へなショボblog

ゲーム話が中心の日記です

これ以上ないファンタジー

2009年04月03日 | 購入ゲーム感想
『ティンカー・ベル』買ってきた。
とりあえず1時間ほどプレイ。

ゲームモードはメインのストーリーモード以外に「占い」「トレイラー」もあり。
「占い」は、その名の通り今日の運勢を占う。
このモードはダウンロードプレイに対応していて、ソフトを持ってない人に占いを配れるそうだ。
「トレイラー」は映画の紹介映像をちょっとだけ見られる。

ストーリーモードの説明を。
ゲームの内容としては、まさに「おつかいゲーム」といった感じか。
まず、集めてくる物のリストを渡され、それを探しにあちこち飛び回る。
その最中に他の妖精の頼み事を聞いたりして、またその為に飛び回る・・・といった具合に。
途中、ちょっとしたミニゲームなんかもあり。
内容的には以前に同じくDSで出た『リトル・マーメイド』と似ていて、あれをパワーアップさせた感じと言えば分かりやすいかな?

何がパワーアップなのかというと、収集要素。
マップ上で拾える葉っぱなどの素材アイテムから、ティンクの着せ替え衣装、更には出会った妖精とその好感度までリストに記録されるので、量的にもなかなかのボリュームとなっている。
コンプするには、かなりの時間を要するんじゃないかな。

そして、このゲームはDS本体内臓の時計とリンクしていて、ゲーム内の朝昼夜もその通りになる。
特定の時期にのみ起こるイベントもあるようだ。
また、本体に設定してある誕生日や、ハロウィンなどの特別な日にも何かあるみたい。

グラフィックは、キャラクターが3D、背景は2D。
キャラクターの表示は普段は小さいが、会話時には上画面に大きく表示される。
それを見るに、ポリゴンモデルはかなり綺麗で、アップ表示にも問題なく耐えうる出来だ。
妖精の動きも可愛らしく、見ているだけで心癒される・・・か?
どうでもいいが、うまく操作すればティンクのスカートの中も見えるよ!表示が小さいのでイマイチよく見えないが。
ポーズしてもセーブメニューになってしまい、ジックリ見る事も難しいね。

大体こんなとこだね。
まあやっぱり、ゲームとしてどうこうっていうよりは、ティンクになって妖精の国を飛び回りたいと、そういうソフトだよねコレは。
『リトル・マーメイド』と同じく、まず世界観を楽しむものだと。
こちらはボイスが皆無らしいのがチト残念だが、まあいいか。