設計事務所が提案する納得の家づくり!

哲・Braveの現場で悪戦苦闘している様子や、ちょっとした工夫により、その中に大事なヒントが・・・。

ショールーム見学する!

2009年04月24日 | 納得のいく家づくりをするためには

昨日は、駒ヶ根市のTさん夫婦と松本のショールームへ見学に行きました。

今回は、トステムさんタカラさんINAXさんの3社を見学させていただきました。

 

『一緒に行きましょう!』と言う事で、

お施主さんの車に乗せて頂き、

事務所をを8時半頃出発し、中央高速で向かいました。

10時前には着き、2時間半しっかりと説明して頂きました。

 

また、お施主さんもこだわりの部分をしっかりと質問し聞かれていました。

表面だけではなく、見えない中身の下地材まで何を使っているか、

質問されていました。

 

鋭い質問にアドバイザーもたじたじと言った感じでした。

 

食事をとった後、残りの2社へ向かい、見学いたしました。

一通り見学を終え、駒ヶ根に戻ってきた時には、もう6時近くになっていました。

システムキッチン、ユニットバス、手洗い器をどこのメーカーにするかは、

今後、お施主さんと協議検討して参ります。

 

 

 

 

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CM方式(分離発注)の瑕疵担保保険!

2009年04月11日 | 納得のいく家づくりをするためには
以前にも、この件についてはブログでふれましたが、

前回は想定として話をしました。

今回は現実としての対応として、CM方式(分離発注)の場合はどうするか?

との観点で国交省が認定している保険機関に確認してみました。

5社認定されている中の一つ住宅あんしん保証に聞いてみました。

なぜなら、

分離発注等も対応している会社だったからです。

身近な処に、取り扱っている会社がありました。

そう!

伊那市にある株式会社都築木材さんであります。


そこで早速連絡を取り、

先日、都築木材の瑕疵担保の担当のSさんより、

スタッフ全員で事務所にて、

約2時間ほど講習及び説明を受けました。


詳しくはご紹介できませんが、

一般的な請負方式であれば、

無条件で瑕疵担保保険に法的に入らなければなりません。

これが、専門的には1号保険だそうです。


そして、気なるCM方式の分離発注方式は任意保険だそうで、

2号保険と言われておりました。

その専門業者の企業の形態によっても対処が変りますが、

我が事務所で協力して頂いている職人さん方は、

2号保険の対象企業となりそうです。


よって、かけても良いし、かけなくても良い。


したがって、我が事務所では瑕疵担保の保険をかけるかけないは、

お施主さんの判断に任せたいと考えております。


なぜならば、

お施主さん直営工事だからであります。

当然その保険をかけるかけないの判断材料となる、

重要事項説明を話した上でご判断して頂きたいと考えます。

ここが、結構重要です。

なぜなら、内のスタッフでも勘違いしていましたが、

建築物全てに万能な保険と考えていたようであります。

瑕疵担保の対象となる部分がありまして、

その部分(大事なところ)のみであって、

それ以外の事は対象外であります。

詳しくは、こちらをご覧下さい。

ちなみに、私がお施主さんの立場ならかけない方を選択します。

なぜなら、しっかりと設計監理及び責任施工でおこなえば、

基本的には、瑕疵はないと思うからであります。

また、そうならないように設計事務所の存在があると思うからであります。

あくまで、個人的な考えではありますが・・・。


最終的には、先程でも申し上げた通り、

お施主さんのご判断に拠りたいと考えます。


この部分は、皆さん賛否両論あると思いますが・・・。


納得のいく家づくりとして、

大事な要素であれば・・・。







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家づくりQ&A NO,2

2009年04月10日 | 納得のいく家づくりをするためには
家づくりQ&A NO,2

前回の続きです。


質問6.設計事務所をどうやって決めれば良いか?

答え:今貴方が描いている家づくりに対して具体的に提案してくれる設計事務所が良いかと思います。

設計図面を仕上げるまでには、そうとうな打合せが必要となります。
質問5の答と重複してしまいますが、
今までの実績、作品の作風等が希望と合うかどうかで、判断していけばと考えます。
また、建築家建築士との相性も選ぶ選択肢としての大事な要素です。
しっかり要望事項を聞いてくれ、しっかりと説明してくれるかどうかが大事なのです。

業務報酬についてもあらかじめ提示してある設計事務所の方が親切と考えます。(我が事務所もHPで公表しております。どうぞご覧下さい。)

いろんな条件項目があると思いますが、
以上を踏まえて判断検討される事をお薦め致します。




質問7.設計料・CM料はどの位ですか?

答え:HPにも公表している通りです。面積費で算出しております。
哲・Braveデザイン工房の設計料、CM料をご覧下さい.
こちらHP

国土交通省でも業務報酬について、最近見直されました。
我が事務所でも、平均して30枚~40枚の実施図面を製作していきます。
設計期間も最短でも2~3ヵ月間掛かります。

ここ最近では、1年間くらい掛けて設計するお施主さんが多くなってきました。
それだけ、設計に重点を置いて頂いております。
手間暇が掛かるのです。
掛けている手間から考えれば、大変安い設計料と考えます。





質問8.CM方式の場合、専門業者は、どうやって決めるのですか?
(競争見積りをしないのですか?)

答え:基本的には、哲・Braveデザイン工房で協力して頂いている腕に自信のある専門業者が主になっております。
お施主さんのご希望によっては、工種ごとで、業者を選定し競争見積もりも行います。
またお施主さんによっては、知り合いの業者さんがいれば、そちらを採用する場合もあります。
腕の良い職人さんを選ぶことで、施工精度も上がり、納得のいく家づくりになるのです。





質問9.設計CM契約はいつするのですか?

答え:基本的には依頼しようと思った時です。
若しくは、1案までは無償提案しておりますので、
計画案を提出して気入って採用された時に、設計CM契約の運びとなります。





質問10.設計監理料とCM料はいつ支払うのですか?


答え:HPにも紹介していますので、こちらをご覧下さい。

設計監理のみの場合、設計監理料については、下記の通りです。

契約後(着手金):設計監理料の50%。
計画案検討、及び実施設計に入る。
実施設計完了及び確認申請決済下りる。(中間金) 設計監理料の20%

工事完了時:設計監理料の30%


CM方式の場合、設計監理料については、下記の通りです。

契約後(着手金):設計監理料の50%。
計画案検討、及び実施設計に入る。
実施設計完了及び確認申請決済下りる。 設計監理料の残りの50%

工事完了時:CM管理料を支払う。


設計期間も大変長い事もあり、基本的には上記のような形で対応させて頂いております。
ご理解のほど宜しくお願いします。

※但しお施主さんの都合によっては、設計完了時に100%支払で行う場合もあります。


続く!

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家づくりQ&A NO,1

2009年04月07日 | 納得のいく家づくりをするためには

最近よく聞かれる素朴な質問・疑問をまとめてみました。


質問1.建築相談はいつ連絡すればいいのですか?

答え:基本的にはいつでも結構です。

定期的に相談会を設ける場合もありますが、
あくまで相談者の都合でご連絡下さい。
方法は電話、メール、来訪、紹介なんでも結構です。
ご連絡頂いた上で、相談日程を調整しご相談させていただきます。
相談すると依頼しなければと硬く考える人もいますが、
純粋に相談だけと言う方も何人もいらっしゃいました。

よって気軽にご相談下さい。
もちろん相談は無料ですので、ご安心を!

 


質問2.土地探しもしてもらえますか?

答え:全面的に協力しています。     
不動産業務は扱っておりませんので、あくまで協力です。
不動産業者を紹介したり、ネットで検索して土地を見つけて紹介したりです。
また、実際に現場もみて考察も含め協力させて頂いております。
あくまで、最終的に決めるのは、お施主さんであります。

 

 

 
質問3.ローコストは、メーカーさんの方が安くなりませんか?

答え:質の高いローコストは、何と言っても設計事務所の提案の家づく   りです。
予算内での自由度のある提案が出来ると思います。

ただ安いだけなら、メーカーさんの方が安くなるかも、但し選択肢が限られていると思います。

CM方式を採用すれば、ローコストメーカーさんよりさらに安くなる可能性大。

 

 


質問4.設計事務所に頼むメリットは?

答え:貴方の理想の家づくりを具体的に提案してくれるところです。
それには、何度も打合せを重ねながら、お施主さんのライフスタ  イルに合わせ提案が可能となるのです。
出来上がったプラン集から選ぶのではなく、貴方だけのオンリーワンのプランとなるのです。
また、お施主さんのこだわりをしっかりとくみ取ってもらえるのが、建築家であり、設計事務所なのです。
工事監理の点からも、お施主さんから直に依頼を受けた設計事 務所が管理することで、安心が得られるのです。
良く設計施工監理と安全を謳う業者さんもいますが、客観性には欠けるのです。
(信頼関係だけで成立っているのです・・・。)
その施工業者の信頼性を増す意味でも、設計事務所が、お施主の立場で、第3者として現場を管理する事が大事であり、大いに意味があるのです。

そして、設計事務所がお施主さんの最大の味方となるのです。

 

 


質問5.どうやって設計事務所を探せばいいのですか?

答え:今はいろんな方法があります。

例えば建築家協会や建築士事務所協会、建築士会等とあります。
地方事務所へ行って事務所協会の名簿を閲覧するもいいでしょう。
今後、閲覧できるようになるそうです。
また、現在はインターネットが普及しています。
ネットで検索して探すのも一つの方法です。
設計を専門としているところがポイントです。


その上で、今までの実績、作品の作風等が希望と合うかどうかで、判断していけばと考えます。
また、建築家建築士との相性も選ぶ選択肢として、大事な要素です。
しっかり要望事項を聞いてくれ、しっかりと説明してくれるかが大事なポイントなのです。

 


続く。

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再度、材木屋さんへ!

2009年03月21日 | 納得のいく家づくりをするためには

3/19午後1時半頃、

伊那市にある沢渡木材さんへ行く。

前回ご紹介しましたが、薪小屋塀工事の関係です。

板塀と成るので、板材の仕様の確認が前回は出来ませんでしたので、

今回、準備が出来たのでお施主さんと確認してきました。

準備と言うのは、桧の間柱材を半割りの状態にしてもらい、

使用出来るかどうか判断してきました。

 

コストも押えれて、材料的には、桧なので申し分ありません。

多少の節は気にならないとのことで、お施主さんに確認し採用する事なりました。

実際に見て確認する。

 

その時の材料です!

 

 

この上記の材料を大工さんに角の面をとてもらい、

お施主さん自らが木部の全てを塗って頂いて、

大工さんに施工してもらいます。

 

塗装は、お施主さんの得意分野です!

今回のお施主さんのお気に入りの塗料は、

母屋でもさんざん塗って頂いた、オスモカラーです。

下塗りのウォーターレペレントを塗り、

仕上げのワンコートオンリーを塗ります。

 

プロ並みの腕前です。

今回の薪小屋塀工事も、そうとう塗れそうです!

楽しみです。

 

 

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予算に合わせて提案するのが設計事務所!

2008年12月27日 | 納得のいく家づくりをするためには
なぜこのタイトルか?

と言いますと、

ある友人の知り合いの方から

『設計事務所に頼むと高くなる!』

と言われたからであります。


どこがどう高くなるのでしょうか。


設計料が高いと思うのでしょうか。


でも設計は必要不可欠のものなのです。


それをタダだとか無料はありえない話しなのであります。

全体で考えれば設計料が高いと思われても、

安くて質の高い物が出来るのであります。


しっかりとした設計をし、しっかりとした施工をする。

これが基本です。

この関係を崩したところに、

今の建設業界の様々の問題が出てきていると考えます。


話しが少しそれましたが、

設計事務所に頼む事は、

家づくりの考え方の中では有益になっても、

損をすることはありません。


予算に合わせた、

質の高い提案をしてくれるからであります。


予算がある方だけが、設計事務所に頼むのだ。

と考えている方々が多いようですが、


そうではありません。


我が事務所では、予算の無い方の方が多いです。

逆に、

ローコストを売りにしたメーカーさんや

建設会社さんに相談しても

なかなか建築出来ないとお施主さんから相談を受けて、

今まで数々の家づくりを完成させて頂きました。


まったく、逆の発想なのです!


予算が厳しければ厳しいほど、

設計事務所へ依頼する方が、

質を落とさずに納得した提案をしてもらえるのです。


ここの部分が、

まだまだ誤解されていて大変残念なところです!

もっともっと、

設計事務所への依頼への良さを訴えていかねば!

と思った次第であります。


今回のタイトルの如く、

設計事務所へ頼む事は、高くなるのではなく、

予算内で質高い家づくりが可能となるのであります。

また、工事費に対しての査定をしっかりしてくれるのであります。

その工事に対して、また材料に対して、

専門家が適正かどうか判断するのが、設計事務所の役割なのです。

よくあるのが、

一括の設計施工の場合ですが、良い場合もありますが、

一番は、客観性(第三者)としての視点に欠けているところです。


お施主さんが、建築に精通している場合は良いのですが、

大概は、知らない事の方が多いです。


その単価及び工事費に対しての判断が解らないのであります。

そこで、専門家である設計事務所へ依頼することで、

工事費の内訳の査定も含め、

実際の工事になってから、

図面通りに進められているかどうか(工事監理)チェックするのが、

設計事務所なのであります。

お施主さんにとって、

これ以上頼りになる存在は無いのであります。


もっともっと広く世間の皆様に、

設計事務所の役割を訴えていかねば!

と切に想いました。









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土地探しから、相談に乗ります!

2008年11月13日 | 納得のいく家づくりをするためには
現在、

『設計をお願いしたいが、土地がなかなか見つかりません!』と言う方が、

意外に多いです。

その方達のために、

土地探しから協力相談にのらさせて頂きます。

土地を探す条件として、

いろいろな考え方があるとは思いますが、

優先順位を明確にしておく事も大事になります。

例えば、

・住みたい場所地域。

・土地の予算。

・仕事関係(通勤時間、距離等)

・学校関係(通学距離等)

・廻りの状況(ロケーション、隣近所、自治体の状況等)

・ライフラインの状況(上下水、電気の状況)

・日当り、風通しの状況(通年の状況把握)

・建築協定、住民協定(建物に対して、様々な条件がつく場合があります。)

・建築条件(建設業者が限定される等。)

・宅地の地目確認(宅地、農地、山林、原野、雑種地等)

・その他の利便性(商業施設、文化施設等)

その他にも重要事項があるかと思いますので、

良く整理した上で、

何度も何度も、その場所に足を運び、

出来る限り時間をついやす事です。


その中で、解ってくる事がしばしばあります。

それで、判断していく事を勧めます。


本当に土地探しは、エネルギーを使いますし、

また時間も掛かります。


土地探しに、大変苦労されている方が多いです。


そこで、土地探しから相談協力させて頂きます。


既に、何人か土地探しから相談させて頂いております。


大事な家づくりをするためには、

先ずは、土地探しからであります。


一緒に悩み、

一緒に築く、

家づくりを提案させて頂いております。


お気軽にご相談を!







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良質なローコスト住宅可能!

2008年11月11日 | 納得のいく家づくりをするためには

ローコスト住宅は、ハウスメーカーさんだけと思っていませんか?

建築家、設計事務所に頼むと高くなると思っていませんか?

実は、全然そんな事はないのです!

返って、

建築家、設計事務所へ頼む方が、

良質なローコスト住宅を提案してくれるのです!

 

どうやってそんなことが出来るのですか?

と聞かれれば、

それは、いろんな角度からコストを押さえる検討をするからです!

例えば、

プラン的に見れば、手間の掛からないように考えたり、

構造的に見れば、経済性スパンで検討したり、

仕上げ材料的に見れば、種類を出来る限り統一したり、

施工的には、工期短縮出来るような配慮をしたり等々と

知恵と工夫を凝らした提案をしてくれるからであります!

 

では、建築家や設計事務所が関っていれば大丈夫か?

と言えば、そうではありません!

大事なポイントがあります!

それは、

大事な家づくりを考えている貴方が、

直接信頼できる建築家や設計事務所に依頼することによって、

実現可能となるのです!

 

くどいようですが、

ここが大事なポイントなのです!

また、

良く考えて欲しいところでもあります・・・。

 

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カラー(個性)を引き出す!

2008年10月30日 | 納得のいく家づくりをするためには

良く聞かれる事があります。

それは、

『哲さんの事務所ではどんな設計をするのですか?』

また、

『どんな家づくりをするのですか?』

と。

 

そんな時は、

何時もこう答えています!

『それは、あなたが決めるのです!』

と。

 

基本的な構造、工法はあるにせよ、

デザイン作風は、まったく自由です。

なので、

我が設計事務所では、

お施主さんといろんな事を話しながら、

時には、

家の事とは関係の無い雑談もしながら、

個性を引き出しながら進めていくのです。

そうやって、

何度も何度も打合わせをしながら、

お施主さんのカラーに合わせた家づくりを提案していきます。

 

建築家、設計事務所によっては、

家づくりのスタイル(作風)が決まっている場合があります。

その場合は、

自分の家づくりとスタイル(作風)が合っていないと頼めないのです。

そこで、

我が事務所では、

いろんな家づくりがあって良いと考えております。

 

お施主さんの描いているイメージ、

家づくりを、

一緒に考えながら提案していく事を、

優先に考えています。

よって、

我が設計事務所には、カラー(作風)が無いのであります。

強いて言えば、

お施主色の設計事務所なのであります。

 

お施主さんと一緒にいろんな家づくりをしていきたいと

考えております。

今までも、

お施主さんのいろんなこだわりを表現してきました。

その事によって、

お施主さんから教わる事も多々ありました。

そして、

これからも、

多くのお施主さん方と共に

お施主さん色の、

こだわりのある家づくりを、

提案し続けて参りたいと考えます。

 

よかったら、

一緒に、

自分の家づくりを、

考えてみませんか!

 

そんな貴方の、

最大の味方として、

存在していくのが、

設計事務所だと考えています!

 

 

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設計料について!

2008年08月27日 | 納得のいく家づくりをするためには

設計監理料について。

まだまだ、住宅については設計事務所に依頼する、

と言う発想が少ないようです。

 

でも本当は、

大事な家づくりだからこそ、

設計事務所へお施主さんから直接、

設計依頼する事が大事なポイントなのです。(でもなかなかそれが出来ない。)

 

その背景には、

事務所に頼むと設計料が高いと思っている方が、

非常に多いように感じます・・・。

本当に残念です!

 

総合的に判断すれば、決して高くはないのです!

(ここが皆さん、なかなか理解してくれないところですが・・・。)

 

かえって、建物のグレード(質)を高め、

予算に対しても1~2割くらいのコストダウンを図れるのは、

今や一般常識となっております。・・・日本建築士事務所協会連合会のHPでも言われております。

 

都市部と地方との違いかわかりませんが、

ここ信州伊那谷でも、

もっともっと設計事務所を活用して欲しいと考えます。

 

我々設計事務所が提案する家づくりは、

お施主さんの要望に合わせて、計画していきます。

また、

敷地の状況に合わせて道路からのアプローチを考え、

敷地の廻りの環境から間取りや外観のイメージを合わせていきます。

お施主さんの個性やライフスタイルに合わせて、

家づくりを計画し、提案していきます。

 

皆さんそれぞれが、顔や考え方も違うように、

それぞれに個性があります。

家づくりも同様に、

一人一人の個性に合わせた家づくりを、

提案していくのであります。

 

そう言った家づくりを設計していくには、

大変手間暇がかかる訳であります。

 

何度も現場に行っては、

調査をし創造しながら設計図面を仕上げていくのです。

そこに価値を見出さない人は、

設計事務所でない方が良いと思います。

設計に重きを置く人は、

設計事務所に依頼して頂く事をお勧めいたします。

 

また、工事が始まってからは、

お施主さんと施工会社の間に入って、

第三者の立場で、

お施主さんの立場になって

建築のプロ(設計事務所の建築士)が監理していく事は、

大変意義深い事なのであります。

 

それぞれが(施主・設計事務所・施工会社)、信頼関係に立ち、

プロとしての誇りをもちながら

より良い家づくりを目指していくのです。

ここの三角関係が大事です。

 

話しが段々それてしまいましたが、

トータルで考えれば、

設計料は全然高くないのです!

 

 

 

 

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伊那市 Y邸!見学させて頂く!

2007年01月16日 | 納得のいく家づくりをするためには

南東から見た外観

長野県伊那市 (Y邸)

 

北西から見た外観

 

 

玄関へのアプローチ

 

北東から見た外観

 

 

内部紹介(一部分です!)

台所

大工さんの加工製作によるオリジナルキッチンです。(Yさんこだわりキッチン。)

 

薪ストーブ

薪ストーブの温もりが、Tさん家族を始め私達を、柔らかく包んでくれました。

薪ストーブは本当に暖かいですね!(外の厳しい寒さのせいか、いちだんとそう感じます!)

薪ストーブ上部1

吹抜けを通し、薪ストーブの柔らかい温もりが、2階へと伝わっていきます。

薪ストーブ上部2

 

居間です。

 

今回はここまでです!

本当は、もっと見せたい部屋がいくつもあるのですが、・・・。

また、Yさんの撮影了解が取れれば紹介致します!

 

PS!

Yさん家族には慣れたせいか、感じないみたいですが、今でもしっかりと木の香りがするY邸でした。

本当に、見学させて頂きありがとうございました。

また、Tさんにとっては、納得のいく家づくりをするための参考になるひと時でした。

興味のある建物や住宅を見学する事は、大事な事であり、大いに役立つ物です!

一歩前進!

良かったら、押してください。↓

                      

 

 

 

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O邸 外構 和の美!

2006年10月13日 | 納得のいく家づくりをするためには
先日夕方、Oさんより連絡が入る。

外構1期工事が終了したとの事。

O邸で外構工事を担当したのが、
飯島町で事務所を構えております、

アート・ボー・エントランス の阿部さんであります。




阿部さんとは、前の事務所時代からお世話になっており  

外構・造園設計のスペシャリストであります。

例をあげれば、日本でも屈指の外構造園設計である、

あい造園設計 信州伊那事務所に勤めておりました。

その時に、伊那市にあります、
みはらしファームの造園設計に携わった方であり、
また、箕輪町にあります、
ながた荘の増築の時に、同じく外構造園の計画設計に携わって頂いておりました。

その後独立され、
アート・ボー・エントランスを設立されました。





私も、けして造園設計は、嫌いではありませんが、
阿部さんの造園計画のうまさには、とても足元にも及びません。

よって、外構造園まで話がある時には、
外構のスペシャリストとして、阿部さんを紹介しております。

外構までの予算を残してある家は、

あまりありませんが、今までに私が設計した家では3件程あります。

松本でも、1件計画中であります。
(私の大事なお世話になった大先輩のK邸であります。)

K邸の外構もまた、楽しみであります。

植栽や庭園外構が加わることにより、

建築された建物が更にまた引立ってきます。

その建築された建物の雰囲気に合せて、

絶妙にバランスをとりながら、
計画をしてくれるのが

阿部さんの凄いところであります。








西側の和風庭園にライトアップされたので、
Oさんも大変感動して連絡を頂きました。

その時に撮った写真が、今ご覧になっている写真です。

そのおかげで、夕飯までご馳走になってしまいました。

こだわりのキッチンで、大好きな手料理を振舞って頂きました。

ご主人と一緒にパスタを頂きました。

大変ありがとうございました。
ご馳走様でした。

また、
昼間の和風庭園を撮りたいと思います。

皆さん!楽しみにしていて下さい。

2期工事も楽しみですね!・・・・・

哲・Braveデザイン工房HPへ
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設計事務所の人って、意外と気さくの人が多い! どうぞ気軽に相談を!

2006年10月06日 | 納得のいく家づくりをするためには
大事な家づくりの提案として、
ワンポイント、アドバイス!

今すぐに建てる建てないは、
別にして、マイホームについて考えている方は、

設計事務所に相談してみる事も大事だと、お勧めいたします。

内容にもよりますが、医師や弁護士ではありませんので、

基本的には相談は無料です。


大手ハウスメーカーさんや、ある工務店さんには、

常設展示会場があり、いつでも見学できることもあり、
身近な存在としてあります。
ゆえに、
家を造るなら○○メーカーさんだとか、

また、身近な○○工務店さんに家を建ててもらうと、
決めることが多いと思われます。

それぞれに、持ち味の良さがありますので、

けして否定はしませんが、

一つ、プラスαの選択肢として、

設計事務所に相談をして頂いて、

信頼できる関係を築けそうであれば、

設計監理を依頼して、理想の家づくりを進めることを

提案します。



事務所の前の公園(窓から見た風景1)
公園を見ながら打合せが出来ます。



事務所の住宅の作風もあるでしょう!
また、建築士、建築家の
相性もあるでしょう、
価値観の問題もあるでしょう、

いろんな事を総合的に考えても、

設計事務所に家づくりを提案してもらう事は、
お施主さんにとって、大変有益な事と考えます。

設計事務所といっても、

いろんな設計事務所があります。

大きな設計事務所では、
殆ど住宅の設計などしない所も
現にあります。(大事に考えている所もあります。)

住宅の設計を大事に考えている事務所であれば、
どこでも結構だと思います。

勇気を出して、身近な設計事務所へ相談をする事も、

大事なポイントであります。

身近な例をあげますと、

尊敬している先輩でもあり、
私よりも先に独立して、
設計事務所を設立している
伊那市にあります、BOX設計室の清水さんであります。

大変親身になって、相談を聞いてくれます。
私が云うのも大変恐縮ですが、
大変気さくな先輩であります。

お勧めいたします。

また、
私が住宅の設計の基礎を築かせて頂いた、

出身母体であります、

同じく伊那市にあります、
建築研究所フォーラムであります。

伊那市でも最大手の設計事務所でありますが、

住宅をメインに考えており、
構造、デザインにも力を入れている事務所であります。

高見所長さんを始め、御子柴専務さん等々と

個性豊かなスタッフが揃っております。

私の住宅設計に対する考え方の基礎は、

ここで培われたものであります。

その節は、大変お世話になりました。

そのおかげで、私も昨年独立し、

設計事務所を設立することが出来ました。

以上のように、

他にもすばらしい設計事務所が数々ありますので、

どうぞ、気軽に相談を!

あっと!いけない!他の事務所の宣伝をして、

自分の事務所の宣伝を忘れていました!

哲・Brave デザイン工房へも、

気軽に相談ください。

HPにも、相談コーナーがありますので、

ご活用してください。


哲・Braveデザイン工房HPへ


(窓から見た風景2)
南アルプスも見えるのですが・・・

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設計図面ってこんなに必要なの?!

2006年10月03日 | 納得のいく家づくりをするためには



O邸の完成見学会の折り、

閲覧用の図面を見て尋ねられた方がいました。

『設計図面ってこんなに必要なんですか?!』と。

私は答えました。

『最低でもこのくらいは、必要です!』と。

どの図面一つ取っても必要な図面であります。

基礎屋さんは、平面図や、基礎図面また矩計図を見ながら施工します。

大工さんは、全ての図面を見ながら施工します。
(中には、図面を見ない頑固な大工さんもいますが・・・笑い)

左官屋さんは、仕上げ表・平面図や展開図面・天井伏図を見ながら工事をしていきます。

屋根(板金屋・瓦屋)さんは、平面図・矩計図・立面図・屋根伏図等を見ながら施工します。

サッシ、建具屋さんは、平面図・建具表を基にして、製作に入ります。

材木屋さんは、平面図、立面図、矩計図、展開図、構造図(土台伏図、床・梁伏図、小屋伏図)を基にして、
構造材造作材を用意したり、プレカット図面を作成したりします。

足場屋さんは、平面図、立面図、矩計図をみて足場を組みます。

建材屋さんは、仕上げ表、平面図、立面図、矩計図、展開図、天井伏図等を見ながら、
どの材料が必要かを確認し、また工程表見ながら搬入していきます。

電気屋さんは、電気設備図面(コンセント・スイッチ図、照明器具リスト、電灯図面等)、
展開図や天井伏図に照明の位置が記載されていれば、確認しながら施工していきます。

設備屋さんは、全ての図面をみますが、
特に、基礎図面、仕上げ表、平面図、矩計図、展開図、
そして、設備図面(給水排水系統図面、設備機器リスト(内外)、暖房配管図等)をみながら施工します。

各施工業者にとって、施工に必要な図面であります。

また、もう一つ重要なポイントがあります。

それは、積算(見積り)に必要になり、また根拠となります。

検討に検討を重ね、図面に反映されていれば、

現場での変更も少なく、

図面通りに施工され見積りに信憑性が増します。

工事の拾い(積算)落ちが少なくなります。

詳細な積算が可能となり、

各工事ごとの単価が明瞭となり、あいまいさが無くなります。

以上の点を踏まえ、図面は描けば描くほど現場にとっても、

積算にとっても大変良いと、私は思います。

よく言われる事ではありますが、

『3回家を建てると、理想の家が出来る!』と。

3回も建てれる方なら、それでも結構ですが、

一生に一度の家づくりとなり、なかなか難しいことであります。

ならば、設計(計画)の段階で、3回建てた分の検討を重ね、

後悔の少ない、満足のいく家づくりをするために、

設計に力を入れることを、お勧めいたします。

改めて云う事でもありませんが、

意外と知らないところでもあります。

こだわる方は、特に図面を大事にする事であります。

以上のことを通しても、図面の必要性を感じ、

設計事務所が如何に必要かを認識して頂ければ幸いです。

家づくりのスペシャリスト!


2Fトイレ(展開図に描かれた通りのカウンター、収納となっております。)
あたり前の事ではありますが、図面を見て施工しております。


2F家事コーナー(平面図・展開図に描かれた通りのカウンター、収納棚となっております。)

同上。

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大都会から来るIターン、Uターン、Jターンの皆様へ!

2006年09月10日 | 納得のいく家づくりをするためには


信州に暮らそうと思っている方々へ、

また、来年からいわゆる団塊の世代の方々が定年を向え

第2の人生を考えて、農業にいそしみたいと考えている諸先輩方、

企業誘致に伴いIターンUターンJターンしてくる皆様、

ここ信州へ来て、いろんな事に挑戦してみませんか!

家造りのことなら、しっかり応援させて頂きます。

大自然のある、信州ヘきてまた、都会の時と同じような家に住みますか!?

信州には信州にあった家造りがあります。

大自然の四季を感じながら、暮らしを楽しんでみませんか!

・その思い あずけてください

・始めましょう! 個性のある暮らし!

・見えていきます これからの暮らし、これからの家族!

あなたと一緒につくる家造りを提案します。

以上、私の事務所のアピールでした。





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