランスの情景を作り上げました。

 

では、また、来年もよろしく

 

 

 

 

 

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

汽車を作る! Model Loco の蒸気機関車 7

2022年12月30日 | 模型車両

さて、色塗り、どんな色にしようかと参考資料を探しました。

ヤフオクで見たこの機関車、同じLOCO MODELで、キャブの窓が少し違うだけでほぼ同じ形です。

緑です。 でも少し鮮やかすぎるかな?

手持ちのTRIXのT3です。 かなり濁った緑ですが、これが良いかな? 

 

緑と赤と、何やらいろいろな色を混ぜてこんな色になりました。

 

緑系には違いないが、よくわからない色。これで良しとします。

 

煙室から前、煙突やデッキなどは黒く塗るので、ボイラーの緑との境目に、マスキング液を塗ります。

 

緑と赤の部分のマスキング完了。 こんな凸凹した形のものの色を分けて塗るのは大変。

 

この間に屋根とシリンダーに黒を塗りました。ドライヤーで乾かしています。

なお、改めてトリックスのT3を見るとシリンダーは緑でした。

 

本体にも黒を吹きました。 凸凹しているのでいろいろな方向から吹かないと塗り残しができるので、結構べっとりになってしまいました。 マスキングを外した時にボイラーの緑に黒が乗っていないか心配です。

つづく

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1984年アメリカシカゴ その9 ワシントンDC 2  コロニアル・ウイリアムズバーグ」

2022年12月29日 | 海外旅行

ワシントンDCに泊まって今日はコロニアル・ウイリアムズバーグに行く予定。 昨日、街中でバス会社を見つけて観光バスツアーを予約してある。 

朝、バス会社に行こうとタクシーを拾った。 バス会社の名前を言って走り出したが、どうも心もとない。 すると運転士がワシントンDCは初めてだと言うではないか。 どこから来たが知らないが、街を知らずに営業するなと言いたいのだが、走っているうちに高速道路のランプに入ってしまった。 高速ならとんでもなく遠くに行きそうなので、慌てて次の出口で出て、私が右左とか指示をする。 カーナビなどない時代に、初めてのワシントンDCでタクシーに道を指示するなんて信じられない。 バスの時間があるので気が焦る。 朝からこんなハプニングがあってなんとかバス会社に到着。 ツアーのバスに間に合った。

ここからコロニアル・ウイリアムズバーグに行くのであるが、そこは植民地時代の街が再現してある明治村みたいな所だ。 日本の旅行本に一行ぐらい書いてあっただけで、行く気になったんだけれど、どんな所かは行っての楽しみ。

 

バスはほぼ満員。 私は発車間際だったので、窓際には座れず、高齢の男性、おじいさんの横になった。

これで2時間ぐらい乗っただろうか

 

途中で休憩があった、このバス、ゴールドラインと言う。 横のトラックなどが大きい。 コンボイと言うのだろう。

初めてのアメリカ、何もかも珍しい。

休憩後バスに乗り込んだ時に、白人の母子が座っていた席に黒人の母娘が座っていた。 普通は休憩どきに席を変わるなどないはずだし、その黒人の母娘は発車間際に乗り込んできてあまり良い席ではなかったので、休憩の隙に座席を変わったのだ。

白人の母子は、席を取られてかなり腹を立てていた。 私の近くに座ったのだけれど、「Black! 」日本語で書いた方が実感的なので書くと「 ブリャーッック!!」と吐き捨てるように言った。 もちろん他には聞こえない程度の声ではあったが。 やはり白人と黒人の間の壁は大きいと此処でも思ったのでした。

 

バスは高速道路ではないがこんなところを通って、やがてバージニア州に入った。

すると私の頭の中に「なつかしのバージニア」とか言うような歌詞が浮かんできた。 そして、おーおーバージニアふるさとよ、とかの歌詞も。

バージニアは初めてなのに、なにかしら懐かしい感じになったのは、歌のせいだ。 歌とは恐ろしいものだ。

ウイリアムズバーグ到着。 出発までは自由時間で、添乗員から出発の時間と集合場所の説明がある。 それを聞いても私は動かない。 集合場所を個人的に聞いておかないと、英語がよくわからなかったので、置いてきぼりをくらったら2度と帰れない。 添乗員に改めて集合場所を聞いて一安心。 よその国で一人で旅すると、慎重にしなければならない。

 

園内は昔の植民地時代の街が再現され、住民たち(多分本当に住んでいるようだ)も昔ながらの服装で、昔ながらの仕事をしている。  鼓笛隊のパレードもイギリスから渡ってきた当時の格好だろう。

 

本当に昔の街のようで、アミューズメントパークとは違う感じ。

 

この人は本当にギターを作っていたし、鍛冶屋とか家具屋も居る。

 

裁縫をしている。 

 

もちろん、店の外は観光客がいっぱい。

こんな店で

 

訳のわからない昼食を食べたりして。 だって、日本と違って食品サンプルがないので、此処に限らず外国で食事を注文するのは至難の業だ。

 

古き良きアメリカを堪能して、無事集合場所に辿り着いてバスに乗ろうとしたら、若者が来て「来る時に私の親父があなたの横に座っていたが、帰りも同じように横に座らせて下さい」と言ってきた。 もちろん何の問題もないと返事したのだけれど、丁寧と言うか、礼儀正しいと言うのか感じが良い家族だった。

そして、ワシントンDCに向かうバスから、夕日がとても綺麗だった。 ほとんど見たことがないほど綺麗な夕日だった。

思わず、隣に座っている親父さん(おじいさん)の肩を叩いて、「(英語で)見て見て! 夕日が綺麗だ、」と言ってしまった。

あまりにも綺麗なバージニアのサンセットに感激したのでした。

 

そして、この日はまだ続きがあります。

バスツアーの後一人で繁華街で夕食後、バーらしき店に入りました。

入り口がカウンターで何人かが座って飲んでいました。

奥の席に行くと丸いテーブルの前に椅子がある、テーブル席でした。 そこで、ビールか何か飲んだのですが、驚いたことに、前の大きなテーブルの上に踊り子が上がって踊るのです。 いや〜、 素っ裸です。

こう言う店かと思って周りを見ても、皆当たり前のように普通に酒を飲んでいます。

そのシーンがこんな感じ

ウイーンチロル鉄道で再現しました。 まあ、こんな感じだったのです。 手前のおっさんが私だったかも。

しばらくして、店を出たけれど、本当はチップを渡すべきだったんだろうなと、そうそう、言っておきますけれど、その店はいかがわしい感じの店ではなくて、間口も広くて外からは普通の飲み屋にしか見えない所でした。 後で知人に話すと、それはワシントンDCだから許されることで、大統領のいるところだから規制が甘いということだそうです。

 

そして、ホテルに戻るために、歩道を歩いていると、カーネルサンダースのような風貌の初老の紳士がそばに寄って来る。 私のすぐそばに寄って歩いている。 危険そうな人ではないし、変な人だなと思いつつしばらく並走。

やがて、その人が「サンキュー」と礼を言ってきた。 実は変な奴らに狙われて後を付かれていたので、あなたのそばに寄っていた、そいつらは諦めて居なくなったので助かった。あなたのおかげだと、本当に嬉しそうな声で後ろを振り返りながら話しかけてきた。 嘘ではなさそうで、金持ちそうなこの人なら狙われてもおかしくないなと思ったのでした。 その人が私のホテルはすぐそこなので、そこで一杯奢るよと言われたが、丁寧にお断りして、ホテルに帰ったのでした。

また、ホテルで隣の部屋の人が、、、、とまあ、色々あったけれど、ワシントンDCの旅が終わりました。

この旅行記は思い出だけで書いています。 当時の記録文章をパソコンに入れておいたのですが、その文章は今は開けられません。 時代が変わると使えなくなってしまうのがディジタルの欠点で、写真だけはそれより後にスキャンしたのでJPGが使えて残っているのでした。 紙で記録しておけば明治どころか奈良時代の文章でも読めるのに、ディジタルは寿命が短い。

次は、またシカゴに戻ります

つづく

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

近鉄電車 天理散歩、他も

2022年12月28日 | 旅行、散歩

近鉄電車の天理線に乗ったことがありません。

京都駅から天理行きの急行が出ていて、私の駅からも乗り換えなしで天理に行けますが行ったことがないので、出かけました。

方向幕が天理になっています。 これに乗ります。

 

豊臣秀長の郡山城の横を通って、平端から天理線に入りますが、乗り換えの必要はなし。

 

天理到着

 

大きな感じが良い駅です。

此処で、引き返しても良いのですが、少し街を散策に、と言うことで石上神社に行くことにしました。

 

歩くと遠いし、バスを聞くとコミュニティーバスがあるとのこと、 この右のコミュニティーバスに乗ったんだけれど石上神社には行かないので、市役所前で降りる。 これって、駅からさほど来ていないんだけれど、コミュニティーバスはあちこち回ってくるので時間はかかっている。

さて、ここから歩かなければならない。

 

こんな建物が現れた。 天理だから天理教の建物です。 奥の方にもお寺らしきものが見えているが、帰りにはその前を通って駅に向かったのでした。

 

神社入り口、歩いたので、時間がかかった。 だから急がないと電車の時間に間に合わない。

 

急いで神社に向かう。 コケコッコーの声が大きく響いている。 実はスピーカーから流れているのだが、この子達もつられて鳴いたりしている。

 

日本で最初にできた神社とか聞いたが、その建物は別の所のようだ。 なにせ、奈良、山野辺なので、飛鳥時代に近いはずだがこの建物は新そうだ。 結構参拝客がいる。

 

来年の干支のウサギを買って、急いで天理駅に戻ります。 

 

今度は違う道で、天理教の真ん中を突っ切る感じ。 のぼりがたくさんあって

 

本殿らしき建物がありました。 私が子供の頃には国鉄の奈良線で天理教の信者を乗せた特別列車が蒸気機関車に引かれて10両編成ぐらいあっただろうか、そういう客車列車が催しどきには日に何本も走っていたが、皆んな此処に来ていたのだろう。

 

駅までの商店街は、結構栄えている。

 

天理駅横にはD51とスハ系の客車が置かれていました。 

 

天理駅です。 JRの天理駅はこの後ろに高架があって上がJR,下が近鉄です。

さて、天理を出発

 

平端(ひらはた)で、橿原神宮行きに乗り換えて、

 

田原本で降りて、改札をでて、西田原本からまた、近鉄に乗って王寺に向かいます。

この線にも乗ったことがなかったので乗りにきたのですが、田原本で同じ駅の中で乗り換えだと思っていたら改札を出て道を歩いて西田原本駅に行ったので迷いました。 案内の看板が少ない。

 

この路線は線路が悪いのかものすごく揺れました。 上下動です。 こんな電車には乗ったことがないと言うほど揺れた。

そして、急カーブを通って新王寺駅に到着。

 

王子駅にも蒸気機関車が置いてありました。 以前関西線からも見えたがD51だと思います。

 

ここからはJRで帰ります。 とりあえず食堂街で昼食

 

食後のホットチョコレート。 これで疲れをとって、旅の再開。

 

真っ直ぐに奈良に出ずに、和歌山線に乗って大和高田で桜井線(大和まほろば何とか線)で帰るつもり。

和歌山線もこんなに綺麗な電車が走っているんでびっくり。

 

まほろば線は香久山だとか畝傍などの駅があって、万葉の香りがする。 そうだ、(万葉まほろば線)と呼ぶんだった。

 

香久山はわからなかってけれど、多分これが畝傍山。 シートがロングシートなので写真を撮りづらい。

ということで、奈良で奈良線に乗り換えて京都に帰ったのであります。

 

宇治川橋梁です。 単線だったのですが複線が完成していました。

あー疲れた。 14000歩を越していました。

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

汽車を作る! Model Loco の蒸気機関車 6

2022年12月27日 | 模型車両

Model Loco の SL

塗装です

エッチングプライマーを塗ります。

 

下回りに赤を塗る用意です。 必要に応じてマスキングしました。

 

赤塗装。 この時点でバルブギヤの一部が壊れました。

壊れた原因はマスキングテープです。 粘着力が弱いはずですが剥がす時に壊れました。

 

車輪のタイヤについた色を剥がします。

 

これは従輪ですが、動輪も同様に綺麗にして

 

さて、上回りに何色を塗るか。 黒なら簡単ですが、黒では芸がない。

赤、緑、青、など外国の蒸気機関車はカラフルに塗られたものがあります。

イギリスは特にカラフルですが、これはドイツ型。 さてどうしよう?

つづく

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする