いよいよ焼き直しです。
温度を確認します。
ね、結構上がるでしょ。
ここにインナーを逆さまにして入れます。
逆さまにしてインナー内部に温風が吹き込んで均一に加熱する事が目的だからです。
バスタオルを巻いて入れて余計なスペースを殺しています。
今回は片足のみの焼き直しですから余計なスペースの加熱と逆さまに入れたインナーの姿勢保持のためです。
加熱時間はすいません。分かりません。
ダンボールの . . . 本文を読む
オーブンが出来上がったらあらかじめ温風を吹き込んでプレヒートしておきます。
ティッシュと塗装用のマスキングテープです。
これでやや緩めにしたい部分を作ります。
ここから
(やや閲覧注意)
汚い足が出てきます。すいません。
事前準備として滑走時に使う靴下をまずは履いて、
足首からクルクルと巻き取ってコン○ーム状にします。ふざけてませんって
まずは親指と小指に巻いて、
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ややしばらくぶりの更新です。
今回はサーモインナーの自宅での焼き直し。
新品で購入したブーツは当然ショップで熱成形するでしょう。
が、体験上1回でうまくいった試しがないんですね。
で細かい不都合を抱えたまま我慢して滑るか、再びショップに出向いて有料で焼き直す方が一般的でしょう。
自宅で時間的制約や他の客や店員さんに迷惑をかけることなく、思う存分納得できるまで熱成形し直すことができたならこんな . . . 本文を読む
ブログタイトルにスノーボードを匂わせるものが無いのと、意外にもソールサンディングやエッジメンテナンス系の記事が読まれているのもあり、また、冬の北海道では自転車記事が書けないのもあってタイトルを小変更しました。
スノーボードに関する記事もボチボチ書いていこうかと考えています。
ファンライドでのアルペンスノーボーダーがほぼ絶滅している現状ですから訪れる方のお役に立つことができるかが些か疑問ではありま . . . 本文を読む
ベースエッジシャープニングが終了しましたのでサイドエッジをシャープニングします。 新品で購入したボードで滑っているとそのうちにエッジグリップが弱くなりズレやすくなるのですが、そんなときはこの記事で紹介するサイドエッジシャープニングを行うとエッジグリップが復活します。 一般には専用のサイドエッジシャープナーを使うと良いでしょう。 が、物によっては非常に使いにくいものがあります。 特に角度調節機能 . . . 本文を読む
ソールのサンディングが終わりましたのでエッジのシャープニングに入ります。 今回、オービタルサンダーでのサンディング作業で必然的にエッジにはペーパーがかかり、「焼き」(異物を踏み摩擦熱が発生し雪で急冷されている部分)の除去はされているのでストーンによる作業は行いません。 ただ、エッジ上でサンディング面圧偏りによるダレはどうしても起きているでしょうからこれを修正すべくベースエッジのビベリングを行いま . . . 本文を読む
さて1200番までオービタルサンダーでサンディングしたソールの微細に立っているだろう毛羽を取っていきます。 カッターの刃です。 これの保護油分をパーツクリーナーで完全に取りきってしまいます。 滑走面に油分は厳禁です。 それは皮脂も同じですからワーキンググローブを着けているんですね。 滑走面に当ててカンナがけします。 よく研いだスクレーパーでも良いのでしょうが、毛羽を毟るような気がしなくも . . . 本文を読む
長らく更新の無かった当ブログ。 番外編としてスノーボードのメンテナンスなぞ書いてみようと思います。 知人の板をフルメンテナンスしてみます。 ユーザーは板のメンテナンスには疎く、 ワックスをかける事は知ってはいますがどんなワックスをどのようにかければいいのかわからないようで完全な乗りっぱなしの状態でした。 で、いきなり作業を開始したため最初の画像を撮り損なってしまいました。 なのでちょっとつまんな . . . 本文を読む