鉄火丼のつれづれ日記

思ったことをつれづれなるままに…。(テレビ番組の感想が中心)

電車男(#11・最終話)

2005-09-23 01:36:04 | テレビ(ドラマ)
今日は…、「電車男」の最終話だ。

今日はエルメスが電車男スレに逝くところから始まる。

電車男スレを見ていくうちに、エルメスは感動して涙していたのだけれど、私はこれを見るなり、「そんなに涙するなら電車男の待つ“秘密の場所”に逝け!」と急かしたくなってしまった。その後、桜井が“秘密の場所”で待つ電車男に「エルメスが倒れた。すぐに病院に逝け。」と電話するのだけれど、マジで私はこんなネタ(=ウソの情報)に騙されるなよ…、と言いたくなってしまった。この言葉がネタだと気づかずに“秘密の場所”を去って、電車男の乗ったタクシーとエルメスの乗る桜井の白い車がすれ違うシーンではちょっと鬱になった。

秘密の場所で電車男はエルメスに告白するのだけれど、告白が成功するなり、私は、さいたま!さいたま!さいたま!と感動するあまり、口にしてしまった。ドラマでは、ネットの住人たちは、エルメスからOKをもらったことを聞いて、「キタ━━━(゜∀゜)━━━!!」と叫んでいたけれど。

最終回でも、「ワラタw」とこぼれてしまう所があったように思う。特に、桜井さんの妄想が現実のものに…、という時に電車男が降臨して、その場を去ろうとした後に、後ろを振り向くとあのレディースがいた、というシーンは「テラワロスwwww」とこぼれてしまった。桜井さんが最初に盗まれた車を追っているうちにレディースに逃げられて、おまけに2台目の白い車もレッカー車で移動、となって、桜井さんが壊れてしまっているのには笑ってしまった。(その時、頭の中には、「アヒャヒャ(゜∀゜)!!」もあったけど。

その後、電車男は「独身男が毒づくスレ」を卒業になるのだが、電車男スレ、つまり毒男板を卒業するまでの電車男と住人たちのやりとりは見ていて終わっちまうんだな…と思い、寂しくなった。


私はこのドラマを見ていて、自分に自信の持てない人や、周りから白い目で見られているような人でも、好きな人を一生懸命に思う気持ち、それだけがあれば素敵な女性と恋だってできるし、どんなことでも乗り越えられるのだな、と感じた。途中で、「もうだめぽ…。orz」とか、「鬱だ氏のう」と思うこともあるけれど、そう思ったときは悩みを打ち明けたりするなどして、身近にいる仲間を大切にしていこう、とも思った。電車男が「独身男が毒づくスレ」(電車男スレ)の住人たちを大切にしてきたように…。
私も生まれてから20年以上、「フツーの会社員」となるまで恋に落ちた事はないけれど、いつか私も、「電車男」のような、あるいはそれを超える恋愛をしてみたい、と思う。

何よりも私はこのドラマで、“勇気”をもらったように思う。

最後は、この言葉で締めたい。

「電車男マンセー!!!、マンセー!!!、マンマンセーーー!!!」

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