河村龍一の「月の癒し」~銀河鉄道の夜

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「コロナワクチン”ブースター接種” 主治医が不許可!」

2022-03-05 21:54:59 | 日記

これからコロナワクチンのブースター接種を受けるか悩んでいる人々と、未だに接種を受けたことがなく初めて接種するかどうか迷っている人々は是非、このブログを参考にしてください。

コロナワクチン接種のリスク(副反応)と、メリット(効果)について、私が体験した事実をもとに詳述します。

ですので今後、コロナワクチンのブースター接種や初めて接種するか否かなどについては、ご自身で判断していただければと思います。

 

なお、個人情報保護などの観点から、具体的な人物や病院名、医師及び看護師等の名称などについては記載しません。あくまでも、私が体験した副反応とその後の経過など、事実のみを正確に虚飾なく記載いたします。

 

「えっ! 次も打つんですか? あなたは二度もこれだけの副反応が出ているんですよ。今度は失明だけでは済まない。命を落としてしまいますよ!」

私の主治医が目を丸くしながら、呆れた口調で言い放ちました。

 

先月下旬のことですが、私はブースター接種を受けるため、かかりつけの医師から接種許可の診断書と紹介状を書いてもらう目的で、K県Y市に所在するAクリニックに赴き、私の主治医にその旨伝えてから診断してもらいました。

 

というのも、それには理由があったからです。

その日、私のコロナワクチン接種券が郵送されてきたので、一刻も早くブースター接種を受けたいと思った私は、すぐにY市のコロナワクチン接種予約センターへ電話しました。

 

すると、電話応対に出た女性の係員から、2回も重篤な副反応を発症している私なので事前にかかりつけの医師の接種許可が必要であり、しかも、ハイリスクの高い接種者を専門に扱っている大型医療機関のB病院で接種することになるため紹介状も書いてもらうように、と説明されたのです。

 

それで翌日、冒頭に記したとおり、私はAクリニックを受診したところ、主治医からブースター接種の許可はできない旨の診断が下されたのです。

 

ちなみに、先月中旬頃、都内在住の私の親族(40代)もやはりコロナに感染してしまったのです。何しろ当時、東京都内では8人に1人の陽性率云々、小池東京都知事がテレビの報道番組で仰っていたため、ある程度の予測はしていたのです。

コロナに感染した親族Cは「家庭内感染」だったとメールで説明していました。

40代のCは軽症かと思っていたところ、家族の看病後に感染してしまい、42度の発熱と凄まじい関節痛などで身動きできない状態が続き、食事も満足にできなかったとのこと。

「東京都も国も何もしてくれない。保健所から食事が届いたのはコロナに感染してから5日後だった……」

と、『放置国家』日本の現状に強い憤りを訴えていました。

 

そのような経緯があったため、また、私が居住しているY市内でも急速にコロナ感染者が激増していたことから、接種券が届いたら躊躇せずにブースター接種を受けようと思っていたところでした。

 

以前、このブログでも記載したとおり、私はAクリニックで憩室炎の点滴治療中、アナフィラキシーショックを発症してしまい、B病院に救急搬送されたことがありました。詳細は、こちらをクリック!

 

そのようなアレルギー体質の私ですから想定どおり、初めてのコロナワクチン接種後、急激に血圧が上昇するなど副反応を発症してしまい、接種会場で1時間以上もベッドで安静にさせられたのです。詳細は、こちらをクリック!

 

そして性懲りもなく、2回目のコロナワクチンを接種したのですが、前回よりも強い副反応を発症してしまい、右目が失明寸前の状態になってしまいました。

詳細は、こちらをクリック!

 

 

このような副反応が続いたことから、私の主治医はブースター接種を許可できないと診断したのです。

しかし、それでも私が接種したいのならば、数日間考えてから判断してワクチンを打ちたい旨、主治医に電話をしてください、との説明がありました。

 

それで3日間熟慮して接種という決断に踏み切った私は、主治医に電話しました。「もう一度相談しましょう」との回答があり、昨日、Aクリニックで主治医の診断を再度受けてきました。

このままブースター接種をしたら私が死ぬかもしれない、と主治医が何度も説明していましたから、今回だけはさすがにヤバイ、と感じた私は診察中、「先生の指示に従います」と返答し、ブースター接種を諦めました。

 

「そうだよ、今回はやめたほうがいいから。今あなたに死なれたら奥さんが大変でしょう」

主治医は安堵した表情になり大きく頷きました。

 

このAクリックの主治医はコロナワクチン接種推進派の医師でしたので、特にメッセンジャーRNAワクチンについては精通しているため、当初から私にも接種するよう促していました。

今でも、他の患者さんには接種するよう勧めています。

しかし、私に限っては「NO」でした。

 

令和424日時点でのコロナワクチン接種後の死亡者数は1.474人。

(厚労省)

 

私が主治医の診断に従わず、コロナワクチンを接種していたとしたら、恐らくは今後(2月4日以降)、前記厚労省の死亡者統計数に計上されるだろうと推測します。

 

結論から言いますと、主治医も今回の診断中にポロっと私にこぼしてしまったのですが、メッセンジャーRNAワクチンは、まだよくわからない部分があり、中和抗体が増幅してコロナの感染や感染後の重症化を防ぐ効力はあるものの、長期的視点で捉えた場合、接種者の体内に何らかの反応が出る恐れがあるようです。

 

ですから、私のような極度のアレルギー体質の人は論外として、20歳未満の若い世代や子ども、幼児や乳児などには、あまりコロナワクチン接種を勧めないほうがいいかもしれません。

ただ、先述した私の親族のケースのように、オミクロン株による家庭内感染まで拡大している現状では、社会活動の観点上、コロナワクチン接種も必要ですが……。

 

診察終了後、なんとメッセンジャーRNAワクチン推進派である主治医は、

「国産のワクチンがもうすぐ出てくるから、それまで待ったほうがいいですよ」と私にアドバイスしてくれました。

私も、それには同感です。

できれば、感染対策を厳重に行いながら、国産の安全なワクチンが正式に認可されるのを待ったほうが得策だと思います。

 

ただし、この考え方は国が「平時」の状況を前提としています。

前回のブログに記載しましたが、ロシアによるウクライナ侵略が「台湾有事」を誘発し、それが「尖閣・沖縄有事」となってしまった場合は、そんな悠長な論議をしている場合ではありません。

台湾有事となりそうな情勢に展開したら、直ぐにでもメッセンジャーRNAワクチンを接種してください。

 

嫌でも集団での避難生活が続いてしまうので……。

 

 


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