新ブログに移行中でありますが、FC2の新ブログではリンクの貼り方に苦戦しています。 説明書通りにやってもリンクできているはずなのに、どこにもリンクが現れない、文中にリンクを入れるのはできるのですが、リンク集などを作れない。
まあ、苦戦しているのであります。
ジャカランダの熱海です。
なんで「しまかぜ」が熱海やねん!! いやいや、熱海に出かけるのに京都駅に行くまでに見かけたのです。 電車が来るとついつい撮影してしまう癖があるんです。 それに鉄道関係のブログなので、少しは鉄道のことも載せないという「責任感?」もあります。
ちなみに、新幹線から富士山は全く見えませんでした。
さて、熱海の街の真ん中あたりに「起雲閣」という古い建物があります。
起雲閣前のバス停の目の前です。
入ってすぐの部屋で、建物について説明してくれました。 1919年大正8年に別荘として建てられたとか、その後色々の人の手に渡り旅館として営業したりして、今は熱海市指定有形文化財として、管理されている。 過去には志賀直哉や谷崎潤一郎、太宰治など有名な文豪に愛されたとか。 私が思うのに、なんで有名な文豪はこんなに高級なところに泊まれたのか? こういう所に宿泊しないと、立派な小説は書けないのだろうか? ということで質問したのであります。 何ででしょうね? と返事が返ってきました。
壁の色がすごい。 意味があるらしいんですけれど、すっかり忘れました。 立派な碁盤があって、ここで最近も何とか戦が行われたとか。
外には立派なお庭があって、この庭を囲んで建物があります。
2階から見たお庭です。 良い感じに手入れさtれています。 もともとは内田信也さんという方の別荘だったので、こんな家を持てる人なんてと思う訳ですが、金閣寺やノイシュヴァンシュタイン城でもそうですが(ちょっとこの別荘とは規模が違いますが)、大金持ちが散財して作ったものが後の世で我々の目の保養になっている訳です。
床がタイルの部屋が見えます。 洋風な部屋もあるんだ。 行ってみます。
この部屋です。 ここの施設は撮影可なので、写真を撮りまくりました。 だって、珍しいんだもの。
ランプや窓のステンドグラスも粋でしょう?
鏡に自分を映したりして。
風呂です。 うーん、昔の人はこういうデザインを作ったのだ。 すばらしい。
バスタブ。 金箔ではありませんが、光線具合で金色に見えます。 風呂枠は大理石。 そして驚くなかれ、風呂の周りのタイルは木製です。 滑らない様にとのことです。 木のタイルは初めてみました。
お庭から、青い壁があった建物です。
旅館になったので、庭の周りを囲んで部屋ができました。
良い季節に行った様です。
鶴がいました。 置物ですけれど。 外人さんが休憩していますが、昔は客室だったのでしょう。 今は自由に入れます。
こちらは、本物の鳥さんです。 さよならを言ってくれている様なので、これで終わります。