岩切天平の甍

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宇宙飛行士

2007年11月28日 | Weblog

日本人宇宙飛行士、星出さんの訓練を拝見。

本物そっくり(らしい)のバーチャル・リアリティ・シュミレーションを使って、宇宙空間で行うドッキングと同じ事を何度も何度もやる。
実際に宇宙で作業する時には、彼らは「これは、訓練そっくりだな。」と思うのだそうだ。

無重力を体験するために巨大なプールに沈められた宇宙ステーション。
飛行士は宇宙服に浮力のバランスが取れる重りを付けて訓練する。

実物大のシャトルの船内で作業用カメラの取り付けと操作、トラブル・シューティングの訓練。考えられる全てのトラブルに対処する。

星出さんは子供の頃ニューヨークの日本人補修校に行っていたとのこと。いつもにこにこ、彼もまた、会う誰もをハッピーにする人だ。誰かが「子供の頃になりたかったものになった人が一番幸せだ。」と言ったのを思い出した。はて、僕は一体何になりたかったのか・・。

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