2022年(R4)のテーマ「無意識と7.8Hzの時空」
無意識とは簡単に言えば、何も意識しない何も考えない、心が平穏でフラットな状態のことなのだろう。
思えば、昨年は病み上がりの疲労と自らの肉体的な進化の実感が重なり、こころ定まらざる日々が多かったような気がする。
とにかく良いこと、愉しこと やりたいことだけを考えるようにしてきた。
「好きならやればいい、愉しければやればいい、やりたければやればいい」との思いだけで過ごしてきたような気がする。
そんな心の延長が今年のテーマ「無意識と7.8HZの世界」である。
「気」が弱まり、心身ともに人生のある時空に入ったのかも知れない。
当然、何を思っても、何を考えてもネガティブの空間に迷い込むのだろうか、心の平穏は程遠くなる。
必然的な自己防衛策として「何も考えない」という思いが強くなる。
しかし、人間何も考えないというのも難しい。 やはり仙人の世界は遠いようである。
従って、考えるなら「良いこと、愉しいこと、好きなこと、やりたいこと」だけを考えるようにしてきたのである。
一方、「7.8Hzの世界」である。
アルファー波とは7~12ヘルツの波動で、心身が最もリラックスしている状態、記憶力や集中力がアップし、俗に言われるスプーン曲げなどの超能力が発揮できる状態という。
各分野でその道を極めたオーラを発するほどの、達人や名人と言われる人たちの波動もこのアルファー波で、奇跡が起こる右脳優位の地球共鳴波動と言われる。
「人生は心一つの置き所」と言う諺がある。人生は過去も現在も未来も、自分の考え方次第でどのようにもなる(変わる)というのである。
量子論的にも意識(感情や思考や思い)は波動を形成し、非物質を物質化し現実を創造してしまうといわれている。
「無意識と7.8Hzの時空」を考えるにつては、そのテーマに付随するいくつかののキーワードがある。 極めて大雑把に、ランダムに列挙すると次のようになる。
「無知と自信の突破力」「超自己肯定力」「地球の共鳴波動&集団的無意識」「量子力学と7.8Hzの世界」「素粒子と物質世界」「呼吸法&瞑想」「無意識と習慣化」「感謝の心&幸福」「意識&引き寄せの法則」「1/Fのゆらぎと倍音」など興味深い、ワードも多い。
「人生で必要なのは「無知と自信だけ、これだけで成功間違いなし」とマーク・トゥエンは言っている。 これに、確固たる「自己肯定力」が加われば人生怖れるものは何もなし、なのだろう。 やはり「楽しくやること」は、未来永劫に人類の幸せへの道なのだろう。
7.8 ヘルツの時空が「違う景色の見える人生の帰り道」になるのかも知れない。