鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

長岡天神

2024年03月31日 | 旅行、散歩

桜が咲きかけてきたので、あわてて梅を見に行った時の話を。

平安京ができる前に少しだけ都があった、長岡。 そこに長岡天満宮があり梅林があると言うので、出かけました。

梅林は長岡天満宮の裏にあり、長岡京市の梅林ようです。 でも、ついこの間だったので、すでに梅は咲き終わっています。

 

でも、まだ咲き残っている花を探して撮影。

 

レンズを変えて、周りをぼかして撮影。 まあ、こう言うことをしたいので出かけているのですけれど。

 

一本だけ満開の木があり、長い望遠レンズで撮影している人がいます。 きっと鳥を撮っているのでしょう。 鶯かな?

 

鳥を発見。 上を向いたところを撮ろうと思ってもすぐに下を向く。 これは目白です。 めじろは下を向いて花の蜜を吸うらしい。 だから上を向いているところなんかとても写せません。 なによりも動きが素早くてすぐ花の影に隠れてしまうし。

 

目の周りが白いので、目白です。

 

花が無い木を写したのは、模型を作る時に枝振りが参考になるためです。

 

長岡天神 本殿。

 

神社には大きな池があります。 ひと回りしたら疲れた。

 

神社の正面の鳥居です。

 

鳥居の横にもう一つ大きな池があって、とても回る気には成らないので、池と池の間にある参道を通って駐車場に戻ることに。

 

この大きな2つの池はこれらの橋の下で繋がっていたんです。

 

境内の梅も写して

 

帰りは、いつもの喫茶店でコーヒー。 これが店員が勧めた、フランス系の豆でフルーツのテイストがするとのこと。

でもね、変にフルーティーでコーヒーらしくなくてペケ。 高かったんだけれどな。

 

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火野正平さんの大阪

2024年03月30日 | 雑談

今朝のNHK BS 心旅で、火野正平さんが大阪池田から四天王寺まで大阪を突っ切る旅を放映していました。

かなり昔のリバイバルですが、池田から大阪の中心を通って四天王寺とは、正平さんではないけれど、車が多くて危ないでしょう、と言うことですが、何とか車が少ない通りを探してあったようです。

そして、画面は阪急の豊中駅、正平さんは豊中の生まれだとかで、この近辺を回りたい、豊中近辺をグルグル走り出した。 豊中には知り合いのお宅があるので、そちらの方に行かないかと、目を皿のようにして見ていましたら、少し違う方向でした。

そして、大阪に入り、松屋町から道頓堀を自転車を押して歩いて、この辺りなら何処かわかるので、ふーんこの辺りを通ったんだと納得。

そこから、四天王寺には日本橋の電気屋街と言うより、鉄道模型の店がある辺りを通らないかと思ったのですが、ひょっとしたら通ったかもしれませんが、画面は四天王寺前。 立派な五重塔が見えます。 今回の目的地はこの寺の本堂にある壁画を見ることでしたので、拝観料を払って本堂で、釈迦の一生の壁画を見たのでした。 普通では撮影禁止ですが、NHKではもちろん許可を取って撮影しています。 こんな絵なのだと納得。 

 

コロナ化の真っ最中、火野正平さんの似顔絵を描いています。

 

大阪何とかセンターに飾られたのでした。

 

テレビで自分が知っている場所が映ると見入ってしまいます。

 

 

 

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2002年 ドイツの旅 4   プラハに向かう その2

2024年03月29日 | 海外旅行

2002年  ドレスデンからプラハに向かっています。

 

ドレスデン発車の時の写真が見つかりました。 CD、チェコの電気機関車が牽引していたのでした。

 

東ドイツの電気機関車です。 上の写真のチェコの電気機関車と同じような形です。

 

途中の駅です。 まだドイツです。 2階建ての客車はごく普通に走っています。 ハイキング客でしょうか。

 

客が同じ人達なので、赤いダブルデッカーの後にきたのでしょうか? これはチェコのディーゼル機関車です。 

水中眼鏡です。 この印象がとても強くて、これから20年ほど経ってから私はこの模型を買いました。

 

チェコとの国境の駅につきました。 国境警備員です。 パスポートチェックがあります。 まだEUではなかった時代です。

 

ひまわり畑かな? こういう景色が増えてきます。

 

こういうイカつい顔ですが電車でしょう。

 

これもチェコの電気機関車。 素朴な感じです。

 

こちらはディーゼル機関車群  少し昔のチェコの車両の色です。

 

この気動車が可愛らしい。  最近HNモジュールの運転会にもちょこちょこ現れます。

 

やがて大きな駅に到着。 多分、帰りはこの駅から乗ったと思うのです。 

この電気機関車は新しい。 そして、やはり20年後、模型が私の手元にある。

 

プラハ駅到着。 木の床でとても綺麗な駅です。

ここで友人と会うことになっています。

つづく

 

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新レイアウトの製作 その79  木を作る

2024年03月28日 | レイアウト

ナローレイアウトの木を作ります。

NOCH(ノッホ)の木の材料です。 高価ですが買いました。

 

こういう樹木を乾燥させたものが入っています。 問題は幹になる部分が曲がっているものが多くて、良いのを探して使います。

たぶん、蒸気で温めて伸ばせば真っ直ぐになると思うけれど、そのまま伸ばすと折れるので注意です。

 

これにスプレーで幹の色を塗ります。

 

これに葉っぱをつけます。 この色が問題。 今、模型店で手に入るものはカトーなどが多いのですが、ヨーロッパ系に比べて色が気に入らない。 NOCH、BUSCH、FALLER、HEKIの色が良いのだけれど、最近は日本で作っているようで、ヨーロッパ系の材料を置いていない。 モデルバーンやエルマートレインにはあるようですが、ちょっと遠くて行きずらい。

何故、日本の色がダメかというと理由がある。 それは、日本人がレイアウトを作った時に、ほとんど駅中心で、それに機関庫などが主流だから、草原を作らない。 街の景色でも、昭和の街並みとかが多くて、何気なしの野原がない。 草の材料を使わない。 だから、日本のレイアウトの草の材料はあまり種類がなく、かつ色に深みがない。 と、私は思っているのです。 これも濃い緑でパステルカラー的なものがないので、黄色っぽい葉を混ぜたのですが、この間の色がない。 あっても、黄緑〜 と明るすぎて使えない。

ということで、この2色を混ぜて使うことに。 もちろん混ぜても絵の具じゃないんだから中間の色にはなりませんが、単色ではつまらない。

 

スプレー糊で葉をつけます。 ノッホのフォーリッジが見えますが、なんと15年ほど前に買ったもの。 これも違う木の種類として使います。 草の材料は山ほど持っていますが、季節によって色が違うので、今回のレイアウトに似合うものはあまり持っていない。

 

完成。 スプレー糊を吹いて、葉っぱを撒くだけで仕上がるのでとても簡単。

 

こちらは、土手下で拾ってきた南天の枝です。 先の丸いところをニッパーで切って

 

スポンジ系の草の材料をボンドで接着しました。 こちらは少し時間がかかる。

スポンジ系は日本のメーカーの名前でしたが、中身はウッドランド製かもしれません。

本当はミニネーチャーの葉を使いたかったけれど、売っていなかったのでスポンジにしたのでした。 

 

 

レイアウトに植えました。 木があって良いのですが、やはり色が気に入らない。 もっとソフトな色が良かったんだけれどスポンジ系も都合が良い色がなかった。 

 

小道を作った丘に、ノッホの幹を使った木を植えました。 なかなか良い感じ。

 

違う色の葉っぱを混ぜているのが効いていると思います。

 

 

大体イメージ通りのレイアウトになってきました。 

まだ、木の製作はつづきます。

つづく

 

 

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ギターを弾く

2024年03月27日 | 雑談

昨日、大阪で仲間内での歌う会があり、私はギターを持って参加してきました。

それが生憎の雨で、ギターケースに専用のカッパを着せて、譜面台や足台や録音機、カメラ、スマホ、その他諸々の荷物があるので家から駅まで10分足らずだけれど、どうしようかと思案。 なにせ、ギターを濡らしたくないし、タクシーを呼ぼうと決断。

タクシー会社に電話するとどこも通話中。 やっとかかった一件が、今日は混んでいて予約はできませんとのこと。

雨の時にはタクシーは予約が満員なのだ。 

そこで、歩いて駅までゆくのに、予定より早い時間に出かける用意をして、小降りになったら出かけようと決意。 たまたま靴用のカッパも買ってあったので靴にそのカバーをかけて、準備万端。 小降りの時に出かけられました。

でもね、電車を降りて、会場まで歩いて5分程度のところなんだけれど、こちらは土砂降り。 止みそうもない。 タクシーを待つが来ない。 そこで、場所を変えてタクシーを待って、なんとか捕まえたが屋根がないところなのでかなり濡れながらタクシーに乗車。 すぐ近くだけれどよろしくと、無事会場に着いたのでした。

あー、なんと話が長い。 そう誰かに言いたかったのです。 背中にギター、首からバッグ、手には譜面台などの袋と、お昼のおにぎりお茶などなど、年寄りにはきつい荷物で雨はたまりません。

会が始まって、このようなグループの歌や

 

ピアノに合わせて綺麗に歌うグループ。

 

ヘルマンハープの合奏もあります。 とても綺麗な音ですが、この日は雨で荷物が多くなるからでしょうか、アンプを持ってこなかったので、生音は小さい。 本当に小さな音なんですね。 でも耳を澄ますととても綺麗な音ですが、残念ながら顔が見えにくいだけではなくて、手元が隠れて見えないんです。 ヘルマンハープの宿命なんでしょうか。

 

ちょっと変わったところでは、詩吟もあります。 漢詩を朗々と歌い上げる。 まあ、皆さん年寄りですから若い頃よりは声は出なくなっているんでしょうが、力強いです。

 

こちらは、オカリナの合奏。 綺麗な音です。  よく見ると指があまり動いていない人もいたりして。

この会は、高齢者学校の有志の音楽好きな人たちが始めた催しで高齢者学校以外の人も多いのですが、若い人でも50代ぐらいだろうか、60代はとても元気ですが、私なんぞ、80に手が届きそうなので、聞いていても疲れるんです。 そこで、栄養剤を飲みながら参加しているのですが、皆さんの歌や演奏を聴いていると元気がもらえます。

 

この方達は蝶ネクタイで揃えて歌っています。 

こうやって見ていただいたらわかると思います、皆さんグループなんです。 それに対して私はギターソロなので一人。 待っている間も寂しいのです。 ある程度顔を知っている人がいるので、時たま話すこともありますが、基本一人。

このグループの中の人で見たことがある顔の人がいると思っていたら、来られて話をしていたのですが、私としては、HNモジュールの運転会に来られている方だと思っていて、なんで、この会におられるのか不思議に思っていたのですが、大間違いでした。 年寄りの学校のクラスで同じだった人で、しかも班も一緒だったので一年間何度も顔を合わすどころか、一緒に大阪城やいろいろなところに校外学習などで行っている。

同じクラスやったのに忘れたんか? と言われても思い出せない。 今までの同じ班だった人のメモをスマホに書いてあるのでそれを見てやっと思い出した。 申し訳ないが、私はどんどん進んでいるんです。 物忘れが、、

大阪城で私の横に並んでいる人ですが、忘れてしまっていたのです。 

 

さて、私の演奏は

一人で弾いているんです。

曲は

  1)少年時代  (井上陽水)  1:40

  2)早春賦 (中田 章) 1:50

  3)アストリアス (I.ALBENIZ  スペイン) 6:40

  4)聖母の御子(M.Llobet スペイン カタロニア民謡) 2:05

4曲、説明しながらですが、こうやって写真や文字で見ると音が聞こえないので良いのですが、やはり緊張する。

頭では緊張していなし、話をするのにもリラックスしているつもりですが、指が緊張している。

少年時代は楽譜が簡単そうで選んだのですが「私の心は夏模様」と季節外れを選んでしまいました。 

早春賦は季節があっているのですが、その代わり他のグループを曲がダブったりして。

アストリアスは速いのです、右指のアルペジオが速い、案の定指がついてゆかなくて、ジャンのあとにパラパラと音が鳴るはずなのですが、パラパラが鳴らない。 ジャン、ジャンばかりで失敗なのですが、メロディーはつながっていたので、まあ素人さん?には間違いがわからなかったかなとか、自分で慰めています。 言っておきますが家では綺麗に弾けているんです。

聖母の御子はとても綺麗な曲で、ギターの美しい音色が奏でる良い曲なのですが、それは上手な人が弾けばと条件付きです。

上手に弾こうとは思っているのですが、この手がいうことを聞かない。 

早い曲は指が追いつかないし、ゆっくりな曲は少しでもトチると、すぐバレてしまうので難しい。 綺麗な曲は雑音が少しでも出ると綺麗ではなくなる、ということで、どんな曲でもクラシックギターを弾くのは厳しいのです。 

とはいえ、皆さん拍手はくれて、次回も聞かせてねと優しいのです。

もう一度載せておきましょう。

 

 

 

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