つれづれ草

日常の思った事を書いていきます。

ドラマ「だんだん」の音楽から

2009-02-16 15:02:29 | 日々のこと
午後からは曇り空になってきた。
WBCの宮崎キャンプが始まった。
イチロさんや、松坂さんたちが、
サンマリンスタジオで練習が始まった。
一度行って見たいものだ。
今日は初日、たくさんの人がやってきたので、
道路は4キロ渋滞したらしい。
都会では4キロの渋滞などなんともないだろう。
いつもスィースィー走るところだから、
田舎物には渋滞は本当に辛い。
電車ならいいかもねと話した。


午後のNHKでやってるスタジオパークに、
「だんだん」の音楽の担当している作曲家の村松崇継さんが出た。
ドラマの中でいい音楽が流れてくるので、
どんな人かと興味を持ってみた。
5歳からはじめて11歳で作曲し、
17歳でCDを出したそうだ。
若き作曲の天才といわれて、
まだ30歳なのに数々のドラマの音楽を作っている。
人の印象を即興で音楽にしてしまう素晴らしい人だ。

子供の時から毎日、3時間ピアノの練習をした。
それをサボると母親が厳しかったそうだ。
ずっとピアノ漬けで、遊びもピアノだったようだ。
練習はきらいだけど、ピアノは好きだったらしい。
鍵盤を弾く姿がとてもていねいで、
柔らかい、やさしいタッチに聞きほれていた。
天才はやっぱりどこか違うのかもね。

ドラマの中で双子の茉奈ちゃん佳奈ちゃんが歌っている、
「いのちの歌」がとてもいい曲なので、
誰が作ったのかと思っていた
台本を読み、ドラマの中の人物になりきって、
作曲をしていると話していた。
最近、若い人が少ないから、
大いに期待しています。