へなショボblog

ゲーム話が中心の日記です

Tの面影

2007年11月23日 | 購入ゲーム感想
『THEさがそう不思議なこんちゅうの森』、現在の虫捕獲数は183匹。
これ、虫を捕獲して初めて出現場所が判るようになるが、出来れば最初から明かしてほしかったような。
いや、何か意味ないじゃん?すでに獲った虫の出現場所が判っても。

このゲームをプレイしてると、ちょっと懐かしい気分になる。
というのも、これが『トバル2』のクエストモードの超簡易版ともいうべきゲームだから。
『トバル2』のクエストモードを相当やり込んだ身としては、それだけでも良い気分になる。
まあ、簡易化しすぎてて面影はかなり薄れてはいるけどね。

クエストモードはやり込んだとは言っても結局、最後のダンジョンはクリア出来ずに挫折しちゃったなー。
アレはとにかく難しかった。
もうあまり覚えてないけど、常に死と隣り合わせみたいな緊迫感があったな。
常に体力が減っていく仕様のせいで、全ての戦闘において気が抜けなかったし。
けど、敵を捕獲すると対戦で使えたりして面白かったな。

『THEさがそう不思議なこんちゅうの森』でも、捕獲した虫どうしを戦わせるモードとかあったら面白かったかも。
・・・いや、無くてもいいか、やっぱ(笑)
まあ、ただ、何かもうひと要素欲しかったのも確かだな。

介錯してやった

2007年11月22日 | 購入ゲーム感想
『THEさがそう不思議なこんちゅうの森』、現在の虫捕獲数は144匹。
2周目ともなると集まるペースが落ちるのう。
図鑑コンプには何周やる事になるのやら・・・。

このゲームの戦闘は基本的に、虫の背後に回り込んでコンボを叩き込むのが必勝パターンだが、コンボをワンツーの2連ずつ出すとハメられる事が判った。
虫の後頭部を延々と殴ってる様は、何だかとってもシュール。
三沢の「介錯エルボー」にならって、これを「介錯ワンツー」と名付けよう!
虫が正面を向いてしまってガードされる事もあるが、これで戦闘がかなり楽になった。
テントウムシとアリには専用のパターンがあるんで「介錯ワンツー」は使わないけど。

図鑑コンプ目指して頑張るぞ!

戯言を

2007年11月21日 | 購入ゲーム感想
『THEさがそう不思議なこんちゅうの森』、とりあえずクリアしたぞ。
今日、ず~っとやってたわ。ハマりすぎ。
クリア時点での虫捕獲数は100匹。まだ半分もいってねえ。
2周目からは妹が使えるようになるんで、また頑張るわ。

このゲーム、俺は面白いと思うけど、世間(?)の評判はどんなもんかと思いアマゾンやMK2を見たが、売れてないのか全然投稿されてないね。
MK2に一件だけあった投稿ではボロクソ言われてるし、そんなもんなのかなー。
何か、俺ってズレてんのか?みたいなさ。
まあ、サンプルが少なすぎるから何とも言えないけど。
マトモなレビューが見たいよなあ。

それにしてもMK2とかにしたって、マイナーゲームの投稿にこそ価値があるのに、有名ソフトにばかり何十人も投稿して馬鹿みたいだよね。
多分、あそこの投稿者層って似たり寄ったりな奴ばかりで狭いんだろうなって感じる。
俺の勝手な思い込みだけど、あそこにはファミコン世代は居ないね。プレステ世代ばかりでしょう。
投稿されてるレビュー文章の幼稚さを見ると、そう感じざるを得ない。

まあ、それは別にいいとしても、どうせならやっぱりマトモなレビューが読みたいよね。
あそこにレビューと呼べる代物っていくつあるのかなと。
皆が皆100点のレビューでなきゃいけないって事はないけど、1~10点しかないのも考えものでしょう。

これにはさ、悪質クロスレビューの影響もあると思ってんのよ(笑)
雑誌のレビューってのは、言うなれば「お手本」にならないといけないわけじゃん?
でも、もうそれが崩壊しちゃってる。あの程度で良いんだってなるわけよ。
そういう雑誌を購読してるようなクルクルパーがMK2投稿者だとしたら・・・。
うん、納得だね(笑)

でもさ、レビューというものを書いた事がない・書けないと思ってる俺からすると、MK2投稿者にはリスペクトする部分もあるんですよ。
「よくあんな文章を投稿する気になれるなあ」っていう部分で。

いや、まあ、あまり本気にしないように(笑)

おしおきだべー

2007年11月20日 | 購入ゲーム感想
『THEさがそう不思議なこんちゅうの森』は、二つ目の森も突破して、最後の森に来ましたよ。
なかなかヤメ時に困るゲームで、一気にプレイさせる魅力があるな。

しかし、虫のほうはあまり集まってないわ。
カゴを当てても必ず捕まえられるわけじゃないのは、ちとキツイな。
レア度の高い虫ほど捕まえ難いらしいが、捕獲率UPアイテムを使っても失敗するのは厳しすぎるような。
捕獲率UPアイテム使用時は必ず成功するくらいでも良かったんじゃないかな。

虫にカゴを当てるコツは大体つかんだな。
やはり起き上がりに重ねるのが最も安全かつ確実だ。
攻撃をかわしてから当てるのも出来ないわけじゃないが、ちょっと大変だし、それなりにリスクも伴う。
普段は使う事のないジャンプ攻撃がここで役立つんだな。
少ないダメージでダウンを奪えるこの攻撃は、まさに虫捕獲の為にあるような攻撃だ。

ところで、このゲームをプレイしていると、何となく同じドリームファクトリーの『アップルシード』と似たような印象を受けるのは俺だけだろうか。
ゲージMAXの状態で回復アイテムを使うと上限が上がるという成長法や、アイテムの取捨選択による戦略、敵が地面にバウンドした瞬間に追い討ちが入る、といった共通点があるからか。

この成長法は超地味だけど、俺は好きだな。
少しずつチマチマと上限を上げていくのが楽しい。
回復アイテムが一つたりとも無駄にならないのがいいんだよ。

アイテムが6コしか持てない本作では、『アップルシード』よりも更にその取捨選択が重要になる。
虫捕獲用にカゴは多目に持ちたい、回復アイテムも必要だし、捕獲率UPなどのサポートアイテムも出来れば持っておきたい。
6コという限られた枠の中でそのやりくりをするという戦略・楽しさ。
まあ、難易度は低めだから、考えなしに進んでも割とどうにかなるけどね。

昨日も書いたが、このゲームの攻撃法は極めて少ないと言える。
メインとなるのは弱攻撃の三連コンボで、主にこれだけで戦う事になるだろう。
それじゃあ面白くないかというと、そうでもなく、いかにしてコンボを繋げるかという所に面白さを見出す事は出来ると思う。
三連コンボの最後は浮かし攻撃なので空中コンボを狙える。
とはいえ実際は空中コンボより、敵が地面にバウンドした瞬間に追い討ちコンボを入れるのが主になるかな。
虫の種類にもよるだろうが、隅に追い込めば永久コンボが入るのが面白い。

正直、simpleDSなんてナメてたが、これはかなり面白いと思う。
アラ探しをすればキリがないだろうが、元々このシリーズはアラがあって当たり前のようなものだろう。
だから細かい事をチクチク言うような事はしない。
安い開発費で遊べるゲームを作るって意味では、これは理想的な形なんじゃないのかな。

ただ、虫を捕まえ難くする事でプレイ時間を引き延ばすっていうような作りは好きじゃない。
別に、長く遊べなくたっていいんだよ。遊んでる間ずっとモチベーションが維持できるか、楽しめるかが重要なんだから。
もうとっくにモチベーションが尽きてるのに、虫集めの為に仕方なくプレイするようなのは嫌なんだよね。
このゲームに限らず最近は、やり込み要素さえ入れりゃいいと思ってるようなのが多いでしょ。
メーカーの用意した「やり込み要素」なんて糞くらえってんだよ。
面白いゲームなら勝手にやり込むからよ。

まあでも、2800円のソフトでこの出来なら充分でしょ。
ゾンビシューティングのほうも期待できそうかな?

さがそうドーナツ

2007年11月19日 | 購入ゲーム感想
この前買おうかな~と言ってた『くるりんドーナツ』を買いに行ったんだけど、どこにも売ってなかったよ。

仕方ないから代わりとして(?)『simpleDS THEさがそう不思議なこんちゅうの森』を買ってきた。
ドリームファクトリーのsimpleDS第二弾発売記念じゃ!
ついでに公式サイトリニューアルオープン記念じゃ!
ちなみに、simpleDS第二弾のゾンビシューティングも買うつもりじゃ!

早速プレイ。
ゲーム内容の説明は要らないとは思うが簡単に。
ジャンルは、自動生成のダンジョンを進むアクションゲーム。
目的は、全ての昆虫を捕まえて図鑑を完成させる事だ。

舞台となるのはタイトルにもあるように森だ。
森は3種類あって、10層→30層→50層と、深さ・難易度が増していく。
各森の最深部にはボスがいて、倒すとクリアだ。
当然、簡単な森から順番にクリアしていかないといけないぞ。

操作法は、Yボタンで弱攻撃。連続で押すとコンボ。
Xボタンで強攻撃。単発のみだが敵がガードしててもダメージを与えられる。
Rボタンでガード、Lボタンでジャンプ、Bボタンでアイテムを拾い、Aボタンで使用だ。
アイテムは6コまで所持でき、タッチスクリーンで選択する。

ゲームの流れは、ダンジョン攻略→家でセーブ、の繰り返しだ。
ダンジョン内では戦闘中でなければいつでも家に戻れる。
ヤバくなったらすぐ家に戻って回復できるので、無理さえしなければ死ぬ事はあまり無い・・・かな?
一度ダンジョンから出ても、進んだ層から再開できるのも親切で良いんじゃないだろうか。

このゲームの肝となるのは、やはり戦闘シーン。
虫と一対一で戦う格闘アクションといった所か。
前述以外の攻撃法はなく、攻めのバリエーションは少ないが、そんなに気にはならないかな。
レスポンスなど操作感は良好なので、そういう面での不便さは感じなかった。
タッチスクリーンの操作はペンを使わず指でやれば問題ない。
ただ、戦いは常にパターン化しがちで、そこは好みが分かれるかも。
個人的にはまあいいと思うけど。

虫を捕まえるには、虫の体力が少ない状態の時にアイテムのカゴを投げつける。
ただ、虫とあまり接近してるとカゴが当たらず、適度に間合いをとる必要がある。
虫は常に接近して攻撃してくるので、上手くカゴが当てられず少々イライラする事もあるね。
そこら辺は、虫をダウンさせた時に丁度体力が少ない状態になるように調整するっていう戦法が必要か。

とりあえず最初の森をクリアした所までプレイしたが、思ってたより面白かった。
基本的には単純作業の繰り返し、SIMPLEの名の通りとことんシンプルなルールのゲームだが、テンポよく進めるのが良い。
ダンジョン1フロアの広さも手頃だしね。
いつでも家に戻れる親切さも、プレイスタイルを選ばない携帯機に向いてる。
虫を全種集めないと終わりじゃないってのはキツそうだが、なかなか良く出来てるんじゃないの?


さて、『くるりんドーナツ』のほうはどうしようか。
そんなに欲しいわけでもないんだけど、売ってないと探したくなるな。