河村龍一の「月の癒し」~銀河鉄道の夜

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「月の力」とダイエット~「月の魔法」

2014-02-16 14:38:08 | 日記
今宵、「銀河鉄道の夜~月の癒し」に訪問していただきましてありがとうございます。

現実の世界に疲れ果てた心を癒すため、銀河鉄道「ひかり号」車掌の私が皆さまを「夢とロマンの時空」にご招待いたします★

「月の力」は、私たち祖先の優れた洞察力で習得した月の影響に関する知識です。それは、数千年以上も前から、彼らの経験に根ざした貴重な知識なのです。

しかし、近代科学の発達によって「月の力」は、ほとんど迷信に追いやられたようです。

自然科学はある特定の見解と方法だけを選び出し、祖先の経験によるそれまでの方法を無視してきました。

科学は、その世界観の偏りのため、本当に大切なものまで見失ってしまいました。
たとえば、現代医学の考え方は、「機械を修理する人は、ただその部分や補充交換部分だけに関わればよい」というものです。

痛みや症状を素早く取り除き、その部分を「修理」すれば、治療は成功したとみなされます。

「自然治癒力」を育てること、病気の予防と原因の究明、忍耐、医師と患者の信頼関係などのすべては、はるかうしろに追いやられてしまっています。

人間は進化によって、身体の各部分が偶然結び合わされたわけではありません。
人間の身体だけが、ひとつの組織として独立しているわけでもないのです。

私たちの身体は、私たちを取り巻くすべてのものと密接につながっています。
人生において、何らかのバランスが失われたときに病気になるのです……。

「このような食生活をすれば、必ず健康的な生活を送ることができ、ダイエットにも役立つ」
と、うたうさまざまな書物、ラジオ、テレビ、新聞・雑誌等の痩身療法、料理法、ダイエットのアドバイスに私たちは取り囲まれています。

それらは混乱を引き起こし、矛盾しており、それでいながらも、その時点ではいつも「最新の科学水準」にあるのです。

健康な食生活は、自分の力で発見しなければなりません。
痩せるためには、食物に対する考え方を変えることが何より重要であり、特別なダイエットや食事法は必要ありません。

すべての人にとって正しい食事法などありません。
あるのは、「自分にとって」健康で正しい食事なのです。

アルコール、タバコ、白砂糖、漂白小麦粉なども、それを摂る人、またそれをいつ摂るかによって大変違った結果になります。

「甘いものを断つ」「肉を断つ」「生野菜だけを食べる」などという食事法は、どれも長続きしません。

何を食べるか、それを決定するのは、皆さまの感覚だけ。
健康的な食物を味わい、消化できるためには、自分が口に入れようとしているものとの内的な調和を感じる必要があります。

食事はゆったりと味わいましょう。
成分やカロリー、また脂肪の量を計算した結果、健康的な食欲が減退するようではいけません。

皆さまの自然な知覚が、何を食べたらいいか教えてくれるようになります。
身体が何を欲しがっているのか、毎日自分の身体に耳を傾けてください。

発作的に「大食い」したくなったらしてもかまいません。
ただし、その真の原因を突き止めてどうすればいいか考えましょう。

食べたいものをただひたすら我慢して痩せたとしても、健康になるはずも、ましてや幸福になれるはずもありません。

考え方を一新して行動するべきです。
そのときに「月のカレンダー」が大いに役立ちます。

ある食物が身体によいか、それを食べると太るかどうかは、そのときの月の相(形)にも関係があります。

もし体重のことで悩みがあれば、満ちていく月の時期に、食事の習慣を観察してください。
逆に欠けていく月のときは、普段よりも少々多く食べても平気です。
寝る直前の食事でさえ、満ちていく月のように身体に直接的には影響しません。

満月の日にダイエットを開始し、水曜日と金曜日に肉を避けるようにすれば、比較的楽に痩せるでしょう。

満ちていく月のときには、身体は薬剤、アルコール、ニコチン、軟膏(塗り薬)、日光、さらに様々な栄養素をずっとよく吸収します。

「月の相」だけでなく「月の星座」もまた、栄養摂取と消化に対して影響力を持っています。
私たちの祖先は食事の用意をする前に、月の星座と栄養素の相互作用を考えていました。

たとえば月が牡牛座、獅子座、射手座にあるときは、「果実」の日。
つまり、果物の種まき、生長、手入れ、収穫、貯蔵に適している日です。
この日は、「感覚器官」と「タンパク質」に影響を及ぼします。

双子座、天秤座、水瓶座は、「乳腺、唾液腺、甲状腺」と「脂肪」に影響を及ぼします。
*日頃、コレステロールが高い人は、この日に脂っこい料理を食べることによって数値が変わるかどうか、一度調べてみるとよいでしょう。

蟹座、蠍座、魚座は「神経」と「炭水化物」に影響を及ぼします。
*肥満などの問題をかかえている人は、この日には繊維質の豊富な消化のよいパンをのぞき、炭水化物の多い食事を避けてみるとよいでしょう。

ほかの星座と栄養素の相互作用については、私の気が向いたときに掲載しましょう!

今宵の「おまけ」です。
「カラ―テラピー」のお話

色彩には、私たちを活気づけ、刺激し、くつろがせ、感動させ、癒す働きがあります。かと思うと、こころを不安にし、また抑圧して、病気にしたりもします。

*赤色
月の星座でいうと、天秤座、蠍座、乙女座のシンボルカラ―。
赤は肝臓を元気づけ、赤血球を作る手助けをします。

解毒と排泄の色である赤は、便秘などに効き、鉄分の欠乏などにも効果を発揮します。
血液中のアドレナリン含有量が高まり、眠気やだるさが改善されます。風邪や慢性の悪寒にもいいでしょう――

それでは皆様、またの訪問をお待ちしています★


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