ゆとろぎへの道 仲村峯夫 一隅を照らす素晴らしきかな人生 照らさずとも好し また素晴らしきかなこの人生(とき)

日々、つれづれなるままに、心のおもむくままに、趣味的ハルサーの想いを…
自分探しの旅は 違う景色の見える道

ウクライナ侵攻、プーチンとロシア国民は同罪

2022-03-12 09:39:08 | 日記

   ウクライナ侵攻は戦争犯、プースケとロシア国民は同罪

 コロナ禍による被害は、半ば自然災害としてそれなりに諦めもつく。

しかし、今回のプーチンのウクライナ国民への残虐行為はおよそ人間のなせる業とも思えぬほど狂気に満ち満ちた、明らかな戦争犯罪である。

自由主義諸国は第三次大戦を怖れて、有効な手立ては打てぬまま経済制裁を課すしか術は見つからない。

中国や北朝鮮などは、ロシア同様の独裁国家で同じ穴のムジナ。

ロシア支持か、見て見ぬふりのほほ被りを決め込む もはや、プーチンの狂気の独走は止まることは無いのだろうと思う。

 日本国内でも様々な意見が飛び交っている。

「平和と人命が最優先されるべきで、何をさておいてもロシアとの停戦に応じるべきである」と主張する、著名な論客もいる。

一方、「停戦で一時の平和は戻るも、20年後にウクライナは存続していない、外国の人間が安易に一国の選択に口をはさむべきでない」との主張もある。

どちらの言い分も 正しいのだろう 個人の意見としては否定できない。

 戦後70年、アンバランスの中とはいえ曲がりなりにも平和な日常のなか、平和ボケと批判されながらも個人の平穏な生活を、享受してきた国民感覚からすれば自由と人権を守るための命がけの戦など、思い及ぶはずもない。

一方、命にかけても自らの自由と平和、そしてそれを担保してくれる自らの国家を命がけでも守りたいと皮膚感覚で願う国民の気持ちも伝わってくる。

別の星への移住も射程に入る、21世紀の現在でも、主権国家の独裁者の狂気を外部の力では止めることはできない。 「スポーツと政治は関係がない」とか、「政治は政治 日常の国民生活はそれぞれの個人の自由」などと言っている場合ではないはずである。

ロシア国は現に何の罪もない隣国、ウクライナ国民の多くの命を奪い続けている。

しかも、事実とは真逆なウソをデッチ上げ自らの残虐行為を正当する白々しさ。

恥も外聞も人間としての良心のかけらも見られない。

みじめで見苦しい醜態を真顔で繰り返す、さまは哀れで滑稽でしかない。

「自分たちは事実を何も知らされていないのだから、戦争犯罪はプーチンだけの責任」などの子供じみた言い訳は通るはずはない。

プーチン同様、ウクライナでの大量虐殺の責任は当然ロシア国民も同罪でしかない。

本当に知らなかったか、知らぬふりを決め込んでいるかなどどうでもいい。

人の親として、一人の人間としてロシア国民は今回のロシア国家の残虐な戦争犯罪を恥じるべきである。

そして一刻も早く、狂人と化したプーチンの処遇を早急に考えるべきである。

歴史的な禍根をこれ以上増やすべきではないだろう。

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プーチンの狂気、ときの決済を待つしかないのか?

2022-03-09 09:53:10 | 日記

   プーチンの狂気、ときの決済を待つしかないのか?

 ロシアの狂人プーチンの暴走が止まらない。

 軍事施設のみならず、民間地域や社会インフラなどは勿論子供を含む国民の命さえも標的になっている。

多くの人類がプーチンのウクライナへの反人道的かつ無節操な武力攻撃の即時停止を願っている。

それでも、自らの私利私欲と野望の貫徹しか念頭にないプーチンのウクライナ国民への殺戮は止む気配もない。  第三次大戦を怖れ早い段階から、ウクライナへの軍事介入を否定してきた欧米諸国の足元を見透かすように、 プーチンは核使用さえもちらつかせ欧米諸国をけん制しつつウクライナ国内を破壊し続けている。

武力行使以外に、国際社会が取り得る手だては国際的な経済制裁だけだが、 国際的な経済制裁は中長期的には制裁効果はあるものの、短期的にはプーチンの狂気を止めるには至らない。

欧米が一致して今回のウクライナ戦争に参戦すれば、世界は第三次大戦の様相を呈し、結果ロシアの敗北は明白であろう。

しかし、結果的に多くの命が失われることになる、世界大戦の選択は難しいのだろう。

このまま推移すれば、ウクライナ国民の被害は更に拡大する。

そして、経済制裁は短期効果は薄いものの、中・長期的には国際社会から締め出され,なおかつ国際社会からの 信用失墜はロシア社会に致命的な傷跡を残すことになる。

 武力介入等、第三国からのアプローチが難しいなら、手立ては内部からの働きかけしかないのだろう。

「国民は自らのレベルの政府しか持つことはできない」、「政治参加を怠ったツケは自分より劣る指導者の指揮下 に入ることである」等の歴史的な教訓もある。

せめて、今からでもそのことにロシア国民は気づくべきではないのか。

良し悪しは別にして、第二のブルータスが出現するか、国民の大多数がプーチンの狂気に正面から立ち向かうしか 手だ手はないのだろう。

いずれにしても、ときに解決の手立てをすべて委ねることだけは避けてほしいと思う。ウクライナとロシアの両国 のため、更には人類の今後のためにもにも。

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今日の心(2022.3.1)なりたかった自分

2022-03-01 10:28:09 | 日記

   今日の心(2022.3.1)なりたかった自分

 「なりたかった自分になるのに、遅すぎるということはない」  It is never too rate to be what you might have  been 。

「何であれ、あなたの得意なことがあなたを幸せにする」  Anything  you are good at contributes to happiness.

それぞれ、ジョージ・エリオットとバートランド・ラッセルの名言のようである。

 何故、今この言葉が気になるのかよくはわからない。

ハッキリしない生煮え感、物足りなさ感の表れなのかも知れない。

少し寂しい気もするが、「まあ、イイか!」感もある。

酒を飲みながらでも、考えてみるのもよいのかも知れない。

愉しい時に考えれば、きっと楽しい展開も開けてくるだろう。

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