鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

阪神電車

2024年06月28日 | 実物の鉄道

小学生の孫がバレーボールの試合に出るとのことで、兵庫県立体育館に行ってきました。

久しぶりの阪神電車です。

阪神電車梅田駅

 

阪神電車の色だ。 これに乗って甲子園まで行きます。

 

甲子園駅です。 8000系というのでしょうか、この形はシャキッとしていて電車らしくて好きです。

 

ここから甲子園球場には行かなくて、バスで県立体育館に向かいます。 

 

まあ、殺風景な建物ですが、中に入ると、兵庫県大会なので、あちこちの地区予選を勝ち上がってきた小学生がたくさんいます。 それ以上に教職員や父兄の数が多くて、熱気に包まれていました。 (兵庫県は淡路島から日本海側まであるのです)。

孫の写真は嫌というほどとったのですが、室内で動きの速い子供を写すのは感度を上げてシャッター速度を短くしてもブレる。 良い写真もたくさん撮れたのですが、開会式も含めネットに上げない様にとのことで、孫の勇壮は載せません。 女の子です。

一応試合のことを、6人制のバレーボールで選手が6人、男女混合です。 なんと、孫のチームは4人は5、6年生で大きいのですが、残りの2人が2年生や3年生で小さい。 相手のチームは6人とも高学年で大きいし、6年生の男の子は大人並みの体格がある。

だから、その男の子のサーブを小さな2年生の子が受けられるわけはなく、一方、小さな子のサーブは相手のコートにすら届かない。 だから、6人対4人でやっている様なもので、負けるのに決まっているのだが、2セット目にはなんと16:14で孫のチームが勝っていた。 その後、例の男の子のサーブで一気に逆転されて負けたんだけれど、よく頑張った。  ちなみに孫はチームリーダーで、レシーブが得意なのでその男の子のサーブでも受けられるのは孫だけだった、と孫自慢をしておこう。

 

帰りには、阪神電車の武庫川線に乗ってみようと、体育館から駅に向かって歩き出しました。 そしてレストランを探すが無い。 バレーボールの人たちは皆弁当持参ですが、中のレストランも閉まっているしこの近辺は埋立地で野球場や大きな会社はあるけれど、店がない。

そして、広い公園を抜けて住宅地を歩くけれど、阪神の駅が遠い。 Googleマップですぐそばだと思ったのだけれど、遠いこと、なんとかコンビニを見つけておにぎりを買って、道端で食べたんだけれど、もう2時を回っている。

疲れすぎていて、この辺りの風景の写真は撮っていないけれど、マンションが並んでいて店がないところだ。 後日マラソンをやっている娘に、体育館から武庫川団地前駅まで歩いたと言ったら、知っていて「そんな距離歩いたらあかんで! すごく距離がある」と言われた。 やはり、遠かったんだ。

 

くたくたになって、武庫川団地前駅に到着。 あとは帰るのみ。

 

電車が到着。 いかにも阪神だ。 タイガーズカラー。

 

中もタイガーズカラーとマーク。

 

貫通ドアの窓が下に長いので、外がよく見えます。 武庫川線は単線です。

 

本線の武庫川駅に到着。 ここが終点です。 色違いの電車が止まっていました。

 

武庫川駅は武庫川の上にあります。 駅が橋です。 この横には兵庫医科大学病院があって、昔会議で何度もここにきているので懐かしい。 その頃から一度武庫川線に乗ってみたいと思っていたのだがやっと実現できたのでした。

 

阪神電車の路線には色々な会社の電車が入ってきます。 これは山陽電車

 

これは阪神電車。

 

こちらは近鉄電車です。

これに乗って尼崎で梅田行きに乗り換えます。

 

尼崎駅で入ってきた梅田行きの電車がこれ、 ゼッケン8は誰か知らないというか、野球は見ないので良く知りません。

 

梅田で降りて改めて電車を見ると、うーん、懐かしい絵だけれど、ドカベンだったかタッチだったか? それとも

 

巨人の星の様な気もするし。

 

これは、岩木正美だと思ったんだけれど、

という様なことで、阪神電車を楽しんで帰宅したのでした。

 

阪神デパートでこんなものを買って塩焼きにして食べました。 

珍しかったもので。

 

 

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信楽鉄道  その2

2024年05月16日 | 実物の鉄道

信楽鉄道の続きです。

玉桂寺で撮影の後、コンビニでおにぎりを買って、この雲井の駅前で食べました。

この木が印象的な駅です。  長い望遠レンズを持ってホームをうろうろしている人もいました。

 

この駅、いつの間にか壁に雲の様な模様が描かれていました。 昔は板張りだった。 雲井という駅名ですから雲にしたのでしょう。

この両隣の駅は勅使駅と紫香楽宮跡駅です。 

紫香楽宮は、かの奈良の大仏を作った聖武天皇が742年にここに都を作ったそうですが、当時は人里離れた山の中だったと思いますが、どうやって人手を集めてお金を工面して都を作ったのか不思議です。  そして、3年後の745年には平城京に移っているんです。

でもって、雲井も紫香楽宮跡にあった場所だと思うのですが、何となくそんな気がする地名です。

 

ここで写した列車の写真はこれ。 駅に停まっているところを撮影。

右に見える建物はトイレです。 立派なトイレがあって、駅舎の倍ぐらいの大きさがあります。

 

近くに日雲神社があります。 境内の中を信楽鉄道の線路が横切っています。

ここで撮影。 先頭が境内の中の踏切を横切っているところです。

 

カラフルな車両が通っているところです。 連写で数枚撮ったのですが、どの写真が良いのか選ぶのが難しい。 まあ、それだけ車両が目立たない写し方をしてしまったようです。

ちなみに、この森の中にカメラを持って列車を狙っていた人がいました。 きっと良い写真が撮れたんでしょうね。

 

以前に信楽鉄道に乗った時の写真です。 この神社の踏切を通過するところです。 向こうに雲井駅が見えています。

 

信楽鉄道 おわり

 

 

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信楽鉄道

2024年05月15日 | 実物の鉄道

連休の頃、天気が良いので信楽鉄道の撮影に出かけました。 今回は車です。

宇治から宇治田原を抜けて走る国道307号線は、曲がりくねった山道ですが、最近はバイパスができ、快適な広い所が多くなりずいぶん楽になりました。 でもジジイなので少し長く運転すると首の筋肉が痛くなったり、そろそろ限界と思う頃に信楽到着、なのですが、急に車がドン支えの渋滞。 ほとんど動かなくなった。 そこで、信楽は歩いたこともあり細い道も知っているので横道に逸れる。 本線に戻ると、まだまだ渋滞の列。 また横道にそれたりして、やっと撮影したい場所に到着。 その辺りはガラガラ。 後で聞くと信楽陶器祭りをやっていたそうです。

ここは信楽駅のすぐ近く、天気が良い土手の上でのんびりと待っているうちに警笛が聞こえて、気動車がやってきた。 少しカラフルな色に塗られている。 列車は上り下りとも1時間に1本で同じ車両が行ったり来たりしている。

 

同じ場所から踏切が見える。

 

そして、築堤の上を通って消えてゆきましたが、すぐ先が信楽駅。

そこで、停車後、少し経つと戻ってきます。 ですから同じ場所で待つことに。

 

同じ様な写真ですがヘッドライトが点いているのでこちらに向かっています。

ゆったりとした景色のところでしょう?

 

今度は、わざとススキを入れて撮りました。 こうやってススキを意識的に入れているのですが、どんな写真になるかは撮影後にしか分からない。 一時間に1本の列車で試すのはちょっと勇気が要りますが、先ほど同じ場所で普通に撮っているので失敗しても構わない。

さて、列車が貴生川まで行って戻ってくるまでには時間があるので、近くのお寺にゆきます。

 

玉桂寺と言います。 信楽鉄道撮影で何回か来ているのですが、初めて来た時にはこんな人里離れたところに立派な寺があるのでびっくり。

 

弘法大師お手植の高野槙があるそうだ。 弘法大師は先日奈良で木造と会っているので親しい関係だ?

 

きっと、この木だろう。

 

本道に続く階段前に花を浮かべて綺麗にしてあります。

 

ここにはこんな大きな阿修羅?像や周りにたくさん観音像?があり目をひきます。

 

このお寺のそばに駅があります。 玉桂寺前です。 人もいるけれど信楽焼のたぬきも見えています。

この田圃で大きな鳴き声がするので見ると

 

雉がいました。 本物のキジを見るのは久しぶり。 雉も鳴かずば撃たれまい、という諺を思い出すほど、大きな声で何度も鳴いていました。

この駅から玉桂寺に行くのに吊り橋があります。

その上で貴生川から戻ってくる列車を待ちます。

 

来ました。 軽いエンジン音をさせながら坂が上がってまもなく玉桂寺前です。

 

玉桂寺駅到着

 

ここは吊り橋を入れて撮った方が良い。 こんなしっかりした吊り橋が参詣者のために作られいるのです。

 

そして川に沿って信楽に向かって走ってゆきました。

 

戻ってきた列車を吊り橋の下から写しました。 でも、列車が雑草で隠れすぎであまり良いアングルでは無い。 私の背があと20cm高ければ良い写真になっていたかも知れません。

 

次に場所を変えてもう一箇所で撮影。

つづく

 

 

 

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こんな電車を見ました

2023年12月15日 | 実物の鉄道

大阪 地下鉄の中央線の駅で

綺麗な色の電車を発見。

 

ドアの色が違う。

 

顔はこんなんでした。 新型車両が投入されたとは聞いていたのですが、これですね。

 

こちらは関西線加茂駅。 ここで降りてバスで浄瑠璃寺に行ったのですが、関西線と言えばキハ120。

 

古い車両だけれど、外観は綺麗。 乗ると最悪ですが、車両がというより運行方式が、、

 

浄瑠璃寺です

 

奈良、じゃあなかった京都の南の端ですが、古寺にススキ、良いでしょう。

 

一方、こちらは大和西大寺です。 近鉄の線路を京都市営地下鉄の車両が走っていました。

 

西大寺のお寺の近くのある御家庭での、ホームコンサートを聴いて

 

帰りは暗くなって、大和西大寺駅のお立ち台からの撮影です。 流石に暗いと写すのが難しい。

おわり

 

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しまかぜ

2023年11月29日 | 実物の鉄道

近鉄 しまかぜ です。

川岸の樹木を刈ってくれたので、この場所から写せるようになりました。 散歩の途中に、しまかぜが来るのを待って撮影。

 

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