設計事務所が提案する納得の家づくり!

哲・Braveの現場で悪戦苦闘している様子や、ちょっとした工夫により、その中に大事なヒントが・・・。

家づくりQ&A NO,2

2009年04月10日 | 納得のいく家づくりをするためには
家づくりQ&A NO,2

前回の続きです。


質問6.設計事務所をどうやって決めれば良いか?

答え:今貴方が描いている家づくりに対して具体的に提案してくれる設計事務所が良いかと思います。

設計図面を仕上げるまでには、そうとうな打合せが必要となります。
質問5の答と重複してしまいますが、
今までの実績、作品の作風等が希望と合うかどうかで、判断していけばと考えます。
また、建築家建築士との相性も選ぶ選択肢としての大事な要素です。
しっかり要望事項を聞いてくれ、しっかりと説明してくれるかどうかが大事なのです。

業務報酬についてもあらかじめ提示してある設計事務所の方が親切と考えます。(我が事務所もHPで公表しております。どうぞご覧下さい。)

いろんな条件項目があると思いますが、
以上を踏まえて判断検討される事をお薦め致します。




質問7.設計料・CM料はどの位ですか?

答え:HPにも公表している通りです。面積費で算出しております。
哲・Braveデザイン工房の設計料、CM料をご覧下さい.
こちらHP

国土交通省でも業務報酬について、最近見直されました。
我が事務所でも、平均して30枚~40枚の実施図面を製作していきます。
設計期間も最短でも2~3ヵ月間掛かります。

ここ最近では、1年間くらい掛けて設計するお施主さんが多くなってきました。
それだけ、設計に重点を置いて頂いております。
手間暇が掛かるのです。
掛けている手間から考えれば、大変安い設計料と考えます。





質問8.CM方式の場合、専門業者は、どうやって決めるのですか?
(競争見積りをしないのですか?)

答え:基本的には、哲・Braveデザイン工房で協力して頂いている腕に自信のある専門業者が主になっております。
お施主さんのご希望によっては、工種ごとで、業者を選定し競争見積もりも行います。
またお施主さんによっては、知り合いの業者さんがいれば、そちらを採用する場合もあります。
腕の良い職人さんを選ぶことで、施工精度も上がり、納得のいく家づくりになるのです。





質問9.設計CM契約はいつするのですか?

答え:基本的には依頼しようと思った時です。
若しくは、1案までは無償提案しておりますので、
計画案を提出して気入って採用された時に、設計CM契約の運びとなります。





質問10.設計監理料とCM料はいつ支払うのですか?


答え:HPにも紹介していますので、こちらをご覧下さい。

設計監理のみの場合、設計監理料については、下記の通りです。

契約後(着手金):設計監理料の50%。
計画案検討、及び実施設計に入る。
実施設計完了及び確認申請決済下りる。(中間金) 設計監理料の20%

工事完了時:設計監理料の30%


CM方式の場合、設計監理料については、下記の通りです。

契約後(着手金):設計監理料の50%。
計画案検討、及び実施設計に入る。
実施設計完了及び確認申請決済下りる。 設計監理料の残りの50%

工事完了時:CM管理料を支払う。


設計期間も大変長い事もあり、基本的には上記のような形で対応させて頂いております。
ご理解のほど宜しくお願いします。

※但しお施主さんの都合によっては、設計完了時に100%支払で行う場合もあります。


続く!

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