河村龍一の「月の癒し」~銀河鉄道の夜

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

「30年後までに人類は滅亡する!」

2019-12-15 00:02:36 | 日記

今宵、「銀河鉄道の夜」に訪問していただき、ありがとうございます。
現実世界に疲弊した皆さまを、夢とロマンの時空にご招待いたします。

「なに、これ!川が真っ白だわ。水が全くないなんて……気味が悪い。これも地球温暖化なんだね」
70代前半の女性客が興奮しながら、絶叫に近い声を発していると、
「そんなレベルじゃない。狂ってる。今に何か起きるよ。絶対……」
同乗していた30代後半の娘さんは小さな声で返していました。

先月下旬、石巻市水沼地区から石巻駅前まで乗せた女性客二人は滝口さん(仮名)という親子でしたが、途中で高木地区の真野川支流にさしかかったところ、下記画像のとおり、川は干からびてしまい、真っ白な気味の悪い石ころが川底に大量に積もっていた状態でした。

 

久しぶりに外出したという滝口さん親子の話によると、この地区はこれまで数十年間もこのような現象など一度もなかったそうです。絶えず水はこの川を流れており、この時期には成長したサケが川に戻って泳いでいる光景が毎年見られたとのこと。
それが今年の台風19号以来、同地域にまとまった雨は降らず、また、原因は不明だが山間部から水が流れてこなくなり、とうとう川は干上がってしまったそうです。
地球温暖化現象は、人間以外のほかの生物などの生態系にまで悪影響を及ぼしているようです。

なお、同台風19号が石巻地方を急襲したとき、この川は氾濫し、上流では地元の区長さんが流されてしまい行方不明となり、3日後にご遺体が近くの橋で発見されたといいます。石巻市内では、これまで台風による被災死者など出なかったそうです。

もし、同台風による豪雨がもう少し長引けば、千曲川のようにこの地域一帯も壊滅的な被害を受けてしまったかもしれないとのこと。当時の同河川の被害状況は下記画像のとおり。

以下、「千曲川氾の濫画像」

どうやら、環境活動家グレタ・トゥーンベリさんの叫び声は、この石巻市内山間部まで響いたようです。

実は、今の地球は皆さまが考えている以上に危機的な状況になっているのです。
今すぐにでも地球温暖化をストップさせなけければ、およそ30年後には人類の大半が滅亡するでしょう。

皆さまが朝に突然、目覚めたら東京都内のほとんどの地域が水没していた、というような日が明日来てもおかしくないほど、現在の地球温暖化は危機的状況であり、NASA(米航空宇宙局)では、この恐ろしい南極の氷床の融解現象について既に観測し公表しています。

そして、南極の氷床融解は今でも想定外の早さで進行していますが、その原因は地球温暖化だけではありませんでした。

これまで、今世紀中に地球温暖化により地球の海面が3メートル上昇すると気象学者たちが警告してきました。
それだけでも世界地図が一変してしまい、世界各国の沿岸都市は水没してしまいます。
しかし、最近解明された恐ろしい現象により南極大陸の氷床全てが融解し、今世紀末を待たずして、地球の海面は60メートル上昇してしまうだろうと、NASAの科学者らが危惧しているのです。そうなってしまえば、これまで陸上で生息していたあらゆる生物は海抜60メートル以上の土地にしか生存できなくなってしまうのです。

つまり、その時点で、地球人類の文明は終焉を迎えることになるでしょう。

さらに、問題なのは、地球規模での自然災害の脅威はそれらだけではなかったのです……。

私はライトワーカー企画作品「緊急提案!現代版ノアの方舟を建造せよ!」を2019年12月14日に出版いたしました。詳細は本書に記述してあります。

アマゾンでは15日、全国各書店では20日以降に発売)

 


本書は、近年の地球温暖化の影響による国内外で発生した「記録的豪雨災害」や「スーパー台風」と、地球規模での地殻変動ともいうべき「巨大地震・火山噴火」の頻発により今後発生すると危惧しております「地球規模での未曾有の自然災害」に関する人類への警鐘ともいうべき作品です。

出版社では、私の作品の原稿を編集する過程において、本書が人類の存亡を左右するほど大変重要な著書であるとの理由から来年1月に1か月間、審査がおりれば東京都内東武線直通日比谷線の電車内に本書の広告を掲出し、日本全国の多くの人々に読んでほしいと、採算を度外視してまで本書を刊行するとのこと。
本書を広く社会に拡散し、この地球の窮地ともいうべき危機的な状況を回避できるような人物が、若い世代を中心に読者の中から現れてほしいと切望している理由からでした。

私としては、このような著書など出版されなければよかった、というよりか、現在の地球が本書に書かれているような危機的状況になっていなければよかったというのが正直な気持ちです。タクシードライバーとして、のんびり余生を過ごしたかったのが本音でした。

出版不況の昨今、私のような無名な著者が投稿した作品など通常、どこの出版社でも商業出版することはあり得ません。
しかし、作品の内容があまりにもリアルかつ人類の存亡にかかわってくるものだと推察した「ナチュラルスピリット」社長の今井博揮氏は、姉妹会社の「ライトワーカー」から本書の企画出版を決意し、同社専務執行役員の高山史帆氏に出版の全てを一任、編集については「株式会社五目社」の代表取締役社長西塚裕一氏に依頼しました。

(株)ナチュラルスピリット・ライトワーカー今井博揮社長、高山史帆専務執行役員及び(株)五目社西塚裕一社長の3者の皆様には、このプロぐ上で恐縮いたしますが改めまして御礼申し上げます。

本書出版の経緯を述べてしまいましたが、読み応えのある作品ですので是非、購読してみてください。

そして、本書読者の中から、この危機的な状況である地球を救ってくれる人物が現れることを切望しています。

令和元年12月吉日

                                                                                  河村 龍一

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。