てけてけスキップ

笑けたことや好きなこと、いろんな話・・・☆

F1日本GP記18「夕焼けに見送られ・・」

2006-10-25 21:43:47 | セナ部
さあ☆いよいよ帰路です、が、どうやって帰ろう?!

サーキット→白子駅行き・臨時バスの待ち列は、朝以上にものすごいことになっていて、その時間は2時間とも3時間とも?!そしてやっとバスに乗れても道は大渋滞・・むむむぅ・・・

遊園地内で、誘導係のお兄さんが、「歩いて駅まで帰られる方はこちらの門からどうぞ~~♪」とご案内してはりました。

「ここから白子駅までって、どれくらいかかるんですか?」
「う~ん。1時間くらいってウワサですけど」

ウワサかぁ~~★(笑)

でも歩いちゃう?!
今回は野宿してないから、体も元気だし♪

「バスより早いと思いますよ~」

お~!お兄さん!勇気100倍コメントをありがとう~~~!

そんなわけで、初めて!歩いて白子駅を目指すことにしました!!

サーキット遊園地の出口を出たときに時計をチェック。おお~~なんてキリがいいきっかり17:00です。はてさて、何時に駅に着けるかな?ではレッツラゴー!

白子駅~サーキットの道は、一応地図をプリントアウトして持参してました。けれど、地図は必要ないくらい、みんなが列になって歩いていました。なので、私たちもずんずん進む。本当にずんずんです。歩く人の“ずんずん”が際立っているのは、車が全く動いてないからです。道も混んでいて、あちこちにある臨時駐車場(畑の空き地みたいなところ)からも出るに出られない。ああ~~~大変だぁ!しかもナンバープレートを見ていると、けっこう遠方からお越しの方が多いんです。ほんと、日本各地徒然です。それだけ皆さんにとっても、鈴鹿が特別なんだなぁ~と感動しながら・・・歩く歩く歩く歩く。

いくつか前の記で、外国人の方が多かったと書きましたが、歩いている外国人グループさんもちらほら。へぇ~。異国の地で迷わず「歩くコース」をチョイスするなんて、すごいな☆!それにしてもつくづく、コンパスが違うんですね。歩くテンポが、スピードが、そして何より一歩の長さが違う!!!あっという間に彼方です。くくく。くじけないわ。

横を見ると、大きな夕焼けが見送ってくれていました。
これがとってもキレイで ・・忘れられません☆

今まで何度、鈴鹿で夕焼けを見て、F1の空気とその余韻に感動してきたんだろう・・

そう思うと、またまたグッと胸に来るものが・・
そしてこの日の夕焼けもまた、私にとってとても大切な、“素晴らしい夕焼けシリーズ”の仲間入りを果たしたのでした。



・・・歩き出して30分。。
ずんずんずん・(ふら)・ずんずん・(ふらふら)・・たぶんちょっと疲れてきたかも
歩いてるんだけれど、ふらつく。いやん。こういう時って、“日ごろ”が如実に現われるのねん。ようこそ・運動不足サン。

でも、案内係のお兄さんが言っていたウワサの予定では、まだ半分・・ひえ~。

ここはもう、ノリで乗り切るしかない!!

日も暮れて薄暗くなった道のりを、今まで以上の勢いでずんずん進みだしました。すると、かなりイイ調子になってきまして。なんだかランナーズ・ハイみたいになってきた・ヘイホー

ずんずんずんずん。

ずんずんずんずん。

ハイになって(しまい)陽気な私たちの目に、見覚えのある景色が見えてきました。朝、バス待ちで並んだ道です。あとちょっとで駅だわ!

そして・・・じゃじゃ~~~ん!到着~~~!!
ちょうど、18:00頃に着きました!
(実は到着時にチェックしそこねてしまいまして。駅にもすんごい人があふれていて、急ぐ心にさらに火がついてしまったので・・そのまますぐに駅の階段を急いで登りました。でもあとで計算すると、たぶん18:02くらいに着いていました!)

ちょうど約1時間です!(「約」だけど、「ちょうど」な気分☆)
ちなみに帰宅後、地図で測ってみたら、鈴鹿サーキットー白子駅間は5.5kmでした=時速5.5kmで歩き抜きました。
時速300kmの闘いを見たあとでナンですが・・・とっても充実した歩きタイムでした!

ああ、達成感

F1日本GP記17「夢の跡」

2006-10-24 21:56:56 | セナ部
シャンパンファイトの音楽が流れてきました
(ちなみに毎年&各国同じで「カルメン」の曲です。第1曲・第1幕への前奏曲。まるちゃんと私が小3の運動会でハンカチ振り回して踊ったあの曲です☆←そんなのまるちゃんしかわからへんし

今頃表彰台では、歓喜のシャンパンシャワーが降ってるんだろうな
おめでとう!アロンソ!マッサ!フィジケラ!

私たちは遠くから表彰台に思いを馳せつつ、移動開始!
そうそう、西日に包まれたサーキットはこんな感じです。

     
       日差しと影、わかります?

余韻にひたりながら帰り道。
帰りも逆バンク→S字→2・1コーナーへと逆戻りコースです。
ここのすぐ近くにあるトンネルをくぐって、最終コーナー辺りに出てくる帰り道もあるんですが・・このトンネルがですね、とても狭いんですよ。人が横4列くらいの幅しかないので・・・とんでもなく渋滞してる・・・というかたぶん動かないでしょう・人で詰まっちゃう★

それに、すぐにこの鈴鹿からバイバイするのも・・・寂しい。ここはひとつ、余韻にひたりながら、かみしめながら歩くべし!

レース終了後は、指定席も開放されるので、自由に入ってたそがれることもできます。

     
      S字。ここを駆け上がっていく!

鈴鹿の夕暮れは早く、熱狂のあとの夢がそこかしかに静かに漂っているようです。
指定席の柵にもたれながらしばし夢の跡を眺めます・・。そして又歩き始める。
と、そのときに、発見☆!

「あ!アメリカン・ドッグ売ってる~~~!おなか空いた!買ってきていい?!」

よく考えてみれば、私たち、行きの特急で朝ごはんを食べたっきりでした。
このアメリカン・ドッグ。実は私の鈴鹿での主食であります。朝に昼に夕に(笑)、親しませてもらっているメニューなのです。ということで今回もやっぱ、これでしょう~

     
  欠かせません!(バックは1・2コーナー。のどちらかというと2コーナー)

パチンコ玉になりながら、ぐる~~っとコース沿いを歩き、やっと出てきたグランドスタンド側!

もうすごい人です。グッズを売っているチーム関係のお店もものすごく賑わっていて・・・人がすごすぎて見る気が起こらない・笑。
あ、でも亀吉ちゃん。あそこだけ行かせて。(トイレじゃないよ☆)

見えてきたのが、朝着いたときに見つけて気になっていた、ホンダのブース。
あそこに行ってみたい!

     
    ちゃあんとマシンもぶら下がって(?)います♪

           
ホンダのヒーロー達!左から左近。琢磨。バトン。バリチェロ。
(あ、左近が切れちゃった。ごめんね

それにしてもここもすごい人!実は皆さん、琢磨&左近&亜久里の登場待ち。私たちは待たずにバイバイしましたが、大盛況だったみたいです。そりゃあそうですよね♪走り終わったドライバーが、ファンのすぐ目の前に来てくれるんですもんこれは嬉しい!
イベントレポート(ホンダのHPより)


夕暮れに包まれるサーキット。
鈴鹿の空を眺めつつ、またここに来るその日を楽しみに、サーキットを後にしたのでした。

(さあここで問題です!バス待ちは超~長蛇の列!びよよ~~~ん私たちはどうやって帰ったのでしょう~!)

F1日本GP記16「決勝・夢をありがとう」

2006-10-23 23:14:36 | セナ部
シューマッハのリタイアで一瞬時が止まったかのように感じられたサーキットでしたが、でも目の前では現実のF1がその世界を繰り広げていました。

琢磨左近ホンダマクラーレントロロッソも頑張っている!

お日さまが傾き、サーキットは西日に包まれ、レースが終盤に入ってきたことを知らせます。本当にこの太陽の傾き加減がですね、なんとも言えない気持ちにさせられるのです。


「あと何周やろ?!もうそろそろ?!」と言っていたら、後ろの子が「あと4周」と教えてくれて。ああ・もうあとほんの少しで鈴鹿のF1が終わってしまう、とこみ上げてくるものが・・。
1周1周がいとおしくて、私は今本当にここにいるんだ・・と思いながら観戦させてもらいました。

金色になったお日さまの光の中で、とうとう迎えたファイナルラップ。
「ありがとう!鈴鹿!」・・もうこの思いでいっぱい。

そして遂にチェッカーフラッグ!!
優勝はルノーアロンソ!周回数53。タイムは1時間23分53秒413。
予選5位からのスタート。フロントロウをフェラーリに固められ、不利かと思われていたこの日本GPで、見事勝利をもぎ取りました。

トロロッソの二人。
リウッツィは終始中段~後半でのバトルでしたが、粘って14位完走。おめでとう!
アメリカ人ドライバー・スピード。スピンを喫し、タイムロスしながらも頑張っていたけれど、ラスト4周を残したところで、マシントラブル、リタイア。もったいなかった・・!でもこれからも応援します☆頑張ってほしいドライバーが増えたこと、嬉しい出会いでした。

マクラーレンは、今回予選順位が悪く、中段グループでのレースでした。2台とも完走。ライコネンは予選11位からの5位フィニッシュ。がんばった!

ホンダ
ブラジル人ドライバー・バリチェロはレース早々の接触トラブルで最後尾(22位)まで落ちてしまい、本当にもったいなかった・・でも、どんどん抜かしていって、最終的に12位完走!次回は母国GPだ!頑張って!!
人気者バトン!予選ではトヨタ勢に前を取られてしまったけれど、決勝のレースでは彼らを上回る4位フィニッシュ!まさにここ鈴鹿で、ホンダの魂を見せてくれたかのようでした。ありがとう!!

スーパーアグリ!!おめでとう!初ダブル完走!
山本左近は大きな遅れを取りながらも、最後まで冷静さを失わず、粘りの走りを見せてくれました!3周遅れの17位だったけれど、今日のレースはとても意味があり価値あるもので、彼にとってこれからの自信になっていくんだろうな、と思いました。
そして・・・佐藤琢磨!!おめでとう!15位完走!前回GPでは、悔しいかな・完走を取り消されてしまったけれど、ここ鈴鹿で「男・琢磨」を証明してくれました。マシンの分が悪い中、トロロッソなど他チームとも互角に走る姿も見せてくれました。
パルクフェルメ(走り終わったマシンが戻ってくる場所)でマシンの上に立ち上がり、ファンに手を振って応えた姿は超☆感動でした!(これはTVで見たの♪)
おめでとう!琢磨!

ウィニング・ラン !!
コースマーシャル(クラッシュしたら助けたり、旗を振ってマシンに指示を出すコース脇にいる係りの人)達も、自分達が持ってる旗(黄色や緑やオイル旗。いろいろあるよ)をぶんぶん振って、レースを終えた勇者達の健闘を称えています。これがいつもものすごく羨ましい~☆コースの一番近くでドライバーにエールを送れるんだもんね
そして私も、腕が痛くなるのもわからないくらい拍手をしました。本当に夢をありがとう!

西のお日さまキラキラ。1・2コーナー遥か遠くに見える伊勢湾もキラキラ。

こうして、実に全長約307kmの鈴鹿のドラマが、ここに幕を降ろしたのでした。

躍ろよ☆Dirty Old Man

2006-10-22 20:55:48 | ドレミ部
今日はかなり久しぶりにカラオケに行ってきました。

とても楽しかったのが、これ♪
まるちゃんが歌ってくれた、サザンの「DIRTY OLD MAN~さらば夏よ~」!
なんと、「さあ、一緒に躍ろう!」みたいな期間限定ダンスレッスン映像もあり、一踊りが楽しかったー!!

帰宅後見つけたプロモ(の一部)♪
さあ、これでもっと完璧にぃ~~躍るわヨ

♪でぇりお・でぇりお・まぁ~~ん♪♪(と私には聞こえる)

風邪はもう治ってますように

2006-10-22 11:16:56 | ジョニー部
スケート関連で来てくださった方、せっかくお越しいただいたのに、F1ネタが躍っていてすみません。
日本GP記を読んでくださっている方、話があっちゃこっちゃ飛びまくっていてすみません。


ジョニーのキャンベルの記事~♪ずいぶん前に見つけてそのままにしてた。いまさらですが、でもせっかくなので・・
下の方に進むとあります。写真もちらっとネ♪

“I was happy for the first time out,” Weir said. “It wasn't perfect, but I didn't cough during the number, so I was really excited.”
咳が出なくてよかったです
ジョニーがhappyでexcitedだったとのことでこれまた良かったです。本当に、この雰囲気に乗って、素晴らしいシーズンを送ってくれますように!

もうすぐ、スケートカナダがあります。(その前にスケートアメリカも!織田くん出ます)
こちら、スケートカナダ公式サイト☆ →
その中に、ジョニー紹介のページありました。 →
この夏彼は日本でDOIで滑ったよ、みたいに紹介されてました♪カナダにもあの大盛況が届いていたのかな? 

ところで、毎日キャンベル見てるんですが。。「お?!」な小ネタ発見。
中庭くんにティッシュを渡したジョニー君。その後大ちゃんも、もしかして・・??

大ちゃんキスクラにて。
大ちゃんがスケート靴を脱ぎながら横に目をやり手を伸ばす。そして受け取ったものは、おお!ティッシュ
・・・ジョニーからだったのかな?だといいな。

そしてそのあと、スコット君が滑り終わったあと又映るジョニー君。右手にアメリカ小旗。左手にはひらひら白いものが。・・・ティッシュ?(笑)

 <楽しいおまけ
ろかさんブログでも、楽しい小ネタ記事が☆! → ろかさん再びおじゃま・ペコリン♪

 <どうでもいいおまけ
以前友達と、「今日は英語で全部喋ろう」と決めた時のこと。(超★無謀。そして続く単語のみの会話・・
咳込んだ私はとっさに、「コフ!コフ!」と言って咳をしました。
ねいてぃぶチック?(どこがぁ~?)

F1日本GP記15「決勝・シューマッハ」

2006-10-21 23:03:49 | セナ部
37周目。大きく大きくレースが動きました。

2回目のピットストップを終え、首位をキープしてコースに戻ったシューマッハが私たちの目の前を通り過ぎました。その時、亀吉ちゃんが、「煙?!」と言いました。

え?と思った次の瞬間。場内騒然。大型ビジョンに、白煙をあげてスローダウンするシューマッハのマシンが・・・!!
一瞬静まる場内。アナウンスの声だけがやけに耳に聞こえて・・・「シューマッハ!リタイアーーーー!!

みんな呆然。
 「嘘だろ?!」
 「信じられない!」
 「嘘・・・」

無情にも大型ビジョンに映し出されたのは、デグナーを過ぎたところで息絶えたフェラーリマシン。そしてマシンを降り、コース脇を歩くシューマッハの姿。

そんな・・・まさかここで終わってしまうなんて。

1位に踊り出たアロンソが走る中、フェラーリのガレージに戻ったシューマッハが、メカニック達一人一人の元へ行き、肩をポンポンと叩いたり軽く抱き合ったりして、感謝の気持ちを伝える姿が映し出されました。
本当に彼の鈴鹿は終わったんだ・・・

残り17周。まさかまさかのエンジンブロー。

場内がため息に包まれ、やりきれない気持ちに襲われました。

でも、それでもF1は続いている!

F1日本GP記14「決勝・お願い!出てきて!」

2006-10-21 22:45:26 | セナ部
と豪語したものの、やはり気になる流れや順位・・。

今回、後ろにいた男の子達が、私たちが「今、何周やろ?!」などと言っていると教えてくれたので助かりました。(ありがとうございました☆)

予選2番手だったシューマッハは、スタートでその位置をキープできました。そして、早くも3周目・1コーナー直前で、同じくフェラーリマッサを交わしトップに。よし!そのまま駆け抜けて!!

しょっぱなから、ホンダバリチェロが予定外のピットストップ。最後尾になってしまい、こちらは「あ~~~・・・」と落ち込み~。でも、ここから怒涛の追い上げを見せてほしい!しかしそのすぐ前には琢磨左近がいるので、ハラハラです。
追いつくのは時間の問題だけれど(やはりマシンの差は歴然としている・・)、その追い越しの時に接触とかしんといてや~~!と祈るような思い。

1分35秒前後で一周して帰ってくるマシン。隣の亀吉ちゃんは、見える範囲で可能な限り、琢磨と左近をチェック!

「お願い!出てきて!」

と必死に応援する亀吉ちゃん。
そうなの。ホントに「出てきて!」って思うんですよね。
何度も言ってしまいますが、サーキットの全貌が見れるわけではないので、マシンは突然、自分達の視界に見えるコースにポーーーーン☆と現われる、のです。
なので、見えていないときはハラハラドキドキ。他のマシンを見ながらも、ポーーーン☆の場所を凝視しながら、再会を待ち続けること1分半。(笑)
正直に言うと、私はやっぱり、セナほど応援できるドライバーが未だいないので、「お願い!出てきて!」が亀吉ちゃんより弱いんです。ドキドキももしかしたら、少ないかも・・。とても良く言えば、おおらかにF1観戦?(笑)
必死に応援する亀吉ちゃんを見て、懐かしくも羨ましくも感じました。やっぱり「応援」はこうでなくっちゃ!

そんなこんなな生観戦。

1回目のピットインも順当に済み、シューマッハも1位キープです。このピットインのタイミング如何によって、順位が入れ替わってしまうこともあるから、油断はならぬ!超重要ポイントでもあるのです。(もちろん逆にチャンスになることもあります☆)

中段グループはけっこう団子状態になっていて、迫力満点。ホンダバトンマクラーレンライコネンが上位グループではなく真ん中らへんにいるのは悔しかったけれど、でも、まだレースはわからない!頑張って!

F1日本GP記13「決勝・F1を感じる」

2006-10-21 12:26:55 | セナ部
そうして大興奮の中とうとう始まった決勝。

この物凄いタラタラ観戦記からして、「本題に入ったらどうなることやら」と言われていたのですが・・・

それが案外、そうでもあるようなないような??
ちょっとした弱点があって、詳しく書けない・・かも(笑ってごまかす)

弱点その1。

 マシンとドライバーが一致しない

応援すると決めたチーム以外は、ドライバーの顔はもちろん名前もマシンもわからない・・もちろんマシンを見てもそのチーム名もなんとなくしかわからない・・←サイテー。
TVだと名前も表記されるしマシンもアップで映るから問題ないんですけど、なんせ目の前をものすごい速さで通り過ぎていくから・・判別不可能、というか覚えてない時点で判別以前の問題。これはなかなか由々しき問題です。(単なる勉強不足

そしてまたここで問題が・・応援しているチームドライバーの見分け方☆

1つのチームにドライバーは二人。マシンは全く同じマシン。どうやって2台を見分けようという話なのです。
昔は、ドライバーのカーナンバーもばっちり覚えていたので、それを見たらすぐわかりました。ただしこれは現地ではほとんど見えないから・・・。
確実なのはヘルメットの色です。これまた昔はどのドライバーがどんなヘルメットかぶっているのかも分かっていたので、遠目でもすぐに「誰!」とわかったのですが、今はそれも覚えてない・・・。

そこで見分け方パート3が、マシンに付いているオンボード・カメラ(車載カメラ)の色。
二人のドライバーは「ファーストドライバー」「セカンドドライバー」と呼ばれ区別されています。(どちらがファーストかといえば、やはりキャリアがあり強い人がファーストなのでしょう)
そしてそのオンボード・カメラの色が違う色になっているので、どっちがどっちと、マシンを見ただけで区別ができるんです。

ずっと前に、亀吉ちゃんにその情報を話したのですが、亀吉ちゃんが更に情報を覚えてくれていました。それは、「ファーストドライバーが。セカンドドライバーが
え?!そうなんや!!知らなかった!と答えたら、これ、私が言ったらしい・・・うそ?ホント?色の指定は覚えてないよ!
これは、マシン・ドライバーを覚える以前に、人としての問題発生かしらん・・・

なんだか頼んないな~~・私。おまけにお日さま反射して、よく見えなかったし。
明らかに観戦態勢が整っておりません。

そしてもう一つ・・

TVだと、1台のマシンやバトルをずーっとカメラで追って&つなげて&おまけに説明もしてくれて、レースの流れなどがとってもわかりやすいんです。
ところが、現地観戦の最もアイタタタなところは・・・

 レースの流れがわからない
というハメに陥ってしまうことでしょうか・・・(←痛すぎる・・

これが弱点その2です。

最初はいいんですよ。でもそのうちピットストップが始まってくると、誰がどこやら・・もはや全体像は「なんとなく」しかつかめません・・

ちゃんと、携帯ラジオとか持参すればイイんですけどね・・なんかちょっと、めんどくさい(笑)
ラジオ持ってる親切な人がいたら、その人が周りに教えてくれたりするんで、そして今までもその恩恵に預ってきていたので、つい、準備の段階で甘えてしまった・・★
そうそう、それにしても文明開化とはすごいですね。驚いたのは、最近は皆さん、携帯のネットでチェックしてはるんですね~。決勝中にメールしてんの?!と思ってたら、すっとこどっこい、F1速報系のページを見て、「今誰がどのポジション」などをチェックしてはりました。ひゃ~~スゴイ。(そして前の人の画面をちょっとのぞいてみる)

私はと言うと・・・でもずっと、圏外状態だったんですよね。アンテナは立ってるんだけれど、あまりの人の多さに、メールも電話も繋がらない。なので、はなから携帯を見る気もなかったの。写真くらいネ。チャリラリラ~ン♪←My携帯カメラのシャッター音。
大型ビジョンも私達からはかなり遠く、見ようと思ったら肉眼じゃちょっとキツイ。
せっかく目の前を走ってるのに、オペラグラスを使って映像を見る、ってのももったいない・・。

すなわち!

F1を体で心で感じることができたら、それでいいのさ☆ベイベー!

とにかく、この空気を感じること!それが私のF1観戦なのでした。

F1日本GP記12「こぼれ話・ビールマン達」

2006-10-20 21:15:27 | セナ部
ここでちょっくら、こぼれ話をば♪

すぐ近くにいた外国人さんのグループも、大盛り上がり(というより大騒ぎ?)で迎えた決勝。今回はいつもより外国の方が多いように感じました。

「どこから来はったんかなぁ~」と思い、彼らの会話に(=大騒ぎに)耳を傾けてみたけれど・・・これがどんなに頑張っても全くわかんない!!
せめて、英語だったら頭の部分くらいはちょっとはわかりたいもんだけれど・・。“I ・・・”とか、“This ・・・”とかネ。
(例)
「アイ・ラブ・ユー」 昼間っからケッコウですな←オヤジ化?
「こちらは自由席です」 よくご存知で☆

ところがホントに彼らが何喋ってるのか全然わからない・・どうやら、ヨーロッパからお越しね?(気付くのが遅い)

母国からシューマッハの応援に来たドイツ人!!ということにしとこう。
ビールめっちゃ飲んではったし


さてさて、TVで海外開催のF1を見ていて、外国のファンの盛り上がりっぷりがおもしろくって、「あそこまで騒げたら気持ちいいやろうな~」と常々思っていた私。
密かに、今回ご近所となった彼らの観戦っぷりを楽しみにしていました。


決勝スタート!
「ウオーーーーー!」と叫ぶビールマン達!
(ビールマン・スピンじゃないよ。Beer Manね

私達も大興奮!
「行けーーー!ガンバレー!!!ぎゃーーーー☆★☆!!!」

・・・ふとビールマン達を見ると、何と!!

オープニングラップを華麗に爆進するF1マシンとオレ

というタイトルでもつけるのか?!
コースを背にしてポーズをとり、記念撮影大会が始まったのです。
え~~~~?!?!見なくていいの~~~~?!?!?!

もったいなーーーーーい!!!

(しかもカメラマン役の人なんて、F1も見られへんし自分も写らへんし、めっちゃかわいそうやん

  ↓

安心してください。

優しい仲間が交代を申し出、
2周目を華麗に爆進するF1マシンとキミ」の撮影に成功しておられました。

・・・彼らは熱狂的なF1ファンではなく、まさかオノボリサン・・??

うーん。おもしろいものを見たわ。そんなわけで、そこそこにかわいらしいビールマン達だったのでした~。

(で、結局彼らが誰を応援していたのかは、いまだ謎・・★)

F1日本GP記11「レッドシグナルが灯り・・」

2006-10-20 20:12:07 | セナ部
レッドシグナル

 5つの赤いランプが一つずつ点灯していき、5つがすべて灯った次の瞬間に一斉に消える。これがスタートの合図☆

フォーメーションラップを終えたマシンがグリッドにそろい、鈴鹿は最高潮の緊張に包まれました。
ここからはスタートが見えないので、大型ビジョンをオペラグラスで見ればいいのに、そんな余裕も無く。それにだってやっぱり、自分の目で、耳で、全身でスタートを感じたい☆

そして!とうとう・・!

  
  
   
    
     


  !!!

ものすごいエンジン音!!始まった!!
次の瞬間、マシンが一斉に1コーナーへ飛び込んでいくのが見えました。やった☆フェラーリ勢がワン・ツーを守った!
S字を駆け上がり、そして私たちがいる逆バンク~ダンロップへとマシンがなだれこみ、目の前をどんどん駆け抜けていきます。

 シューマッハ!きゃー

 ホンダ!きゃー

 マクラーレン!きゃー

 トロロッソ!きゃー

 琢磨ー!左近ー!きゃーーーーーー!!!


きゃーばっかりですねぇ★それもそのはず、本当にあの興奮は言葉にならないのです。(笑)

F1マシンのものすごい迫力とエネルギー。
この生のF1を、生の音を、是非皆さんにも体感してもらいたいです・・
特に、スタート~オープニングラップのものすごさは、言葉になりません。これを聞くだけで、体で感じるだけで、チケット代は十分元がとれます!(←あ、言葉になった・しかも浅はか・笑)


     
3周目くらいだったかな?逆バンクに入ってきたマシン!
(画像悪くて見えてないけど さあ皆さん!心の目を開いて~~♪)


            


サーキット中で、旗が揺れる揺れる。

マシンが走り行くごとに、叫ぶ叫ぶ。

体中に響きわたるエンジン音。

やっぱりすごいぞ! F1!