ブログを始めたころ

今日は晴れ、時々曇り。
いつもと違う空の変わり方に、
なんという空なんだろうと驚いていた。
青空が出たかと思ったら、
急に黒い雲が出てきて、今にも雨が降りそうになる。
あわてて洗濯物を取り入れると、
青空になって太陽が輝いて来る。
そんなことを２度３度と繰り返して、
振り回されてしまった。
結局、雨は降らなかったので、
そんな心配はしなくて良かったのだ。

最近、ブログのネタがないので、
投稿をはじめたころの自分のブログを読んでみた。
２００６年２月から始めた投稿は
最初はあまりよくなかったが、
時々、なかなかうまいこと書いている。
自分でいうのも変だけど、
今の私よりはずーと内容もいいし、
さらりと書いている。
頭の中にたくさんあったものが、
少しずつ吐きだされたのだろう。
そのころはまだ頭が少しは柔らかかったのかも知れない。
今はもう頭も空っぽの状態になった。
本もあまり読まなくなったし、
テレビもそんなには見なくなった。
そして、あちこちへと見学や旅行も少なくなった。

「いい音楽や絵画や本を読むなどしたほうがいい」という。
当たり前のことが出来ていない自分がいる。
新しいこと、楽しいこと、興味のあることを、
脳の中に蓄積していくことは大切である。
そういえば、５５歳を過ぎたころにも
そんな気持になったことがある。
しかし、この年齢になったら、
もう蓄積をするというよりも、
記憶の中に残らないのかもしれない。
先輩方の新聞の投稿などを読むと、
まだまだそんな気持になるのは早すぎると、
笑われるだろう。
ボチボチやるしかないね。