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設計事務所が提案する納得の家づくり!

哲・Braveの現場で悪戦苦闘している様子や、ちょっとした工夫により、その中に大事なヒントが・・・。

DIYの進化形!?

2009年03月09日 | CM方式とは?
恥かしながら、

最近、DIYと言う言葉を最近知りました。

本当に恥ずかしい限りですが・・・。


その意味とは、Do It Yourself

直訳:あなた自身でやる→自分でやるってことなんですね・・・!


何か近いような、

そう!

我が事務所で提案しているCM方式であります。


リフォームや補修修繕に使われてるケースが多いようです。

DIYの新築で対応したのが、CM方式であります。


全ての工事は出来ないにしても、

出来る限りのことは自分でやる発想です!

まさしくDIYに近いのであります。


自分の家づくりに積極的に参加することで、

安心安全、納得を得られるのであります。

そして、

法的なこと技術的なことは、

設計事務所がフォーローしていくのであります。


我が事務所で依頼してくださるお施主さん方は、

皆、積極的に家づくりに参加し、自営工事をされています。

例えば、一番多いのが、塗装工事であります。

また、大工さんの工事範囲である、デッキの床を張ったり断熱材を入れたり、

ボードを張ったりとか、

また基礎を自分でしたりとか、

電気の配線を自分でしたりとか、

お施主さんの得意の分野で工事をされています。


何でも良いと思います。

御自分の家に何か手を加える事で、愛着もひとしおになるはずです・・・!


皆さんも、CM方式で家づくりを始めてみてはどうでしょうか・・・。




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こんな厳しい時代だからこそ、CM方式を!

2008年12月17日 | CM方式とは?

家づくりを検討されている皆さまへ

段々と冬の寒さを、厳しく感じる日々となって参りました。

また、世の中全体的にも大変厳しい経済状況になっております。

そんないろんな意味で大変な状況ではありますが、けして大事な家づくりを諦める訳にはいきません!


そこで、我が事務所から皆様へご提案があります。

こんな時代だからこそ、中身の濃い充実したCM方式を皆様へご提案させて頂きます。

詳細は哲・BraveのHPをご覧になればメリット、デメリットを記載してありますが若干後段で紹介します。

簡潔に言いますと、

材料資材を原価提供できると言う点が最大のメリットです。

中間マージンが無い(ムダを無くした)からです。

直営工事で行いますので、自己責任は問われますが、大いに検討の余地はあります。

また、瑕疵担保の保証制度の10年保証も希望によっては付けれるようになりました。(今まではありませんでした。)


コスト面では、中身の濃い家づくりとなる事は間違いありません。

選択肢の一つとして家づくりの幅が広がると思います。
どうぞCM方式をご検討してみてはいかがでしょうか。
    
それからもう一つ提案がございます。

家づくりについて考え出した時は、検討に入っても早くないと言う事です。

皆さんはまだまだ先の事と、お考えの方が多いかも知れませんが、けしてそうでは無いのです。

ハウスメーカーさんみたいなもの若しくは、プランが出来ている物を選択するのであれば、まだまだ充分時間がありますが、

購入ではなく家づくりを検討されているのであれば時間は掛かるのです。 

ちなみに我が事務所で設計及び相談に来られている方々は、設計期間から工事完成までを、短い人で1年間くらい、長い人は3年間くらいで検討されています。

皆さん共通されているのが、設計期間を大変大事に考えていると言う点です。
設計期間の方が、工事期間の3~4倍は掛かるのです。

 

こだわりの家づくりを進めていくには、いくつもスタディー模型も造りながら、

お施主さんと何度も何度も打合せを重ねなければ出来ないのであります。

故に時間も掛かるのです。
そうやって納得のいく家づくりが出来ていくのです。

検討すれば検討した分だけ家づくりが深まっていくのです。

けして、お金に余裕がある人ばかりとは限りません。
少ない予算でも充実した家づくりが可能となるのです。

 

中身の濃い家づくり=それがCM方式なのです!

 

・CM方式のアピールをさせて頂きます。

こだわりの家を検討されるなら、CM方式をお勧めいたします。
まさにお施主さん主導の家づくりだからであります。
工事費の単価がオープンであり、大変明瞭です。
材木の下地材一本から全て単価が明瞭です。
また、大工さんや建設業者さんたちが購入する単価よりも安く提供できるのです。

ここが、ポイントです。

材料費については、ほとんどがネット(原価)で購入できるのが最大の利点です。
また、単価もオープンですが、現場においてもオープンです。
現場の隅々まで見て頂くことを勧めております。
職人さんたちが、精魂込めて築き上げていく過程を見て頂きたいと考えております。
CM方式では、各専門業者と個々に契約を結んでいくので、お施主さん自身の手間は大変ですが、
各工事の専門業者の顔が見え、直接お施主さんから工事を依頼されるので、
職人さんからしてみてもこれ以上工事し甲斐のあるものはありません。

双方共に安心できるのです。

それから、直営工事なので、自ら工事をするスタイルなのです。
なので、従来の引渡し行為はありません。
なぜなら、最初から最後までお施主さんの持ち物だからです。
また、現場についても、何時なんどき来ようが自由なのです。
以上の点が、従来の請負方式との違いです。

詳細は、自社のHPでのCM方式のメリット、デメリットをご参照ください。

また、とことん納得のいくまでお施主さんと協議していく事を大事にしております。
その様子は、今までの物件の打合せをブログで紹介させて頂いている通りであります。
(ブログのタイトル:設計事務所が提案する納得の家づくり、です。)以上ご参照の上、

大事な家づくりのためにしっかりとご検討する事をお勧め致します。

 

そろそろ納得のいく家づくりを始めてみませんか!・・・

 


電話、メール、HPどこからでも相談可能で、皆さん本当に気軽に相談されています。
(HPブログでも紹介している通りであります。)
どうぞ気軽にご利用ください。

 

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CMは、「協働の街づくり」に似ている!?

2008年09月08日 | CM方式とは?

CM方式(我が事務所の場合)を知って頂くべく、

いろんな角度から紹介したいと思います。

 

これは、主観ですが、

今までの行政(各市町村)=元請方式

何でも窓口へ言えば、

サービスとして対応してくれた部分がありました。・・・(ちょっと前までの行政)

 

しかしながら、

現在では財政も大変厳しい中で、

何とかしなければと考え、

各市町村では、

「協働の街づくり」を推進しております。

 

全て、行政へお任せ的な姿勢から、

自分達で出来る事は、

自分達で対応検討する姿勢に変ってきております。

 

この発想が、CM方式に類似していると思います。

「協働の街づくり」≒CM方式

全て業者任せの発想(請負方式)から、

自分の出来る工事は自分でやる。

若しくは、自分で挑戦してみる!・・・この考え方がCM方式なのです。

 

故に、直営工事であり、

分離発注であり、

各工事毎に直接契約を結ぶのです。

 

建築資材に関しても直接業者から購入し、

工事全般に渡り、

携わっていくのです!

建築業界の構造が大変よく解ります。

ここが、

CMの楽しいところなのですが・・・。(個人差がありますが・・・)

少なくとも、私は楽しいと感じて、

お施主さんと家づくりをしています。

 

CMは楽しくもあり、苦しさもあります。

苦楽は、表裏一体です!

ここは、CMに限らず、

一つ一つ物事を決めていく事は、

大変労力(エネルギー)がいりますし、

時間も掛かります。

障害物競走ではありませんが、

一づつクリヤーしていく中で、

面白さ、楽しさへと変っていくのであります。

 

現場の状況(工程)を、

しっかりと把握しながら、

材料の手配をしたり、

次に入る職人さんへ連絡したり、

お施主さんと職人さんと材料決め、

納めの検討をしたり等々と、

さまざま協議していきます。

この過程も面白いところの一つです!

ここでまた、

職人さんの伝統技術を、

提案してくれるところでもあります!

 

大変さが大きければ大きいほど、

実は、

出来上がった時の満足度も大きいのです!

何と言っても!

自分で築き上げた家だからであります!

 

ここの部分を、

多くの皆さんに解って頂くと

嬉しいと存じます。

 

あまり馴染みのない家づくりなので、

少しでも、

納得のいく家づくりになればと、

紹介させて頂きました。

 

 

 

 

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CM方式とは?

2006年12月07日 | CM方式とは?
CM方式はおもしろい!やりがいがある!
 (CMて何!コマーシャルのこと?・・・・聞いたこと無いな~!)

CMとは、日本語で直訳すると、建設管理になります。
自邸工事を自ら行い、工事を管理していく事であります。

○工事的見れば、=直営工事でもあります。
○予算的見れば、=分離発注方式・積算方式でもあります。
○お施主様還元システムであります。


実際には、建築にかなり精通していないと管理は出来ません。
よって、施主さんと一緒になって設計事務所が、工事管理をサポート
及びフォローしていく方法であります。


CMの業務内容とは?

・専門業者選定
 (基礎屋、大工さん、屋根屋、材木屋、等々の専門業者を選定する)

・コスト管理
 (積算、見積もり調整を行う。)

・分離発注方式の準備 
 (積算の合意、見積り調整出来た専門業者への連絡。及びCM契約書の作成等)

・工程管理、工程表の作成
 (お施主さんの予定に合わせ、各工事の工程表を作成し工程管理していく。)

・各業者への連携連絡。材料手配をする。
 (各工程に合わせて、材料(材木、建材、サッシ、等々)を手配する。)

・建設工事保険の説明及び手配(加入) 
 (請負方式では無いので、建設工事保険も自ら納得の上で、加入する。)


・施工図の作成、納まり検討。 
  (必要に応じて、納まりを専門業者等と検討した上で施工図を作成する)

以上のような内容が、CM業務の主な内容です。



CM(コンストラクション・マネージメント)方式のメリット・デメリットは?


○メリットとは!


・総工事費を安く出来る。
 (元請業者の必要経費、現場経費を削減出来る。)

・材料工事単価がオープンとなり、ネット価格が解り、明瞭である。
 (各工事に不必要な諸経費が掛からない。材料、手間がネット価格で契約できる。)

・直接各専門業者と契約を結ぶ(分離発注)ので施工者の顔が良く見える。
 (請負方式では、元請の顔は解っても、その下の業者さんは、なかなか誰が入って来るのか、解りにくい。)

・各専門業者を自らも選定できる。
 (各業者を選定するに当り、お施主さんの信用できる業者さんがいれば、選択も可能であります。いなければ、CM方式を良く理解している業者の中から選択します。)

・あらゆる工事に携わっていくので、家造りの工程作業が、大変良く解るようになる。
(また、自分で出来る工事は、自分で工事し手間を減らすことが可能。)




○デメリットとは!


・建築基準法上の瑕疵担保期間はあるにせよ、住宅メ-カ-のような、
 何十年保証のようなものは、ありません。
 (保証好きな方にとっては、デメリットでありますが、何十年と保証があるということは、それだけの保証料を経費の中で支払っていることになります。けして、タダではありません。)

・自己責任の下で工事が行われる。
  (CMは、直営工事で行われるので、ただし、当然各専門業者も責任施工で行いますし、設計事務所がお施主さんをしっかりと、サポートフォローしていきます。)

・全ての工事に渡って携わっていくので、大変に労力(自身の手間)を使う。
 (自分はあまり、工事には関りたくないお施主さんは、CM向きでないかと思われます。請負方式の方がよろしいと思います。
 家造りにさまざまに渡って関りたい施主にとっては、CMほどやりがいのあるものは、ありません。)
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