ロードとクロスとメンテとブルベ。。。とスノボ

自転車のメンテナンスや改造に特化してみました。あとスノボも。

サーモインナーの自宅焼き直し・熱成形(足型の調整)

2016-03-08 20:58:02 | スノーボード
オーブンが出来上がったらあらかじめ温風を吹き込んでプレヒートしておきます。


ティッシュと塗装用のマスキングテープです。
これでやや緩めにしたい部分を作ります。

ここから
(やや閲覧注意)
汚い足が出てきます。すいません。







事前準備として滑走時に使う靴下をまずは履いて、


足首からクルクルと巻き取ってコン○ーム状にします。ふざけてませんって


まずは親指と小指に巻いて、


全体に指先は若干緩めにします。
ここが狭いと足の指が冷えて冷たいブーツになります。


次に大事なのは土踏まず部分。
ここには細い血管が多数走っています。
「足は第2の心臓」と言われる所以で、歩行によって弛緩と収縮を繰り返しポンプのように血液を送り出す大事な部分。
ここがキツいブーツは例えば北海道のゲレンデのように1本の滑走時間が長い斜面で血流が滞り「ああぁぁ。。。ううぅぅ。。。」みたいななんとも足が痛いというかキツくないけどキツイっていうか辛いブーツになります。




ティッシュをテープで貼って端の部分は千切って薄くして違和感が出ないようにしてあげます。


親指の根元の骨と小指の根元の骨。


くるぶしの外側など気になる部分にマスキングしてあげます。
気になった全ての部分にマスキングできました。
このマスキングの部分は画像などで保管すると次回の焼き直しの時に役立ちます。



コン○ーム何度も書きますがふざけてません。ボキャブラリーが貧困なだけです靴下を爪先から被せて完成です。
今回は右足のみの不都合でしたから両足は焼き直ししません。


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