どんどんバラします。
STIレバーの洗浄です。
ハンドルにテープを巻きつけマーキングして組み付けた時にもとの位置にくるようにします。
STIのクランプバンドのナットを緩めSTIレバーを外します。
クランプバンド自体をクリーニングしますので外す際はクランプバンドをSTIから外してしまっても構いません。
外したらクランプされていた部分をシンナーでクリーニングします。
STIのカバーを外します。
ブレーキレバーを握って現れたメカ部分やその他の機構部分にありとあらゆる角度からブレーキクリーナーを突っ込みます。
汚れとグリスと油分を洗い流す感じ。
たっぷりとこれでもかってくらい吹きます。
やや乱暴な方法ですが分解して組み上がらなかったら意味ないのでこれが一番の方法です。
キレイになりました。
エアブローして乾燥します。
揮発性の高いブレーキクリーナーは気化熱で部品を冷やし、時に部品を凍らせます。
温めながら乾燥させます。
見えるスプリング部分全てにスプレーグリスを、その他には5-56を吹きます。
ありとあらゆる角度から。
これも雨天走行や1年ごとにクリーニングすれば良いと考えて、ザッと吹けば良いです。
グリスを吹いた後に5-56がグリスを溶解しながら部品内で飛散しますので結果ちょうど良い潤滑になるでしょう。
カバーをかけてバンドをセットし元の位置にクランプして終了です。
完成写真撮り忘れました
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