みなさん、こんばんは。
今日は昨日より気温が上昇し、徐々に夏が戻ってきた感じでした。これくらいの暑さだと、過ごしやすいのでしょうが、いつまでもこの感じが続くわけもないでしょうし・・・。
さて、今日は地元の映画館が1,000円デーだったので、帰りがけに見てきました!
やたらとCMをやっているし、日本テレビも今夏一押しの映画としているみたいなので、選んでみました。
監督の細田守さんは、『時をかける少女』『サマーウォーズ』の2作品を手がけ、中々の高評価をえているので、本作も期待していました。
全体を見て思ったのは、映像を限りなくリアルに描くことによる美しさと、母子の情愛と成長を見事に描ききっていると感じました。
従来、背景は動かないものなのですが、本作では、風に草花がたなびいたりしていましたし、気持ちの情動も、ジワジワと伝わってきました。
細かい点では、「そこは短絡的すぎ!」みたいなところはありますが、そんなことは帳消しになるくらい良い映画だったと思います。
どちらかと言うとファミリー向けだし、男性よりは女性のほうが感動するのではないでしょうか。
主人公の花と彼(おおかみおとこ)の絵が、微妙に声優をされた人に似て見えたのは、気のせいですかね・・・。
アニメ映画というと「ジブリ」でしたが、個人的には細田作品の方が、追い上げてきた??感じがします。
それでは、今日はこの辺で。また、明日!