工房 手土手 やきもの暮らし

土に触れ、土と戯れる日々の記憶
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鶴首

2013-02-27 23:31:04 | 日記

轆轤で作品を作る者にとって、挑戦してみたい形の一つが鶴首。

しまった腰から、緩やかに豊かに膨らんだ胴。

そして、すうっと伸びた長い首。

自分の中で理想の形があっても、なかなかそうはならずに悪戦苦闘。

思ったより首が短くなってしまったり、滑らかな曲線にならなかったり・・・・・

そんな経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

ここのところ鶴首に挑戦していた I さんが、今日はこれまでで一番大きな作品を作りました。

 

作品も良かったけれど、がんばった後の笑顔も素敵でしたね。