ジーン・ウルフの新しい太陽の書シリーズを読んでます。
「新しい太陽の書シリーズ」って、聞いたことあるけど、
ファンタジーだし、表紙絵が小畑健だし、
本当に面白いのかね?
ファンタジー1巻目のタイトルが「拷問者の影」っていうのも、わけがわからん。
しかし、ジーン・ウルフだしなぁ。読んだことないけど…。
と、そんな感じで、とりあえず1巻だけ購入。
いや、これ、すごいです。
岡部宏行氏の華麗な翻訳文もいいですねぇ。
ずっと一人称による語りなんですが、ファンタジーっていうより、SFですね。
説明もなく、ポンと小説の舞台に放り出される感もいいです。
ああ、説明はあるんですが、
語っている人物は、自分と同世代の一般的な人を念頭に置いて説明しているので、
いわゆる世界設定の説明がないという意味です。
帯に「史上最高のファンタジィ降臨!」とありますが、そんな感じ。
あんまりファンタジーに詳しくないけど。
世界幻想文学対象、ネビュラ賞、ローカス賞受賞して、
ヒューゴー賞取ってないです。
それも、なるほど…という感じの作品です。
ウルフにしては、平易だそうですが、読み応えはあります。
ファンタジーというと、「氷と炎の歌シリーズ」も好きなんですが、
それとこれとは、全く別物なので、比較できません。
しいて言えば、エルリックをもう少し明るく、SFにした感じかなあ?
いや、エルリック自体、大昔に1巻しか読んでないから違ってるかも。
参考にならなくてすいません。
1巻目は、拷問者組合の徒弟である主人公セヴェリアンが
組合の掟を破り、追放されるという話です。
ストーリーはそうなんだけど、やっぱり、設定や小道具に目がいっちゃう。
少しずつ明らかになっていく世界の秘密ってやつかな。
1980年の作品ですが、古さは感じないです。
今、2巻の途中なので、だいぶ、世界が明るくなってきました。
とりあえず、これは、お勧めです。
「新しい太陽の書シリーズ」って、聞いたことあるけど、
ファンタジーだし、表紙絵が小畑健だし、
本当に面白いのかね?
ファンタジー1巻目のタイトルが「拷問者の影」っていうのも、わけがわからん。
しかし、ジーン・ウルフだしなぁ。読んだことないけど…。
と、そんな感じで、とりあえず1巻だけ購入。
いや、これ、すごいです。
岡部宏行氏の華麗な翻訳文もいいですねぇ。
ずっと一人称による語りなんですが、ファンタジーっていうより、SFですね。
説明もなく、ポンと小説の舞台に放り出される感もいいです。
ああ、説明はあるんですが、
語っている人物は、自分と同世代の一般的な人を念頭に置いて説明しているので、
いわゆる世界設定の説明がないという意味です。
帯に「史上最高のファンタジィ降臨!」とありますが、そんな感じ。
あんまりファンタジーに詳しくないけど。
世界幻想文学対象、ネビュラ賞、ローカス賞受賞して、
ヒューゴー賞取ってないです。
それも、なるほど…という感じの作品です。
ウルフにしては、平易だそうですが、読み応えはあります。
ファンタジーというと、「氷と炎の歌シリーズ」も好きなんですが、
それとこれとは、全く別物なので、比較できません。
しいて言えば、エルリックをもう少し明るく、SFにした感じかなあ?
いや、エルリック自体、大昔に1巻しか読んでないから違ってるかも。
参考にならなくてすいません。
1巻目は、拷問者組合の徒弟である主人公セヴェリアンが
組合の掟を破り、追放されるという話です。
ストーリーはそうなんだけど、やっぱり、設定や小道具に目がいっちゃう。
少しずつ明らかになっていく世界の秘密ってやつかな。
1980年の作品ですが、古さは感じないです。
今、2巻の途中なので、だいぶ、世界が明るくなってきました。
とりあえず、これは、お勧めです。
どんどん読み進めるのはもったいないので、3巻で止まってます。
読書メーター、「読書家の皆さん」の多分デフォルトだと思われる画像がかわいいー。
ふむふむ、読み終わった本をUPするんですね。。。
最近読み終わった本って、「うそうそ」?
あっ、マンガもありなんですね。というと、内閣総理大臣織田信長3巻か・・・我ながら微妙。
でも、たぶん、そのうちにやる、このメーター。
読書メーター始めました。おもしろい~
http://book.akahoshitakuya.com/