こんな感じでフィニッシュです。 ピッカピカになりました。 ケーブルの取り回しもいい感じです。 バーテープはやっぱり赤が良かった? ワークスタンドでアウタートップで、ぶん回して90km以上の速度でリヤホイールを回してみましたが、なんの振動も出ませんでした。 ホイールバランス効果は絶大ですね。 . . . 本文を読む
いよいよ最後の作業、バーテープ巻きです。 バーテープ巻きは自由です。こうしなければならないなんてことはありません。 キチッと巻いてあるほうがカッコイイってのはありますのでちょっとだけこだわってみました。 現在の主流はハンドルエンドから握って締まる下巻きの内巻きで付属のテープでフィニッシュする巻き方です。 なのであえて上巻きの内巻きでやってみようと思います。 今回使うバーテープはDEDAのテープ . . . 本文を読む
さて、いよいよ作業も大詰めです。 インナー&アウターケーブルを引き直します。 古いアウターのキャップをとって、 あー、やっぱり錆びてますね。 内部に錆が回らなければ大丈夫ですがスッパリ交換します。 とりあえず同じ長さにしておきます。 断面を修正して、 キャップを付けます。 インナーケーブルは新品でも汚れていますので、シンナーでクリーニングします。 その後レース志向のバイクは引 . . . 本文を読む
どんどん組み付けます。 Rディレイラーです。 リンクには5-56、バネにはグリスを塗ります。 規定トルクで取り付けます。 次は前後のブレーキです。 シャフトの短いのがリヤ用 緩みどめを極少量ネジ山に塗布してから取り付けて規定トルクで固定します。 シートポストクランプをシートチューブにセットしてシートポストにグリスを塗り込んでシートチューブに挿入 割り線にグリスを盛っておき . . . 本文を読む
バランスを取ります。 またまた登場、自作バランサーマシン バラします。 ベアリングを組んで セット完了です。 リムからサイコンのマグネットの距離をを測って取り外し。 チューブを膨らませホイールにセットして空気を抜いて密着させます。 パウダーなどで左右なり回転方向なりをチューブに入れてます。 重い部分が下にきますので軽い部分にサイコンのマグネットを計測した距離にセット。 . . . 本文を読む
H26.8.4再度追記 以下に紹介してある記事は無効な整備となることが判明しました。 詳しくは26.8.4日の「BBベアリングのグリスアップ 改訂版」を参照ください。
まずはBBベアリングにスプレーグリスを再度入れます。 洗浄の時に入れたスプレーグリスは揮発溶剤がとんでカサが減っています。 減って隙間が空いたところに再度グリスをぶち込むわけです。 これがベアリング潤滑用グリスになります。 . . . 本文を読む
部品の分解洗浄が終わったのでいよいよ組み付け編です。 今までの逆の手順を踏んでいけばいいのとスモールロードで大まかな流れは書いてますのでサクサクいこうと思ってます。 まずはヘッド周り。 ベアリングとワンにグリスを詰めます。 アッパー&ロアーともたっぷりと。 ベアリングと玉押しをのせてワッシャーで固定。 鉄則ですが、小部品の組み合わせの場合、必ず記録を取るかして順番を間違わないような . . . 本文を読む
スモールロードを組んだ時に詳細は書いているのでここではサラッとしか書きません。 まず、本日の作業。 振れ取り台にホイールをセットします。 現場監督が安全確認中です。 で、いきなり完成写真。 これで当たってません。 4年でどのくらいこのホイールで走ったのかはわかりません。 段差や空気圧、乗り手の体重や天候に左右されるので振れが出る量やスポークのヘタリもわかりません。 正確なスポークテンシ . . . 本文を読む
アルミといえども条件次第では簡単に錆びてしまいます。 雨天走行後、毛細管現象により侵入した水分は異種間金属との電位差で電食を加速させ、半密閉されたフレーム内の湿度上昇はそれをさらに加速させます。 ですからグリスなりオイルで表面を覆ってしまえば空気中の水分もろとも接触できないのですから錆びることはありません。 が、上記条件下でも中長期的な可動部、特に摺動部の防錆方法には有効な手立ては今のところ . . . 本文を読む
ヘッドチューブ内のオーバーホールです。 ステムのコラム側のボルトは何て呼ぶんでしょう? コラムクランプボルト?を緩めます。 ゲゲ、粉吹いてる。 真鍮ブラシで擦ります。 復活。 キャップボルトを緩めます。 お、お前もか~w コラムごとハンドルを外して スペーサーを取ってフォークとフレームが切れました。 ベアリングチェックです。 なんか内側のウスがガタガタ動くけどこれで良いの . . . 本文を読む
シートポストは油断すると固着します。 リヤタイヤが跳ね上げる雨水が入りやすい位置に割が入っているせいなのです。 フレームサイズが大きく、車に積み込んで移動する人は付け外ししているせいで固着は起こりにくいのですが、そうじゃない人はポジションが変化するのを嫌ってずっとそのままにして固着させてから大変な思いをされる方が少なくありません。 定期的に取り外してクリーニング&グリスアップしましょう。 まず . . . 本文を読む
ハンドル周りの小物をグリスアップして固着を防いでいきます。 まずはバークランプボルト。 対角線上にボルトを一旦緩め付け外ししながらクリーニング&グリスアップを繰り返します。 ボルトの頭は錆びやすいので5-56を吹いておきます。 DHバーはむき出しでテーピングを都度巻いて使用しているそうです。 オーナーはこのブログを見ているそうです。 チョットイタズラします。 気に入らなかったら切り . . . 本文を読む
どんどんバラします。 STIレバーの洗浄です。 ハンドルにテープを巻きつけマーキングして組み付けた時にもとの位置にくるようにします。 STIのクランプバンドのナットを緩めSTIレバーを外します。 クランプバンド自体をクリーニングしますので外す際はクランプバンドをSTIから外してしまっても構いません。 外したらクランプされていた部分をシンナーでクリーニングします。 STIのカバーを外しま . . . 本文を読む
自分のロードバイクならば乗って違和感があれば修正すれば良いだけなのですが、他人のバイクじゃそうはいきません。 ハンドル周りはSTIにせよハンドル角度にせよ、あらゆる部品が集合されている場所なのでマーキングをしっかりとする必要があります。 現状です。 後からトライアスロン用のエアロポジションバーを取り付けたのでしょう。 アウターケーブルの通り方に無理があります。 ここまで曲がってしまうとヒステリシ . . . 本文を読む
ブレーキを洗浄します。 シューのロックスクリューを緩めておきます。 前後ともです。 ケーブルを外します。 エンドキャップを外して、 ロックボルトを緩めケーブルを引き抜きます。 マウントボルトを外してキャリパーを取り外します。 キャリパーとフレームの間のカラーを無くさない様に、また裏表がある場合がありますので注意しましょう。 外れました。 ドロだらけはお約束です。 フロントも同 . . . 本文を読む