鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

HNモジュール運転会  千里コラボ  その6  車両たち

2024年06月23日 | HNモジュール

HN運転会報告、車両たちです。

 

車両展示場所が作ってあります。 適当に車両を置いていますが、ここは小さい車両たち。

すべてK殿さんの作品で、これらがよく走る。 人気の的の車両です。

お気軽車両に見えますが、元車両からここまで仕上げて、走行性能も良くするには、名人の腕が要ります。

 

これはデフォルメで小さいのだけれど、よく出来ていますよね。(by Kφ)

 

外にドアがついた気動車。 キハ35だっただろうか。 その向こうにもいろいろな車両が並んでいます。

 

これは、フランスのBBの形をしているけれど、どのこ国の車両だろう? こういう珍しいものを持ってくる人がいるんだ。

手前から、フランス?、 日本(京阪)、 フランス、日本(江若)、ドイツが見えるし、車はイギリスのジャガーだ。

 

この展示場所でもこうやって撮れば迫力がある(by Kφ)

 

トラバーサーで出番を待つ車両たち。 HNモジュールではこういう小型車両が多い、というより小型車両しか走れない。

だから、大型の車両を編成で買ったり作ったりしなくてよいので、HOでもあまりお金はかからない。

 

トラバーサーは手で操作します。 本線に繋がった所しか通電しないので良く出来ているトラバーサーです。

 

 

気動車群、 これってみんなサウンドDCCです。 エンジンの音が大事ですから。

 

登山口駅で、女の人が手を振っています。 本当に手が動いているのです。

 

ドレスデンの旧宮廷教会横をはしるSNCFの気動車。 ブルンブルンという様なエンジン音です。

 

エンジン音といえば、アメリカのこのスイッチャー、バリバリという様なエンジン音で周りを惹きつけます。

 

蒸気機関車は煙だ! と煙を吐いていますが、動画ならすぐに分かるんのですが、静止画だと煙を写すのが難しい。

煙を出すと、見物の人からは感嘆の声が上がります。 まあ、何十年もDCCをやっていている私たちには煙も当然なのですけれど。

 

煙は蒸気機関車だけではない、ディーゼルも煙を吐くんだ。 煙を写しにくいので黒いバックを置いて撮影。

この煙は水蒸気の様です。 よくわかりませんが、この造形村のDD54に水蒸気のジェネレーターを入れる様なスペースがあるとは思えないんですが、現実にこうやって大量の水蒸気を出しています。 当然DCCです。

すごーい 、としか言いようがありません。

 

 

最後に、私の編成を。 乗客が手を振ってさよならを言っています。

 

これで、HN運転会報告を終わります。

 

 

 

 

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HNモジュール運転会  千里コラボ  その5.  線路だけ

2024年06月22日 | HNモジュール

HNモジュールの運転会ではありますが、遠くから来られて、モジュール持参はしんどいので線路だけ持参。

テーブルの上に線路を施設しています。

 

車両を並べて、タブレットも並んでいます。

 

机の下に ROCOのZ21が置いてありました。 DCCのコントローラーです。

ですから、この車両たちはDCCの車両で、タブレットで運転していたのです。

 

なにか話をしているようですが、実は難しい話。

 

カトーのポイントですが、ポイントマシン内蔵でディジトラックスのデコーダーが内蔵されています。

ですから、Z21でポイントもコントロールしているのです。 そして、ポイントの道床にはLEDが埋め込まれていて、ポイントの進行方向を示しています。  これって、素晴らしい。

ところが、一台のポイントがZ21でうまく作動しないとのこと。 何でだろう? という話。

ディジトラックスはアメリカの製品でZ21はヨーロッパの製品で、同じDCCでも細部での規格が違う。その最たるものが電圧であるが、同じ様に不具合になることは機関車でもある。 だから、私はデコーダーなどDCCはできるだけヨーロッパ製に統一している。 ディジトラックスがカトーで扱っていて手に入りやすい様だが、ESUのデコーダやメルクリンのデコーダーを使用している。

相性が良くないことがあると言う事で、うまく作動する時もあるがダメな時もある。 それ以上は私には手に負えない、というような話をしたのであります。

 

この方の車両のウエザリングはすごい。 いかにも営業運転で汚れた実感的な車両に仕上げてあります。

 

この方も、覗き込んで感心しているのであります。

 

つづく

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HNモジュール運転会  千里コラボ  その4.  ミニレイアウト

2024年06月21日 | HNモジュール

HNモジュールの運転会です。

 

スイッチバックです。 背中にすごい柄がついたこの方の紹介ではなくて、遠くに見えるミニレイアウトに注目していただきたい。 どれもHOゲージです。

最近、Hモジュール以外に小さなミニレイアウトを持ち込む人が増えました。 運転会の会場に一般の人が結構来られるからでしょう。

 

右端は

昨日載せた、赤い名鉄が停まっている駅です。

 

左端は

このレイアウト。前回も持ち込まれているので紹介したかもしれませんが、大きさは「小さい」。 HOゲージでこの大きさでレイアウトが出来るんだと、皆さんこれなら家に置けそうと、注目の的なのです。

急カーブに線路を曲げるのに苦戦したと何度も言っていましたが、確かにスムーズにレールを曲げるのは難しい。

 

コントローラーを置いてあって、運転してみて下さいと、開放している。 子供は真剣、おとうちゃんがカバーして上手に運転しています。

 

こちらは、20代のカップル。 鉄道模型はよく知らない様だったが、長い間興味深そうに運転会を見ていてくださった。 この人たちも運転。 左の作者も嬉しそうです。

 

次は

もっと小さいこのレイアウトです。 しゃがみ込んで見ていますが、情景が実に良くできている。 うんうん、今度こういうレイアウトを作ってみようかなと真剣に見ている様です。

 

こういう写し方をすると大きなレイアウトに見えます(by Kφ)

 

小さいけれど、作り込みが半端じゃない。 小さな池もあります。 小鳥の巣箱もあります。チューリップも。

でも、線路も見て下さい。 バラスの間の草、素晴らしいですね、そして、右に廃線跡があるのが憎い。

 

NORTH BELL というライブハウスがあります。 NORTH BELL とはこの方の本拠地が神戸の北鈴蘭台とのこと。

ですから NORTH BELLなのですが、他のモジュールでもこの名前を使っていて、発音は「ノースベル」、みんな「脳滑る」と思っていたんですよね。 北鈴蘭台と聞いて納得。 ちなみに北鈴蘭台には神戸市の森林植物園があって良い所です。

 

でもって、この壁に貼ってあるポスター。 ギターを弾いているのは私なんです。 若き日の私の写真をどこからか引っ張って来て載せてくれています。 右はおなじくメンバーのNさんがチェロを弾いている写真です。

おまけに、入場券はSOLD OUTと人気があることをPRしてくれています。

いやはや、このレイアウトの作者は忖度が上手だ!  でも、嬉しい。

 

違う壁には、これまたメンバーのMさんがエレキを弾いている写真も。 こちらもSOLD OUT。

こういう小さなレイアウトですが、

 

よく見て下さい、角々で線路の作り方が違う。 枕木が見えている所、バラスが新しい所、軌道敷に芝生と、いろいろ凝っているのです。

恐れ入りました、ではありますが、さらに恐れ入ったのは、この市電は窓を切り抜い作った完全なスクラッチビルドとのこと。 窓桟の細さからして、キットだろうと思ったのだけれど、まさか自作とは思わなかった

 

そして、さらにさらに、この足回り。 3点支点か4点支点か知りませんが、台枠がシーソーの様に可動する。

そのために線路への追従性がよく、脱線しないのは当然として、集電もとても良い。

こんな急カーブを走らせるために、足回りにも工夫を施しているのです。

 

レイアウトを作ると車両もよく走る様にしておかなければならない! を実践している人なんです。

NORTH BELL 恐ろしい!

 

つづく

 

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HNモジュール運転会  千里コラボ  その3

2024年06月20日 | HNモジュール

HNモジュールの運転会の報告です

本日はKφさん撮影の写真からです。

駅端駅です。 あやしい江ノ電が止まっています。 トーマスが地面の上に。

ホームには何かが停まっています。 なかなか立派な駅です。

 

横には、鉄道公園というモジュールありました。 大井川鐵道の寸又峡にある様なトロッコ列車が展示してあります。

この公園なかなか人気がありそうです。

 

その横は少年野球のモジュールです。 築堤の修理をしています。

 

 ドイツの列車が通っていますが、築堤の修理がすごいでしょう。

 

この土の感じ、作者は土木工事に携わっていたのでしょうか? K殿さんです。

この方は他のモジュールや小さなレイアウトも持ち込んでおられて、

 

秋名山登山口駅というこのモジュールです。 以前から何度も運転会に持ってきておられましたが、今回は久しぶりの登場で、一段と精密度が増している感じです。 停まっているのは私のED14でカワイモデルの製品の顔を近江鉄道風に変えたり、足回りを全面的にカトーのEF65のものを短く切って使用しているので、とてもスムーズに走ります。 

 

この駅の表側です。 登山客がたくさんいます。 迎えのマイクロバスが来ていたり、賑やかです。

大きな地図の看板が良いですね。

 

ED14繋がりで、駅端駅に停車中の姿を、横は紀州鉄道の気動車ですが、これも私の作品。

こういう車両が似合う駅です。

 

良い写真を撮ってくださったKφさん。 模型も作っていて

 

Kφさんの作品です。 HNモジュールにはなっていませんが、受付の机の上に飾ってある小さなジオラマです。

 

知らない間に部屋を暗くして撮影した様で、やまざきという駅名が見えます。

 

うんうん、良い雰囲気ですね〜 

 

つづく

 

 

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HNモジュール運転会  千里コラボ  その2

2024年06月17日 | HNモジュール

今回の運転会では駐車場が時間制限されていて、自分の搬入時間が決められていました。

 

搬入場所の近くで時間待ちしようとしたら、仲間の車が。 やはりこの人もここで時間調整。

このあと搬入場所に行き、モジュールなど荷物を下ろして、仲間に荷物を監視してもらって自分はコインパーキングに車を移動して、戻って荷物を会場に運ぶいう手順です。 実際には仲間が会場まで荷物を運んでくれていて感謝です。

 

会場では、各自モジュールの組み立てが始まります。 これは駅端という駅のモジュールです。 駅なのでポイントやギャップもあり配線が複雑です。 でも、こういうものをじっくり見る時間もなく自分のモジュールの組み立てに入ります。

改めて写真で見ると、しっかりした作りのモジュールです。 この方、Tさんは初めての第一作のモジュールです。

多分、私のホームページでHNモジュールの構造を勉強したものと思われます。 私のものと似ています。嬉しい事です。

 

このカメラを持ってきておられる方。 富士の何だっけ? 100がついたような機種名ですが、これこそ写真好きでないと買わないカメラです。  買われた頃はいくらだったか知りませんが、今は同型の機種が数十万円もします。 カメラ全体そんな価格になってしまっているのですが、大事にしてください。

さて、この方、モジュールは持っていません、 車両も持っているのかどうか知りませんが、毎回運転会に参加されています。

 

この写真を展示しに来ているのです。 今回は少ないのですが毎回数々の鉄道写真を展示しています。

やはり良いカメラを持っているだけあって、撮影の腕もすごい。 そして、画像処理も適度に加えたりして、見る人が楽しめる様にしています。 昔風の写真もあったり、 若いのに何でそんな昔のことを知っているの? と誰かが尋ねていたほど昔のことに詳しい。

 

この左の人です。 今からダイヤ運転をするのですが、観客のためにアナウンスをしてくださいと頼みました。 前回初めてお願いしたら上手だったので、今回もお願いしました。

 

これが今回のダイヤです。

彼はこれをタブレットに入れていますが、しばらく睨んで頭に入れた後ダイヤ運転本番です。

いつも練習なしの本番です。

 

そして、運転開始。 皆それぞれの担当位置について操作しています。 彼はタブレットとマイクを手に、観客にダイヤを説明しています。 まもなく加悦桃駅から緑の電車が発車します、 赤い電車がどこどこに停車しています、などなど。

これなら見物の人も退屈しないでしょう。

 

実に上手です。 私などダイヤを見ずに彼の声を聞いて運転できるほどでした。

 

 

ダイヤ運転は午前中にDCでのダイヤ運転と、午後からはDCCでのダイヤ運転を行いました。 ダイヤは異なります。

午後のDCCでも彼が説明役です。 DCCでは運転士はスマホを持って列車を追いかけますから会場内はごちゃごちゃになります。 今回は台数が少なかったためかwifiのトラブルもなく、快調にダイヤに沿って列車が走りました。 蒸気機関車は煙を吐いて、ディーゼル機関車はエンジン音を上げて。

 

はーい、最終列車が走りまーす。 

最終列車が無事終着に到着しました。 これで、ダイヤ運転を終わります。 

皆さんお疲れ様でした。 パチパチパチ

 

なお、ダイヤ運転をしていない時間には好きに走らせたり、駄弁ったりしています。

 

運転会報告 つづく

 

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