鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

ヨーロッパ型鉄道模型店巡り

2024年01月30日 | 旅行、散歩

先日の、大阪マラソン。 前田穂南さん凄かったですね。 途中からペースメーカーを追い越して独走体制に、その後エチオピアの選手に抜かれたけれど、離されずについて、優勝はできなかったけれど、日本新記録で2位。 19年ぶりの日本新記録ですよ。 素晴らしい。 そして何よりも褒めたいのがペースメーカよりも前に出て、日本記録を作りたいという意欲を見せたことです。 私は、用意ドンの競技にペースメーカーがいるのが大嫌いです。 と言うより、競争しているのにペースメーカーがいるのがおかしい。 選手は日頃からペースを作って練習しているので、自己管理できるはずだ。 先日の箱根で青山の選手には、目標タイムの設定はなかったそうです、ですから選手は腕時計をつけていない。 駒沢など設定タイムかどうか時計ばかり見ていたけれど、青山は時計を気にせず、優勝。 ということで、ペースメーカーなんか無くしてしまえ、ペースメーカーがいるから記録が出ないんだ、ざまーみろ陸連と言いたい。 前田選手、日本記録おめでとう!!

でもって、大阪マラソンの実況は見ていなくて、録画で見たのでしたが、なぜかと言うと、私は仲間と模型店巡りをしていたからです。

まずは芦屋のモデルバーン。

HNモジュールの仲間です。 とりあえず記念写真。

 

こういう外国型が、山のようにあります。 初めてこの店にきた人もいて、多分、模型車両の数に圧倒されたのではないでしょうか。 私はあらかじめサウンドデコーダーを注文してあって、希望の音をESUのホームページで見つけてインストールしておいてもらっています。

でも、欲しい車両もたくさんあるので、写真を撮っています。

 

フランス型のスマートさと言うか臭さと言うか、気になります。 でも、こう言うものは目の保養だけ。

安い車両もあって、ついつい涎が出るのですが、やっぱり一両買いました。

完成品ではありません。 ナローのキットの小さな気動車です。

実は20年以上前から気になっていて、欲しかったのですが、もう売れていると思っていました。 でもありました。 売れた後補充していたのかもしれないけれど。 ソフトメタルのボディーで、重量があり、ナローでは集電がよさそうで今作っているレイアウトでの主役になりそうなので、奮発しました。

 

これは別物ですが、似た完成品があったので、作る時の参考に撮影させてもらいました。 

 

これは昨年撮った写真ですが、レイアウト人間としてはこう言うものはとても気になる。 建物も木や草も痒い所に手が届くような品物が並んでいます。

 

大阪 江坂に移動して、昼食

 

肉です。 990円で案外安く上がりました。

 

エルマートレインです。 一人増えています。 店員さんに撮ってもらいましたが、その人もHNモジュールの仲間です。

 

Nゲージのレイアウトの進捗を見にゆきましたが、先はまだ長そうです。

エルマートレインのホームページに制作している動画があります。

ここにはHOのレイアウトや、Nゲージも製作中以外に2つもあります。 そして、貸しレイアウトなのでお客さんが運転していました。 

 

店の中には模型車両や建物類やレイアウト用品もいっぱいあります。 Nゲージは日本型も少し置いてあります。

あれも欲しい、これも欲しい。 中古の委託品など、安い安い、欲しい欲しいですが、あれこれ目が泳いで決まりません。

Nochの木の材料などいくつか買いましたが、車両はもう買うお金がない。

 

購入したものです。 これ以外に小さな草の材料もありますが、大物はこれら。 ESUのサウンドデコーダーV5.0、気動車のキット、そして木の材料です。 これでも5万円を超しています。 模型ってお金がかかるとは先日書いたところです。 ぼろぼろの服を着てでもお金を貯めなければ!!!!!

 

そうそう、モデルバーンでメルクリンマガジンも買いました。月刊誌です、洋書は2000円以上するのですが、なんとメルクリンマガジンは300円とのことで、即買いました。 ついでに2〜3冊買えばよかった。

と言うのもドイツ語ではなく英語なこともありますが

 

中の記事がレイアウト作りの参考になるからです。 ヨーロッパでは家庭にレイアウトを置くと言うのがまだ続いているようです。ですから車両は購入してレイアウトは作るがまだ続いています。 まだ、とつけたのはやはり鉄道模型もスマホなどに負けて、ヨーロッパでも模型店が減っているからです。

 

このレイアウトの後ろの配線に、塩ビパイプなんかを使っているのは目から鱗でした。

 

と言うことで、帰りには喫茶店で、模型談義で日頃の鬱憤も吹っ飛びました。 まあ鬱憤なんかないんですけれど。

 

行きの地下鉄の梅田駅で

大きな、ハリポッターのポスターがありました。

 

映画「ハリーポッター」の宣伝です。

これを見て思いました、次のHNモジュールの運転会にはハリポッターの車両を持ってゆこう! と、

ちなみに運転会は3月10日に大阪枚方の総合芸術文化ホールです。

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2001年 ウイーンECRの旅 その9  ハンガリー 3  王宮の丘1

2024年01月29日 | 海外旅行

ゲッレールト温泉からバスで王宮の丘に向かいました。 バスは坂を登って王宮のそばまでゆくので楽です。

 

バスを降りてこの坂道の先が王宮です。

 

昼食にしようと店を探しました。 せっかくハンガリーに来たのでハンガリー料理でもと思ってこの店を見たのですが、悲しいかな、模型店は調べるのに、レストランは調べていない。 それで、いつも安いものばかり食べているのですが、この店は高そうだし、そういう店は時間がかかる。

 

ということで、近くの喫茶店で昼食。 ハンガリーまで来てこんな質素なランチはないだろうというほど簡単なもの。

だって、言葉はわからないし、こんなものしか注文できないんだもん。

 

こんな店でした。 支払いは紙に価格を書いてくれるので、それでOKですが、数字の書き方が海外では日本と少し違うので見間違わないようにしなければなりません。 まあ、すぐに慣れるけれど。

優しそうな人でしょう? こうやって旅行の時に撮影させてもらっていれば、思い出も深くなるのです。

レシート。 読めない!!

 

店を出てすぐに、ホンダのCRVが止まっていた。 やはり日本の車を見ると嬉しい。

 

そのすぐ横に教会がありました。 屋根が立派です。 中にエリザベートの像があるので有名ですが、入っていません。

ハンガリー、 よく知らない国なんです。

知っているのはブラームスのハンガリー舞曲5番、有名ですね。 チャーンチャ、チャーンチャ、チャーンチャララー。 はいメロディーが浮かんできましたか? まあ、聞けば誰でも知っている旋律です。

それと、ハンガリーは馬族ですね。 二頭立ての馬の上に、それぞれの馬に片足ずつ乗せて立って、颯爽と走り回る。 格好良い。 これぐらいしか知らないのですが。

昔はオーストリア、ハプスブルグ帝国の一部だった。 ハプスブルグ家はオーストリアのウイーンが中心で、今のドイツからチェコ、スロヴァキア、ハンガリー、スイス、スペイン、イタリアなど、マリアテレジアの頃は陽がしずまない国と言われ、領土のどこかは昼間という大きな帝国だった。 かのマリーアントワネットもマリアテレジアの娘で、フランスに嫁に行って、フランスもオーストリア帝国の仲間だったが、気の毒にフランス革命で断首台で露と消えています。

ハンガリーもオーストリア帝国の一部でしたが、何せ大きな帝国なので色々な人種がいる、それを統率するのは至難の業です。

ハンガリーでも独立の気運が高まっていましたが、その時に、オーストリア=ハンガリー帝国皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の妃のエリザベート(シシー)が、皇帝にハンガリーの自治をハンガリー人に任せてはと進言したことで、自治が与えられたので、エリザベートを讃えてこの教会に像が造られたそうです。

 

横にはこんな像がありましたが、これに関してはまったくしりません。

つづく

 

エリザベートです。 シシーが愛称。 機関車にまで顔が書かれている、有名な人です。

 

 

 

 

 

 

 

 

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新レイアウトの製作 その70  農家作り  その3  馬小屋

2024年01月28日 | レイアウト

馬小屋が大きいので

これは、キットに入っていた余分なパーツです。 基本的にはこれは使いません。

これは少し小さめです。 でもこれを利用して馬小屋を作ります。 ただし妻板が一枚しかない。

 

そこで、分厚いプラ板を使用して妻板を作ります。

 

軽く組み立てて置いたけれど、まだ幅が広い。

 

そこで幅をカットします。

 

これならうまく収まりそうです。

 

元の馬小屋と比べるとかなり小さい。

 

屋根板がないので、元の馬小屋の屋根を剥がして小さく切り直して使います。 元の馬小屋が壊されるのは忍びないが仕方がない。

 

窓やドアなども、これ用のパーツはなかったのですが、適当に調達して完成です。

つづく

 

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新レイアウトの製作 その70  農家作り  その2

2024年01月27日 | レイアウト

ファーラーの農家を作っています。

パーツが多いので結構手間がかかる。 家の角が直角になるように気をつけて接着。

 

農家はここに置きます。 左は以前ペーパーで自作した農家です。 これらを置いて、家の場所決めです。

 

農家もできて右は馬小屋です。 これも作って、塀を置いて、まだまだどうするか検討の段階。

 

左には物置を置きました。 これらもキットに含まれていますので馬小屋と言いこの小屋と言い、それなりに手間がかかっています。

 

細かいパーツも山のようにあります。 これらはほんの一部ですが、色を塗ります。 でも、どこに使うのかわからないうちは色を塗れない。

色塗りは艶消しで塗っていますが、筆塗りでプラの上だとどうしても艶が出てしまいます。 

 

こういうパーツも色塗りして組み立てています。 ランプです。

 

こんな感じにランプが付くと、ぐっと良い感じになりますが、手を引っ掛けて折ってしまいそう。 案の定、後日折ってしまいましたが何とか修理。 というのも、この建物をまだまだレイアウトに乗せたり外したり、いろいろ触るので壊してしまうのです。

 

室内には遮光の黒い紙を組み立てます。 窓にはカーテンが印刷されていて、室内灯を入れるとカーテンの色が白っぽいので光を通すようになっているのです。 こういうものが必要なのも、プラキットの弱点です。

 

樋もつけて、ピンボケになっていますが、窓には花用のプランターもつけています。

 

さて、馬小屋です。 大きいのです。

これでは車両が当たってしまいます。 全体を手前に持ってくると、家の前が狭くなって、都合が悪いし。

注文住宅ではないので、難しい点があります。

 

つづく

 

 

 

 

 

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フランス 農家デモ

2024年01月26日 | 模型車両

NHK BSの海外ニュースで毎日フランスの農家のデモを報道しています。

農家が政府の農業対策について抗議しているのですが、高速道路や主要幹線道路の上に農業用のトラクターを並べて止めて道路を封鎖。 その規模がすごい。 高速道路に何キロもトラクターが並んだり、大きな道路にトラクターが並んで車を通れなくして、政府に抗議しています。 いやはや、日本では考えられない大規模の道路封鎖です。

先日、そこに一般車が突っ込んで亡くなった人もいるほどの事故もありましたが、デモは終息を見せません。 それどころか、他国からの野菜などの輸入に抗議して自国のものを使えと、よその国から来た農作物を積んだトラックを襲撃して、野菜を奪い取り、官庁の前に山積みに捨てたり。 何せ陸続きの国ですからあちこちの国からトラックが来るので色んな所でこんなことが起きています。

さらに、スーパーマーケットにも抗議して、店の前に古タイヤを山積みにして店に入れないようにして、それだけならまだしも、そこに大きな消防自動車のような農薬を撒くトラクターで、牛や馬の糞尿を放水? 放尿? 汚いの何の。 イオンの前でこんなことをしたらどうなるか想像してください。  

これに対して、一般市民は案外応援しているのです。 さすがはストの国と感心してはいられませんが、

その時に我が鉄道でもどえらいことが起きました。

 

トラクターを先頭に、大きな工事車両などが列を成して止まっています。 デモが起きたのです。

 

工事車両の車列は長く続いています。

 

その後ろに、一般車両が通れないので仕方なしに並んでいます。

 

誰か何とかしてくれー!!

 

と言いつつ、鉄道車両は快適に走り回っているのでございます。

あ〜、たくさんの道路車両を引っ張り出したけれど、また、箱に戻すのが大変です。

レイアウトでのお遊びでした。

 

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