小春日和となった昨日、小田原フラワーガーデンを散歩していたら、
こんなものを見つけました。
さて、これは何かと見回したら、他にも面白いのがたくさん。
これは・・・・・・何?
よくよく見たらリコリスの品種名らしい。
今だから分かる物もあれば、いつの時代でもどんな花が咲くのかと興味を引くものもある・・・
名前って不思議なものだなぁ。
実際の物と、名前の持つイメージと、相乗効果で世界が広がることもあるし、
これは違うでしょう・・と、魅力を損なうこともある。
たまに作品にタイトルをつけることがあるけれど、そのたびに頭を悩ませています。
分かりやすく説明的なタイトルは、それで良いのだろうけど、ちょっとつまらない。
イメージを広げすぎたものは、独りよがりの感じがちょっとね・・・
なんにしても、まずは本体の作品の力と魅力が肝心なんだけどね・・・・・・と
いろいろな名前を見ながら、そんな事を考えました。