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鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

小湊鉄道 キハ200の製作  その 13 塗装2 ボディー

2025年05月03日 | 模型車両

キハ200の塗装です。

ボディーのクリーム色を塗ります。

 

説明書通りに色を混ぜたら、右上の色です。 ほとんどオレンジ。 これは困る。

そこで、だんだん色を調整して、最終的には左上の色にしました。 どれほど試したかですけれど、これなら初めから説明書なしで色を混ぜたほうが早かった。

 

上半身の色が塗れました。 これで乾燥を待って、下半身の色塗りです。

 

ここで

こんな物を買ってあったので紹介します。

 

これを紙コップに入れて、余った塗料を入れてかき回したら固まってくるので、ゴミ箱に捨てられます。 便利物です。

 

ではマスキングです。

ここまでマスキングテープを貼って気がついた。 上下反対だ!!!

このまま赤色を塗ったら、上半身が赤になってしまう。 京阪特急みたいになってしまう。 取り返しがつかない。

 

上にマスキングテープを貼り直しました。 ここで、ドアのハンドレールあたりの膨らみはテープが浮いて、これでは塗料が入り込み、綺麗な塗り分けはできない。

 

この隙間にクリアラッカーを塗ります。 でも、隙間が大きくてちょっと難しい。

 

赤は、ほぼ説明書に近い配合で混ぜました。 

さて、これで塗り分けが綺麗になっていれば良いのだけれど。

 

かなり濃く塗りました。

 

乾燥したので、マスキングテープを剥がします。

顔はどうか? 少し滲んでいます、

 

ドア周りも少し滲んでいます。 クリアラッカーのおかげでこの程度の滲みで済んだようですが、これは修正しません。 修正したら余計悪くなりそうなので、これが私の塗装の腕なので仕方がありません。

 

室内に色が入らないように窓の内側にマスキングテープを貼ったので、塗料が窓枠の内側で固まっています。

 

これをドライバーなどで剥がして、ボディーの塗装完成です。

 

全体です。

やれやれです。 何といっても塗装は大きな仕事ですから。

 

つづく

 

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小湊鉄道 キハ200の製作  その 12 塗装1 屋根

2025年04月29日 | 模型車両

まずは、私のホームページ「鉄道模型のある生活」に、ナローのレイアウト川尻線の「製作記事と「完成した記事を載せました。 見てください。」

 

塗装です

 

説明書に載っている塗料を買って来ました。

 

屋根は好きな色に塗りました。 グレーに少しシルバーを入れている。これは塗る前。

 

塗装後。 少しシルバーが入っているのが分かります。

 

ベンチレーターです。 上部と下部が別部品で組み立てなければなりません。

この時点で、ベンチレータは少し薄めのグレイに塗ってあります。

 

上部です。 ランナーの残りを削り取ります。 数もあるので面倒です。

 

上部と下部を組み立てました。

 

ベンチレーターを、屋根に取り付けました。 屋根より薄めの色が分かります。

屋根の塗装完成です。

 

ボディーに色を塗ります。 この模型の工作で一番手間がかかる塗装です。

窓から塗料が入らないように内側にマスキングテープを貼りました。

 

床も厚紙でマスキングして、持ち手の棒をつけました。

 

これで、塗装の準備ができました。 塗装は塗る作業よりも、段取りの方が大変です。

 

つづく

 

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小湊鉄道 キハ200の製作  その 11 室内

2025年04月26日 | 模型車両

椅子です

椅子には色を塗っていたのですが、ひょとしたら窓から裏が見えるかと思って、後ろに黒を塗りました。

 

手すりをつけて椅子完成です。

 

床下器具用の黒い床板と、室内用のグレイの床板を接着して良いものかどうか迷いましたが、接着しました。

2枚合わせになるのでぐにゃぐにゃ感が少なくなり、少ししっかりしました。

 

椅子を接着しました。 床板には重り用の穴が空いています。

 

台車からの配線です。

 

配線のカバーです。 コードが当たる部分を削って

 

蓋をしました。

 

パワートラック側はこんなカバーです。

 

重りを接着して、あとは重り隠しの床板を作らなければなりませんが、ヘッドライト等への配線も考えるので、ここで一旦上回りに移ります。

 

つづく

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小湊鉄道 キハ200の製作  その 10 ボルスター 枕板

2025年04月22日 | 模型車両

スエーデン型の黒い電気機関車を買いましたが、日本の小湊鉄道のキハも作っていますよ。

 

床板の高さを測っています。 構造上パワートラック側の高さが基準になり、遊び台車側の床板の高さを調整して床板が水平になるようにします。

 

枕板にプラのワッシャーを貼って、削って高さを合わせました。

 

反対側です。 センターピンを止めるために、ネジ穴が欲しい。

 

出っ張りを削り取って

 

有り合わせの真鍮板に穴を開けて、タップを切って

 

センターピンを止めるネジ穴完了です。 これは真鍮板を接着している間の仮止めのネジです。

この部分完成

 

つづく

 

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こんな機関車を買いました。

2025年04月20日 | 模型車両

カレンダーでこんな写真を載せました。

黒の電気機関車が欲しくなりました。

 

買いました。 モデルバーンの通販です。先日のMIBAの本を買ったついでに、こちらも購入。

届くと嬉しい。 箱を開封。

 

撮影です。 

真っ黒みたいですが、手すりの黄色やマークの白がアクセントになって良いデザインと感じます。 そして、スノープローの赤もひき立つ。

これはスエーデンの機関車です。 なぜスエーデン? 意味はありません。 私は見た目で気に入ったら手に入れるので、どこの国であろうと構いません。  私の友達なんて、山陰線を走っていてどこの機関区に所属していて、どういう運用をされていたかで、その車両を手に入れたり作ったりしているのですが、私はそういうのは苦手で、軽くどこの国の車両で、時代も古いか新しいか程度だけです。

大きさも手頃で、私のレイアウトではEF58など長すぎて先台車が横に飛び出すほどの急カーブなので、この大きさはとても都合が良い。

もちろん、DCCサウンドで、mfx なので、線路に乗せるだけでCS3が機関車を認識してCV値の設定などしなくても走らせることができます。

機関車を線路に乗せただけで、ファンクションなどのアイコンも出てくる。 残念ながら機関車の画像が出ないが、自分で写真を撮ってパソコン経由で転送すれば、???マークのところに機関車の画像がでる。

このファンクションを操作すれば、ヘッドライトの点灯や各種サウンド、駅での放送などいろいろな音が出ますが、まあサウンドDCCでは当たり前の機能ですが、それにしても種類が多い。 どのアイコンが何の音なのか色々試しますが、分かるものも分からないものもあります。

 

ヘッドライトをつけて、サウンドをオンにして、ファンの音など電気機関車らしい音が鳴り始めます。 タイフォンを鳴らしてスロットルのつまみを回すと、音が大きくなりモーター音がし始めるとゆっくり走り出します。 とてもスムーズです。

電気機関車だけで十分楽しめるのですが、客車も欲しい。 でも、ネットでも見つけられない。 仕方がないのでメルクリンから黒い貨車の編成があるのでそれにしようか? ドアが赤なので日本の黒い貨車と違ってアクセントがあり似合うかもしれない。

メルクリンショップHRSに行って黒い貨車を見ました。 これでも良いんだけれど、できればカレンダーの様な黒い客車が欲しい。

 

編成物のセットです。 左の下から3番目のセットが黒い貨車です。 ドアが赤いのがわかります。

メルクリンは実にセットの展開がうまい。 欲しくなる様な車両がセットになっていて、ついつい買いたくなります。

そしてカレンダーに載っている空色の客車は見つけましたが、黒い客車がない。 店主も以前出ていたんだけれどな〜 とのこと。

それからねばってついに、黒い客車を見つけました。 たしかこの写真の右端の下から2番目の隠れている様な箱です。

店主も「ごめん、あったんや」と、そして車輪をメルクリンの3線車輪から絶縁されている2線用の車輪に交換してもらって、お持ち帰りです。 この店では貨車や客車の車輪は購入どきだけ無料で交換してもらえます。

 

4両セットでこの箱? というほど小さい箱です。 客車の長さはヨーロッパの普通の客車と比べてずいぶん短い。

 

カトーのキハ110と比べても短い。

これは、実物が短いのかメルクリンが意識して短くしているのかは知りません。 メルクリンはほとんどの客車を家庭レイアウトで走らせやすくするために短くした客車が多く、長さは1/100ぐらいで作られています。

これも、それかもしれないが、私のレイアウトで短いことが都合が良くて、スイス型でもわざわざメルクリンの短い客車に買い替えたりしています。

いつもの私の口癖は ”模型は実物を小さくしただけではない、模型には模型の世界がある” であります。 必要ならデフォルメを加えることは辞さない。

 

箱から出すと、黒が冴えています。 窓枠の白、ドア周りの白、そしてマークの白がとてもアクセントになっていて、真っ黒の客車とは思えない。 九州に黒い車両がありますが、こちらが先か九州が先か知りませんが、黒も良いものです。

 

ドアの周り、おしゃれです。

 

レイアウトに登場。 

ヘッドライトを点灯させて、4つありますがこの点灯はファンクションボタンで制御できます。

面白いことに赤いテールライトが、おでこの真ん中にあります、国が違うと色々異なるのが楽しい。

 

快走しています。 客車もコルゲートなのでべたっとした黒ではなく、シルバーっぽくも見えて美しい。

 

私は色々な国の鉄道に乗りましたが。スエーデンには行ったことがありません。 ドイツの鉄道模型の本にもあまりスエーデンの模型は載っていませんので、ほとんどスエーデンの車両には知識がありませんが、ここで我が鉄道にもスエーデンが登場したのです。

そして、スエーデンとはどんな国か? スエーデンの景色はと思いを巡らせるのです。

このレイアウトの片隅にでもスエーデンらしい情景を作ろうかとも思います。

 

そういえば、ずいぶん昔に行ったドイツのミニチュアワンダーランドのこの景色、たしかスエーデンだと思ったのです。

何で、スエーデンで相撲なんだと思ってたので記憶にあるのです。

 

この客車の編成、3両が2等車で、1両が半分が2等車で半分が1等車の車両です。 1等車はドイツの車両の様に外からわかる様な黄色い線はありません。 ただ1と書いてあるだけです。 メルクリンの客車はLSモデルなどの様に凝った作りではありませんが、必要十分なディーテルと機能が備わっています。

私の80歳の誕生祝いのつもりではりこみました、とはいえエンドウさんの何分の1か、そしてサウンドDCCなのに最近のトミックスの編成とあまりかわらない

 

ともあれ、快適にスエーデンが走り回っています。 もちろん機関車から出る駅の放送はスエーデン語でしょう。

 

おわり

 

 

 

 

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