鉄火丼のつれづれ日記

思ったことをつれづれなるままに…。(テレビ番組の感想が中心)

「僕の歩く道」(第3話:「約束と裏切り」)

2006-10-26 01:35:24 | テレビ(ドラマ)
今回の「僕の歩く道」は、輝明(草 剛)が動物園に正式採用されて、お客様にテンジクネズミの説明をする仕事を任されるようになる、というところから始まる。


幸太郎(須賀健太)が母(森口瑶子)に算数のテストで1番になったことを伝えたのに、96点だったせいでほめてもらえなかったのを見た時は、「ほめてあげたらいいのに……。」という気持ちになった。
ゲームを買ってもらうという約束も、なしになってしまったので、なおさらその思いが強くなったように思う。

私も幸太郎のように、ほめてもらえるようないい事をしたにもかかわらず、ちょっとした失敗などをくどくど言われると、ものすごく凹むし、イヤな気持ちになる。
しかも、親や上司にいつも叱られてばかりいたら、毎日が楽しくなくなってしまうだろう。

ドラマ本編で、幸太郎はゲーセンにたくさんお金をつぎ込んでいたけれど、私だったらキャバクラやパチンコなどにハマってしまうかも…。
ストレス発散のために…。


「もっと身近な人から、いい事をした時はたくさんほめてほしい。」
と、私はいつも思っているが、心の奥底にあるこの気持ちをあのシーンを見たことで引き出してくれたように思えてならない。

きっと幸太郎だって、いつもこう思っているはず……。


ドラマの中盤で、輝明が幸太郎に5,000円を渡して、
「ウソをついたらいけません。」
「約束は、守らなければなりません。」
と言うシーンがあった。
この後、輝明は自分のこづかい帳に「あげたお金 5,000円」と書いてしまうのだけど…。

けれども後のほうで、輝明が誰かにお金をあげたのがバレた時は、正直言ってやりきれなくなった。
幸太郎に5,000円をあげた、という事までもしゃべってしまいそうだったので…。

でも、「絶対にウソをつかず、一度交わした約束は必ず守る。」という姿勢を貫き通した輝明はえらかったと思っている。
輝明は秀治(佐々木蔵之介)に問い詰められても、「ウソをついたらいけません。」「約束は、守らなければなりません。」と連呼して、この場を耐えていたのではあったが…。

ドラマの最後のほうで、幸太郎が輝明に感謝しているのを見た時は、心が温まったけれども、私は「約束は必ず守る」、「ウソをつかない」というのを今後の教訓として生かしていかないと…、と思った。


そして、最後になるが、輝明が大勢の子供たちを前にして、テンジクネズミの説明が出来るようになったときは、私も「やったぞ!」と叫びたい気持ちになった。


次回は輝明が、どうやら“バツイチ”というものに関心を持ったりするようだが…。


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・『僕の歩く道』 第3回 「約束と裏切り」 感想?(「つれづれなる・・・日記?」より)

■過去の回の感想
・「僕の歩く道」(第1話:「誰よりも純粋な男」)
・「僕の歩く道」(第2話:「教えて本当の気持ち」)

・「クラスで1番になった幸太郎をほめてあげてもいいのに…。」と思った人
・「『決してウソをつかず、約束は必ず守る』という姿勢を貫き通した輝明はエライ!」と思った人
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