本日(9/7)の現場の様子。
だいぶ進んできました。
大工さんも、当初2人で始めていましたが、
現在は4人体制で進めております。
外部の付梁、付柱が取り付きました。
水色の部分は外断熱になるスタイロフォームt=30を貼っております。
縦胴縁@455の間に入っております。通気層も取る予定です。
勝手口の庇をこれから加工するところです。
1階の外壁部分は、杉板張りとなっております。
2階の外壁は左官工事の漆喰塗りで仕上げる予定です。
先日から、お施主さんの奥さんが外壁材となる杉板を塗り始めました。
塗料は、いつものウッドロング・エコを塗っております。
駒ヶ根市S邸では、
お施主のSさんのこだわりをしっかり職人さんに伝えるためにも、
先月中旬より、毎週月曜日の午前中、工程会議を行っております。
前回は、電気屋さんも含め、配線の位置、スイッチ・コンセント・照明位置の確認を図面を基に行いました。
駒ヶ根市S邸 『大徳原の家』の建て方後の様子。
屋根通気となる上垂木を止めている様子。
この垂木@455の間に、断熱材スタイロフォームt=30が敷かれます。
屋根板金工事と煙突設置工事が終わった様子。
玄関屋根です。
外壁にタイベックシートが張られた様子。
7/31(火)建て方前日の様子。
土台据付と1階の柱までは立てありました。
柱は、全て化粧です。サイズは一般部は4寸角、一部5寸角を使用しております。
材種は桧柱です。
8/1(水)建て方初日です。
今回のこだわりは、Sさん(旦那さん)のこだわりで、
渡りあご工法を採用しております。
私自身も本格的な渡りあご工法は、初めてでありますので、
大変楽しみでもあります。
プレカットのミスがあり初日はここまでとなりました。
加工ミスが無ければ、大工さんは『棟木垂木まで架けれたのに・・・』と
悔しがっておりました。
建て方2日目
いよいよ本日7/27(金)本体のコンクリート打設となります。
前日に無事配筋検査をし、問題なく配筋されておりますので、
本日打設となりました。
コンクリート圧送ポンプ車が生コン車を待機している様子。
生コン車が到着した様子。
職人さんがコンクリートが送られてくるのを待っている様子。
7/24(火)
通りの墨出しを行い、化粧型枠と内側の捨て型枠を組み立てている様子。
黄色い色が化粧型枠のパネコートと言います。
排水管の様子。
2日後の7/26の様子(下記写真)。
配筋検査を行いました。
配筋径の確認及びタテヨコのピッチの確認、それから継手長さの確認等を行う。
給湯、給水の配管の様子。
だいぶ、さかのぼりますが、
6月30日(土)AM8:00~地鎮祭を行いました。
お施主のSさん家族と大工さんと設計者の私とで、
滞りなく無事地鎮祭終了いたしました。
予算調整も何とか目途が付、工事着工へと準備を進める!
この大徳原の地域には、住民協定(建築条件)があり
意外とこれが、クリヤーするのが大変でした。
あと、確認申請が下りれば、工事着工となります。
本日、午前中に、
駒ヶ根市S邸の敷地の地盤調査を行いました。
地盤調査は、スウェーデン式サウンディング試験で行いました。
株式会社ピコイさんで、調査して頂きました。
約2時間ほどで調査していきました。
調査結果は、後日報告書が提出されます。
結果が楽しみです。