カップにグリスをあらかじめ盛って、盛ったグリスにピンセットでベアリングボールを植えていきます。 こうすることで脱落を防止します。 片面9個のベアリングボールを植え終わったらグリスにで塞ぎもう片方も同様に作業していきます。 フリー側からアクスルシャフトを通して玉押しを入れます。 105のスペーサーに内径10mmの適当なワッシャーを入れてロックナット長132.5にします。 ホームセンター . . . 本文を読む
さて、ほとほと困りました。 メンテナンスのサイクルは短いでしょう。私の場合、メンテナンスが趣味と言っても良いくらいですから。 が、105とRM30を比べてしまうとその品質の違いに、大儀であるフランジ間長の問題が少々霞んでしまいます。 エンド幅132.5mm→135mmはメカに疎い妻がパンク修理する以上譲れません。 考えあぐねて暫定で105で組んでみることにしました。 RM30はアクス . . . 本文を読む
デュラ・アルテが11速化したことによる影響でしょうか、ハブフランジ間隔が狭まり反フリー側のスポークテンションが上げられないという、言わば「手組み殺し」の状況を打破すべくなんとかもがいてみようとしています。 以前の5600の105はもはや入手できず、MTB用ハブのディスクブレーキ台座はクロモリロードにはゴツく似合いません。 ディスクブレーキ台座の無いハブは入手できませんでした。 ストックパーツの . . . 本文を読む
非常に大事なことですがブルベとは競技ではないです。 誰とも競いませんし順位もありません。 もっと言ってしまうと完走の成否も完走にかかった時間すら本来関係ないのです。 「家に着くまでがブルべです」小学生の遠足のような言い回しですが聞いたことありませんか? このセリフにこそブルべの精神が表されているんですね。 参加者は全ての事象は自己責任。イベント参加者は全て私的に道路を走行しているのです。 指定さ . . . 本文を読む
チェーンも新品みたいに輝きます。 いい画像がとれなかったんですが、テンションプーリーにチェーンを通してガイドプーリーにチェーンをかける時にインナープレートに向かって爪が出てるんです。 ここに気をつけてチェーンをかけていきます。 針金で作ったチェーンフック。 ミッシングリンクが格段に付けやすくなります。 こんな風にリンク部分にだけオイルをおいて行きます。 あとはクルクルクランクを回 . . . 本文を読む
スプレータイプのグリス。 入り込んだスプリングなどの防錆に使っています。 ここなど狭い隙間には5-56などが潤滑に最適。 表と裏で8カ所吹きます。 さて、クッキー缶の洗浄液を少なくしてこぼれにくくした後、受けに使いながらフロントディレイラーとチェーンリングなどを洗っていきます。 ここの部分は泥や砂やオイルなどでギタギタに汚れやすい部分ですのでここもザックリと洗います。 ペダルな . . . 本文を読む
ディレイラーをロー側に押し込むとチェーンステーのシフトアウター受けのシフトワイヤーが緩むので外してしまいます。 ディレイラーのマウントボルトを緩めフレームから切ります。 シフトワイヤーを強く折り曲げないようにしながら、まずはテンションプーリーを外します。この時にプーリーの裏表や回転方向があるものがありますので要チェック。 プーリーの内部のグリスと汚れを落としてザルに入れてエアブロ . . . 本文を読む
スプロケットにこびりついた汚れはザルと一緒にクッキー缶のシンナーに浸かってます。 汚れが緩んでとれやすくなるまで、ホイールを洗浄。 フリーボディ表面のサビ防止グリスを洗ってます。 フリーボディ根元からシンナーが入り込みやすいので刷毛の絞り考えながら作業します。 ついでにハブも拭き取り。 スポークとリムも拭いておきます。 先ほどのフリーボディが乾いたら新たにごく薄くグリスアップして錆を防ぎます . . . 本文を読む
さて、私の通勤用クロスバイク改が今回の材料。 ツッコミどころ満載のなんじゃこりゃ自転車ですがそこはまたの機会に。 北海道は雪の中で外は-5度。 寒い中ガレージで何をやってんだか… まずは作業環境をシッカリと整えます。専用のワークスタンドは買うと高いが威力は抜群。 滅多に壊れるものじゃないのでオススメですよ。 洗浄液のペイント薄め液であるシンナー。 ホムセンで入手が用意で揮 . . . 本文を読む
ロードバイクやクロスバイクに乗り始めた時にメンテナンスカテゴリーで最初に出てくるものがチェーン洗浄だと思います。 いろいろな方法や道具がありますし、その人の考え方によって変化するので正解がどれってこともないんじゃないかと思います。 私は元来キレイ好き性分ですしメンテナンスも自転車趣味の1側面と考えてますので、手間をかけるのはどちらかというと楽しい部類に入ります。 で、チェーンのみならずトランスミッ . . . 本文を読む
リムとハブが到着しました。 リム 平らなテーブルで歪み測定 リム直径など測定します。 問題ありませんでした。 ハブ いや~頭抱えましたよ。どうしましょう…。 フロントハブは問題ないんです。 問題はリヤ。 見た目に何と無く違和感があったんです。気のせいかフランジ間隔が狭いような気がする…え?あ!なんだ?もしかして… デュラとアルテが11速化された時に例 . . . 本文を読む
メリダのレディースロードバイク”ジュリエット”の2011モデル、適応身長は155cmからでした。 妻は当時153cmでしたが、そこは素人考えの浅はかさ…ステムやハンドル、サドルなどでアジャストすりゃなんとか乗れるんじゃない?などと甘~い考えで購入したのがそもそもの間違いでした。 以来2年に渡って乗り続けていますが外見上の違和感が…。 どう見ても . . . 本文を読む
身長151cmの妻のロードバイクを新調することになりました。 ロードバイクフレームやコンポーネント、ホイールサイズがスモールサイズはあまりにも選択肢が少ない現状で、 いかに快適なバイクを作れるか?に素人が挑戦してみます。 . . . 本文を読む