へなショボblog

ゲーム話が中心の日記です

待てルペ~ン

2006年01月27日 | カルチャーブレーン
『パズル&探偵コレクション』を買ってきた。
やらなきゃいけないソフトが溜まってるんだが、何となくやりたかったので。
とりあえず2006年、一発目の購入ソフトだ。

早速プレイ。
本作には『おもしろ名探偵』『くるくるポン』『パズルハムスター物語』の3本が入っている。

まずは『おもしろ名探偵』からだが、コレはオーソドックスなAVG。
コレより後に出た『わんわん名探偵』と同じようなゲームかと思ってたんだが、違ったようで。
まあ、『わんわん名探偵』もAVGには変わりないが、アチラはターン制になっていて、CPUより先に事件解決をするという物。
助手の犬を育成するモードもあって、育て方により特殊能力を身に付けたりする。
実は最後まで遊んでないのだが、何かイマイチかな~って印象。
だから『おもしろ名探偵』が普通のAVGで良かった。
内容のほうは、コマンド総当たりすれば話が進むタイプで、とっても簡単。
聞き込みした内容を覚えてるか質問される場面もあるが、まあ詰まるような事は無いだろう。
登場キャラは『わんわん名探偵』と同じだけど、こっちのほうが会話が面白くてキャラが活きてるね。


次は『くるくるポン』だが、コレは個人的に高く評価してる『レインボーマジック2』の元になった作品。
その間に『レインボーマジック』があるが、そっちは未プレイ。
比べてみると、基本的なルールはまったく同じだが、もちろん違う点もある。
挙げると
・レインボーマジック(連鎖で発動する魔法)が無い
・自キャラの色の変わる順番が表示されない
・色が全6色(『レインボーマジック2』は7色)

こんな所か。
『レインボーマジック2』では画面下に表示されてた「色の変わる順番」が無いのは地味に痛いな。
まあ覚えてしまえば何て事ないが、やっぱり表示されてたほうが良いよね。
ただ、その分フィールドがタテ1マス多いんだなコッチは。
それに関しては、どっちが良いかは何とも言えんが。

ま、コレが1作目なわけだから、劣る点があるのは当たり前。
だが、全てにおいて劣ってるわけでは無い。
『レインボーマジック2』ではCPU対戦は1戦しか出来ないが、コッチは勝ち抜き戦がある。
もちろんエンディングもちゃんとある。
CPUが弱すぎるのが難点といえば難点だが、まあ子供向けだしなあ。

それから「なぞなぞ」というモードがある。
これは『ぷよぷよ』でいう『なぞぷよ』みたいなもので、決められた手数でお題をクリアしていくというもの。
少しだけプレイしたが、なかなか歯応えがあって面白い。
全60問あるらしい。
さらに「なぞなぞ」をエディット出来たりといたれり尽くせりな感じだ。

その他に「タイムアタック」もあるし、一人プレイが充実してるのが良いね。
やっぱり面白いと思うな~、俺は。


『パズルハムスター物語』は、もう『ツインシリーズ』でやったからいいや。
当然、内容はまったく同じだから、改めて書く事も無し。

ん~、個人的にはやはり満足だな~。
ところで、クラニンのシリアル用紙が入ってなかったんだが・・・。
まさか店員が抜き取ったのではあるまいな(笑)
別にいいけど。


ところで、麻雀ソフトがやりたいとか言ってたのはどうなったんだって話だが、アマゾンでPS版『プロ麻雀兵3EPV』を注文した。
据え置きだとあまり遊ばないような気もするが・・・。
GBA版はまた機会があれば。