鉄火丼のつれづれ日記

思ったことをつれづれなるままに…。(テレビ番組の感想が中心)

「僕の歩く道」(第7話:「はじめての反抗」)

2006-11-23 01:27:33 | テレビ(ドラマ)
今回の「僕の歩く道」は、幸太郎(須賀健太)が塾に行かなくなる、というエピソードである。


幸太郎が輝明(草 剛)の働く動物園に塾をサボって遊びに行った時に、馬の絵を描くシーンがあったけれども、あまりに幸太郎の絵が上手だった、というのには感心させられた。
幸太郎の絵を見ていると、「『ぷっすま』の絵心クイズで草画伯が見せてくれる“ものすごい”絵と比べてみたい!」、という気持ちが強くなってきた。

何だかわからないけれど、これを書いているとますます草君の絵が見てみたくなってきた……。
たぶん私は、草画伯の絵を見た瞬間に爆笑の渦に巻き込まれてしまうのだと思うけど。


今回のエピソードでは、幸太郎の母・真樹(森口瑤子)と幸太郎との関係がクローズアップされていた。
けれども、劇中で真樹が幸太郎を塾のテストでカンニングしたことを叱るシーンを見るなり私は、「母親がいつもものすごいプレッシャーをかけるからこうなるんでしょ!?」と、真樹を叱りたくなった。
しかも、秀治(佐々木蔵之介)が「幸太郎のためじゃなく、自分のためじゃない?」と真樹に問いかけたのを聞いた時は、「まったくだ。」とツッコミを入れたくなってしまった。

ドラマの後半で、秀治は真樹の態度は幸太郎にストレスがたまる、という事をわかっていながら何もしなかった、という事を自ら告白していたが、これを聞いて私は「今回の幸太郎の件は、秀治も共犯者だったのだな…。」と言葉が漏れてしまった。
そもそも、彼が幸太郎のことをすべて真樹に任せっきりにしてきた、というのがいけなかったのだと思うが…。

終盤で真樹が幸太郎の描いた「大すきなおかあさん」の絵を見て涙する、というシーンを見たときは、「これで幸太郎の件も一件落着かな…。」と安心した。
少しでも、真樹が変わっていってくれるといいな…。


最後になるが、輝明がいつも自転車で動物園に行くときに会う人が、実は亀田さん(浅野和之)だった、ということがわかった時は「へぇ~」と思った。
しかも、喫茶店をやっていたというから、すごく驚きだ。


次回はどうやら、(大杉 漣)に何かが起こるようだ…。


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