鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

1984年アメリカシカゴ その8 ワシントンDC 1

2022年12月26日 | 海外旅行

アメリカへの航空券は日本からアメリカ往復と、アメリカ国内4枚のチケットがありました。 すでに1枚はシアトルからシカゴに使っているので残りは3枚。 帰りに1枚いるので、2枚が自由に使えます。 そこで、シカゴからワシントンDC  に観光にゆきました。  

オヘアから数時間、ワシントンだ!

 

ダレス国際空港に到着。 

 

地下鉄で街の真ん中、モールあたりで下車。 大阪地下鉄の淀屋橋駅に似ている。

 

ホワイトハウス。 手前には柵があるが、その間から撮影できた。 この時の大統領はロナルドレーガン。 お会いできなかったけどね、

歩いて回るので、この近辺のみの観光。

 

これはFBIだ。 この中の見学コースがあるので行ってみた。 入り口は行列だ。 並んでいるうちに日本人の学生と一緒になって回ったのけれど、本物の銃を撃つショーがあった。FBIの職員がガラス越しの部屋で実弾を撃つのだけれど、小学生ぐらいの子供が質問した。

場内爆笑の渦に包まれたのだけれど、私にはなんと言ったのかわからない。 学生に聞くと「今までに何人殺した?」と聞いたそうだ。 もうちょっと英語が強ければ面白かっただろうに。

 

国会議事堂があるワシントンモールに移動。

目的はスミソニアン博物館。 いくつも建物があって内容が違う。

 

航空の建物だ。 複葉飛行機から人工衛星、月に行ったロケットのエンジンも飾ってあった。

そして日本の零戦も展示してあった。 日本の誇りだろうけれど、アメリカ人がいっぱいいる中で見るのは気が引けて早々に退散。

 

スミソニアンの建物の一つ。 何か忘れました。

 

ついつい、X線関係の建物も入ってしまうのです。 他に、世界一大きなダイヤモンドがある建物など回って、

 

やぱり、メインはここです。 蒸気機関車が置いてある。

 

大きいんです。 このロッドの太さ。 キャブは2階たての建物のような感じ。

 

こういうところを見て、この後行きたいところがある。

アーリントン墓地だ。 近くだが専用のバスがある。 そこにはロバートケネディーの墓があり、是非ともお参りしたい。

というのも、ある本で、ケネディーのお墓を撮影したが写っていなかった。 ケネディーの怨念なのだろうか? という記事を読んだ。  そこで、是非とも撮影してみたいと思ったのだった。

 

墓地にゆくバスを待っていると

消防のサイレンの音がすざましい、モールの出店で火事だ。 あわてて撮影。

ボヤで済んだようだけれど、びっくりした。

バスでポトマック川のほとりを通ってアーリントン墓地に到着。

小山の裾にあって、ケネディーの墓は少し上がった所だった。 花が飾ってある。

お参りをして、写真を撮ろうと思ったら、フィルムがない。 墓地のために数枚残してあったのだけれど、さっきのボヤで全部使ってしまっていたのだ。

ということで、ケネディーの墓の写真は撮れなかった。 ケネディーの怨念で撮影できないは本当だった。

 

さて、此処で泊まって明日は、観光バスでコロニアルを見物に出かけるつもりで、バス会社で予約を取ってある。

つづく

 

 

 

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汽車を作る! Model Loco の蒸気機関車 5

2022年12月25日 | 模型車両

塗装のための分解です

従輪の集電ブラシです。 これも外しますが、構造を記録させるためにアップで写しています。

 

最後に動輪です。 ギヤボックスがあるので下に抜けません。

 

動輪は軸にねじ止めです。 ネジを隠すために中心にカバーがあります。 接着してあります。

これを無理やり剥がして、

 

動輪の軸を止めるナットが見えました。

 

このナットを緩めるために、まずは接着剤剥がし液を塗ってしばらく待って、

 

こんな工具を探し出しました。 カメラのレンズを分解するための工具です。 カメラ好きなのでこういうものも持っているのです。

 

これで、動輪のナットを緩めます。 はたして緩んでくれるか??

 

ナットが取れました。 ほっ! 

 

動輪はロッドの位相を合わせるために四角い穴になっています。 普通は動輪は軸に打ち込みですが、ねじ止めだなんて驚くでしょう。

 

かくして、ギヤボックをはずして台枠だけになりました。 

 

つづく

 

 

 

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1984年アメリカシカゴ その7 シカゴ科学産業博物館ほか

2022年12月24日 | 海外旅行

クリスマスなので

電気機関車にリボンとベルをつけました。大きすぎたかな?

サンタさんから贈り物をもらって出発です。

 

*******************************

 

シカゴの科学産業博物館です

いかにもアメリカという車を入れて、

 

玄関です。 立派でしょう?  生物から鉱石まで、色々なものが展示してあります。

 

行った時にはこういう催しをやっていて、鉄道模型ファンとしたは最高です。

 

入ってすぐにレイアウトがあります。 Oゲージです。だから大きい、2階から撮りました。

ここで、お詫びを、ディジカメがない時代なので、室内の写真はほとんど写っていないし枚数も少ない。 しかも後の発表を考えてリバーサルが多かったので、デーライトフィルムで室内撮影は色補正ができないし、露出も難しく失敗が多かった。 たぶんこれもリバーサルからのスキャンで、画像処理でも修正しきれていません。 

 

元素の実物です。

何やらコンピューターが並んでいていて子供が触っています。 ここはかなり自分達で触ったり確かめたり、見るだけではない展示の仕方が多い。 1984年です、この時代にこれほど子供にコンピュータを触らせていたのですね。

 

これは、胎児、妊娠後から産まれるまで1ヶ月ごとに胎児が並んでいる。 本物です。

このほかに、CTの輪切り画像と一緒に本物の人体を輪切りにした標本がある。

これは1995年に行った時の写真です。 本物の人体の輪切りです。 びっくりです。 左がCT画像だと思ったがよく見るとMRI画像のようだが、同じスライスの写真がある。

そのほか、大きな心臓の模型の中を通ったり、生命関係が多いかと思うと、ドイツのUボートがあって、その中に入れます。

Uボートの中って狭いです。 これが、第二次世界大戦でアメリカを苦しめたのでしょうが、なんでドイツのUボートがここに?と思ったんだけれど、戦利品です。  大西洋から川をつたってミシガン湖まで引っ張ってきてここに展示してあったのです。

さて、鉄道関係 本物の蒸気機関車もあったと思うのですが写真はなし。

 

アメリカ開拓時代の4-4-0 良いですね。 このじいさんも馬に乗った人も良い。

 

こういうものがありました。 下はペンシルベニアの電気機関車だろうか?

これは多分常設。

 

そして、「Model Rilroading is Fun!」 の催しをやっているので

レイアウトがたくさん展示されていたのです。 大きさはベッドサイズかもう少し大きいぐらいか。

多分、個人の家のものを持ち込んだ感じ。 日本人の好きなティンバートレッスルのある森林鉄道もあったよ。

何台もレイアウトがあって、大喜びだったのですが。写っていた写真はこれだけ。 まあ、想像してちょうだい。

 

ここのミュージアムショップで買ってきたものがこれ。 Nゲージのボックスカーですが、横に THE PIONEER ZEPHYR の絵がある貨車。 かってアメリカで一世を風靡した特急です。

左には MUSEUM OF SCIENCE & INDUSTRY     CHIGAGO の文字もあって、この博物館の特製品です。

まだ、大事にとってあります。

 

さて、シカゴの他の施設は

シカゴ美術館です。

 

色々な絵や日本の刀などもありましたが、これはミロですね、もちろん写真撮影可です。 私はこれに刺激されて自宅の風呂にミロ風の絵を描いたのでした。 

 

こちらは、博物館。 恐竜だか鯨かだかの骨です。

シカゴは大きな町ですので、こういう美術館や博物館がたくさんあります。

 

つづく

 

 

 

 

 

 

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汽車を作る! Model Loco の蒸気機関車 

2022年12月23日 | 模型車両

今日は上皇様の誕生日で89歳だそうです。 このお年でまだハゼの研究をしたり、チェロを弾いておられるそうでまだまだお元気で長生きしていただきたく願っております。

私の仲間にもチェロを弾く方がおられますが、模型でもニーダなんとか門などのハイセンスな情景を作っておられて、近寄り難い高尚な雰囲気が体から満ち溢れ恐れ多い方でございます。

一方、私はと言いますと、ほんの数日前にギターを人前で演奏したのでございます。アストリアスというスペインの作曲家アルベニスの作品ですが、朝家で練習したら、結構いける。 これなら人前で弾いても拍手喝采になるんじゃないかと自信をもって挑んだのですけれど。 自信を持たないと緊張して失敗するので、自信は大事なのですが、それが弾き始めるとだんだん指が動かなくなってきて、硬直状態でほとんど弾けない。 これはいかんリラックししなければと考えると余計動かなくなって、終わるころには手全体がカチカチ。 まあ、ひどい演奏でしたが、聞いてくれた人たちは優しい人たちで、拍手喝采とまでは行かなくても、それなりの拍手があり、帰る時には全員でまたお願いしますなんて言われたりして。

それで、リラックスする薬があるかとネットで探すとあるんですね。 その名も「アガラン錠」という。 これを買おうと思っていたのですが、今日は内科の定期診断で主治医に言うと、リラックスさせる薬をくれました。

まあ、気が弱い私ですので、こういう薬に頼らなければ生きてゆけません。

 

***********

蒸気機関車

鐘ですが、ロストワックス製ですが艶がない。

 

そこで、回転ツールにゴム?をつけて磨きました。 このゴムは多分、大阪のマッハ模型で大昔に買ったと思いますが、これで磨くとあっという間にピカピカになりました。 これをやる前に回転ツールに付属の磨き用の布の円板でやったのですが、軽くしか光らなかったけれど、これは抜群。 ただし、少し表面が減るようであまり強くはできません。

 

ピカピカでしょう。

 

そこで、ランプ類も磨きました。 みんなピカピカ。 後日クリアラッカーを塗って表面を保護することにします。

 

さて、塗装するためには動輪も外さなければなりません。

動輪押さえ板を外して、

 

バルブギヤも分解しなければなりません。 随分前に作ったので構造を忘れているので写真を撮りながら分解しています。

 

つづく

 

 

 

 

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TMSコンペの盾が届きました、 他、雑談

2022年12月22日 | 雑談

朝焼けがきれいなのでカメラを持ち出して撮影。

 

そして、TMSから荷物が届いて開封すると、先日のTMSレイアウトコンペの賞状と盾が届いたので早速レイアウトに置いて記念写真。

 

場所を変えて何枚か撮っておこう。

 

マリーナの横でも。

実は、そろそろこのレイアウトも解体して次のレイアウトを作りたいと考えているのです、 来年の課題です。

 

話変わって

京都、三条大橋横のスタバです。

三条大橋は欄干に擬宝珠がある木の橋ですが、少し右側に赤い色が見えます、これは

 

今は修理でしょうか、片側には囲いがしてあります。 今、三条大橋を撮影に来るのはお止めになった方がよろしいかと、、、

 

またまた話変わって

大阪、ビジネスパークのツイン21のホールです。 クリスマスの飾りがきれいと思って写したのですが、

 

数日後には人がいっぱい。 ステージがあります。

 

時間が来ると、若いグループが踊っていました。 誰だかわからない、多分聞いても知らない。

 

大阪城にゆくと、ゆりかもめが居ました。 色々な鳥がくるけれど、ここでゆりかもめはあまり見ません。

 

やはり大阪城。 寒桜が咲いていました。

あれもこれもでしたが、このブログに載せようと歩いていて色々な写真を撮ってしまいます。

そこで、それらを吐き出したのでした。

 

もう一枚追加です。 PECOの線路じゃないよ。

 

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