建方:1日目
初日は、2階の梁まで架かりました。
その様子をご覧下さい。
1階については、桁行き方向に対して梁間方向へ梁を渡していきます。
2階は、逆で梁間方向に対して桁行方向へ桁を架けていきます。
建方:1日目
初日は、2階の梁まで架かりました。
その様子をご覧下さい。
1階については、桁行き方向に対して梁間方向へ梁を渡していきます。
2階は、逆で梁間方向に対して桁行方向へ桁を架けていきます。
伊那市T.S邸
本日は、3番目の免震装置であるRFの、
基礎部分をコンクリート打設を行いました。
RFは全部で4機あります。
コンクリート量(0.25立米)と、少ないですが、丁寧に打設を行いました。
その様子です。
コンクリートの品質も伝票にて確認。
ギリギリまで、刻んでいるので、建方の予定が1日伸びました。
前回2/23~24とご紹介しましたが、
大工さんと最終調整を行い、2/24(木)~建方を行う事となりました。
現在、工場で柱のほぞを加工しています。
明日も天気も良さそうなので、
全ての構造材を搬入し柱だけは立てる予定です。
駒ヶ根市H.N邸
本日午後、第2回工程会議行う。
お施主さんを交え大工さん電気屋さんと、
工程及び打合せを行いました。
上棟後より、週一で工程会議を行って参ります。
週1回工程会議を行うことで、
現場の様子をご自分の目でしっかりと確認して頂いております。
お施主さんも現場の様子が確認できて、
現場に来るのが、楽しいと言ってくださっております。
また、
現場の様子を随処にお伝えして参ります。
こちらの現場も、雪と格闘しながら進めております。
先日、
建物廻りと養生をしてあった鉄骨上部の雪かきをしました。
大工さん達が廻りをかいて、
ブルーシートで覆っている建物内の雪をスタッフと共に雪かきをしました。
そして、昨日大工さんが、自分達で刻んだ土台を引きました。
レベルと通りを確認しながら、引いていきます。
その様子をご覧下さい。
今回、事務所としても初めてなのですが、
長野県としても推奨しています『環の住まい』の認定住宅となっています。
よって木材も県産材をふんだんに使っております。(遠山杉、木曽ヒノキ等々)
桧の120×120を使用しています。
土台パッキンをかませながら引いています。
夕方何とか引き終わり再度ブルーシートで養生をしています。
建方の予定は、2/23(水)-24(木)の予定です。
大変楽しみです。
週間予報では、天気も良さそうです・・・。
雪に泣かされております!
2/9より建方を始め、全国的な大雪の影響もあり、
現場が思うようになかなか進みません!
大工さんも、『もう雪はこりごりだ~!』と閉口していました。
雪と格闘しながら進めている感じです。
母屋を架けている様子です。
母屋が架け終わり、この後垂木を架けるところです。
コーチボルトを入れ母屋へ縫い付けていきます。
コーチボルトを締め付けているところ。
垂木が架け終わり、養生して終了。(2/14時点)
箕輪町H邸
事前に重要事項説明を行い、
本日事務所にて、設計監理及びCM管理契約を行いました。
昨年の『湖を望む家』の見学会の時に来て頂いたお施主さんであります。
今日まで、何度か相談させて頂き、決めて頂きました。
もともと、奥さんは建築士の資格を持ち、旦那さんも建設系の仕事をされており、
大変こだわりのある家づくりとなっていきそうです・・・。
建設地も確保されており、
今後、基本計画を進めて参ります。
余談ですが、
現在相談の来られている8割~9割の方が、土地探しで悪戦苦闘されております。
家づくりにこだわりがあるのと同様に、
土地に対しても大変こだわっていらっしゃる方が多く、
土地探しでも1~2年くらい平気で掛かります。
何とか見つかる方は、良いのですが、
見つからないで3~4年と経ち、中には諦めそうになる方もいらっしゃいます。
我が事務所では、そうゆう事もあり無理のない程度に、
一緒に探させて頂いております。
お気軽にご相談ください。
させ、本題に戻りますが、
奥さんの基本計画を参考にしながら、
より具体的に練っていきたいと思います。
また、今後の計画が楽しみです!
本日、お施主さんと、大工さんが構造材を刻んでいる様子を見学しに行きました。
今月の23・24の上棟に向けて、一生懸命刻んでおります。
工場で、大工さん達が作業しています。
梁材は、長野県産材の遠山杉を使用。
柱も、同様に木曽ヒノキを使用。
桧の6寸角の通し柱です。
大変見ごたえのある柱です。
大工さんが作った番付け表。この表を見ながら、梁材を加工していきます。
大工さんが、お施主さんに仕口の説明をしているところです。
刻んでいるところを見るのは、初めてなので、興味津々と聞いていました。
大工さんの話を熱心に聞くお施主さん。
実際に、仕口にどのように入るか実演してくれました。
お施主さんも、建て方が楽しみと工場をあとにしました。
駒ヶ根市H.N邸
建て方3日目、悪天候(雪)のため、建て方中止。
天候には、勝てません。
明日も、あまり天気が良くないようです・・・。
駒ヶ根市H.N邸
2/10(木):建て方2日目
2階の柱を建てていきます。
建て方2日目の状況はここまででした。
明日も、祭日ですが、建て方3日目を行います。
駒ヶ根市H.N邸
2/7~8:現場では、大工さんが土台を引き、材料が現場に搬入される。
大工さんと、基礎のレベルの状況を確認しています。
現場の状況が大変狭いので、材料も足場に時置いています。
2/9(水):建て方初日
前日の雪の影響で、午後からの建て方開始となりました。
大工さんが、番付けを見ながら、柱を建てて行きます。
その後、梁を架けていきます。
梁から出ているのが、2階の梁若しくは、棟木まで通っているので、通し柱と言います。
本日は、午後からのスタートでしたので、この辺で終了です。
何時もの事ですが、建て方の時は胸がワクワクします!
特に問題なく1日を終える。
明日も無事故で、問題ないことを祈る・・・。
鉄骨架台組立-2日目
鉄骨のレベルを確認しながら、本締めをしながら、
免震装置のRFを取り付けていきます。
その様子をご覧下さい。
RF復元積層ゴムを取り付けています。
設置したCLBの免震装置
RDTの免震装置を取り付けております。
玄関・玄関ホールのデッキプレートです。
デッキ部の柱脚部
デッキ部分の鉄骨架台
一通り作業を終え、養生して作業終了。
駒ヶ根市H.N邸(2世帯住宅)
現場の様子をご紹介致します。
基礎工事をご覧下さい。
土間配筋
コンクリート打設開始
養生しているところです。
こちらも、ブルーシートで覆い、ジェットバナーで養生をする。
こちらも、そう!駒ヶ根市H.N邸の現場も、着々と進んでおります。
伊那市のT.S邸と同じく、略同時進行で進んでいます。
確認申請も同日に決済が下りました。
現在、基礎工事も略終わり、本日土台を引いて明日から建て方となります。
こちらも、追ってご紹介致します。
いよいよ、免震装置が搬入され設置されました。
THKさんの免震装置には、大きく3種類の装置に分かれます。
1.CLBとは、Cross Liner Bearingと言って、直動転がり支承です。
十字に組み合わせたLMガイド、上下フランジプレート、ゴムシムで構成されています。
役割は、CLBは建物を支える。
2.RDTとは、Rotary Damping Tubeと言って、粘性減衰装置です。
ボールねじ、鋼管、粘性体(シリコンオイル)で構成されています。
微振動から大地震まで、効率良くエネルギーを吸収してくれる装置です。
役割は、地震エネルギーを減らす。
3.RFとは、スペルの略はわかりませんが、復元用積層ゴムです。
地震時に動いた建物を元の位置に戻す役割を担います。
詳しくは、THKさんのHPをご覧下さい。http://www.menshin.biz/jutaku/sumitai/system.html
昨日の様子です。
CLBが搬入されました。
こちらが、RFの復元積層ゴムです。
CLBを先日設置したベースプレートに取り付けているところです。
THKのスタッフ今村氏と東京から技術の佐藤氏も両日に渡って現場確認を行って頂きました。
CLB装置をハイテンションボルトで止めているところです。
ハイテンションボルトをさび止め塗装をしています。
CLB免震装置が設置され、この後鉄骨架台の組立てとなります。
鉄骨架台組立て-1
鉄骨架台組立て-2
鉄骨架台組立て-3
鉄骨架台組立て-4
鉄骨架台組立て-5
鉄骨架台組立て-6
鉄骨架台組立て-7
鉄骨架台組立て-8
鉄骨架台組立て-9
この後、RDTの取り付けへと移っていきます。
打設養生も終わり、
再度免震装置を付ける為の墨出しを行います。
1/29(土)
免震装置墨出し-1
免震装置墨出し-2
免震装置墨出し-3
免震装置墨出し-4
免震装置墨出し-5
次ぎの日、免震装置を取付けるためのベースプレートを設置しました。
その時の様子が、下記の写真です。
1/31~2/1の2日間に掛けてベースプレート設置しました。
ベースプレート設置-1
ベースプレート設置-2
ベースプレート設置-3
ベースプレート設置-4
RDTのベースプレートです。
ベースプレート設置-5
RFのベースプレートです。
ベースプレート設置-6
ベースプレート設置-7
ベースプレート設置-8
墨出しの位置を確認しながら、レベルを見ているところです。
ベースプレート設置-9
ベースプレート設置-10
RDT装置のベースプレートを設置しているところです。
ベースプレート設置-11
ベースプレート設置-12
ベースプレート設置-13
CLBのベースのレベルを確認できたところで、
CLBを受けるH鋼を受け台座に溶接しているところです。
2/2には、免震装置の基礎型枠を設置しコンクリートを打設する。
装置基礎型枠-1
装置基礎型枠-2
装置基礎型枠-3
装置基礎型枠-4
コンクリートの納品伝票を確認し打設しました。
また、基礎全体をブルーシートで覆い、ジェットバナーで養生しました。
本日、免震装置が搬入され、鉄骨架台もある程度進みました。
その様子は、明日ご紹介いたします。