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F1日本GP記8「I’m rooting for・・・」

2006-10-14 12:02:38 | セナ部
 ”We’re rooting for you.
  Give it your all!”

 (「私達が応援してるから。全力で頑張って!」)

というくだりが先月のラジオ英会話に載っていました。初めて聞いた言い回し・・・ホントかな?(とつい疑ってしまう・笑)

今回の日本GP。I’m rooting for・・・

 ホンダ勢!
 シューマッハ!
 マクラーレン!
 
・・・aaaaaaaand!!

 トロロッソ!!

   

ホンダ勢は、ホンダエンジンを使ってるチームです。(そのまんまやね^^)
まずは頑張れニッポン!スーパーアグリF1チームの我らが佐藤琢磨&山本左近
今季、まだ、二人そろって完走したことがないの・・今日こそ目指せ☆完走!!
監督は言わずと知れた、鈴木亜久里。彼は実は、不完全燃焼な形で、F1からサヨナラしてたんです。確か95年日本GP。予選のタイムアタック中にS字で激しくクラッシュ。自力で脱出できずそのままヘリコプターで病院に運ばれてしまいました。(すごく不安な気持ちでヘリコプター見送ったっけ・・)
それからF1レースに復帰することなく、実質上の引退となってしまったのですが、本人、とても悔しかったと思います。あのS字で彼の時は止まってしまっていたのではないでしょうか・・。そして今回、ドライバーではなくチームオーナーという形ですがF1に、そしてここ鈴鹿に戻ってくることができたことで、彼の中で時が刻みだされたのではないかと思います。
「よかったねぇ~~~!亜久里!!」って心から思いました。

そしてもう一つのホンダはラッキーストライク・ホンダ・レーシングF1チーム
ドライバーは、ジェンソン・バトン&ルーベンス・バリチェロ
バトンは・・本当にかっこよくなりましたねぇ。狙え☆表彰台!
バリチェロは、セナの弟分と言われています。ブラジル人でセナの次に入ってきたF1ドライバーがバリチェロ。ブラジル国旗も揺れている!頑張れ!

フェラーリの本名は(笑)、スクーデリア・フェラーリ・マールボロ。そしてなんといっても今季引退表明したミハエル・シューマッハ
ここはイタリアですか?ってくらい、観客席にはフェラーリの赤がいっぱいでした。レース直前、盛り上がる場内アナウンス。「さあみんな!応援してるドライバーに拍手を!」の呼びかけに、シューマッハの名前がアナウンスされると割れんばかりの大拍手!(反対にタイトル争い中のアロンソに対しては、反応が若干冷たかった★)
うう~~~~ん。やはりシューマッハの存在感には脱帽です。
私だってどちらかというと、セナと一緒に走っていたときは「生意気なあんちゃん」って感じで捉えていて、その後も活躍すればするほど、「なんやねん」と思っていたこともありましたが、でも、実際彼はスーパースターでした。実力もあったから、ここまでこれた・・。そして、ここ10年以上のF1界の顔は彼でした。F1といえばシューマッハ。これは物凄いことだな・・と。今は心からそう思います。
頑張れシューマッハ!!

チーム・マクラーレン・メルセデス。マクラーレンはとりあえず私の中でご贔屓さん♪
今や車体の色は昔のおもかげが全くなくなって、つい見落としてしまいますが(それじゃアカンやろ)、応援してるよ!
キミ・ライコネンも、マクラーレンにいたから好きになったのかな?でも彼の無言実行っぽいところも好きです。来季からライコネンはフェラーリのシートに座ります。残り2戦のマクラーレン、有終の美を期待!
(もう一人のドライバー。ペドロ・デ・ラ・ロサについては・・詳しく知らないので・・スルーさせてもらおう。ごめんねデ・ラ・ロサ君


出た!トロロッソ!!(笑)


なんとこのチームの存在に、鈴鹿一週間前に気がつきました。
亀吉ちゃんと電話で話していたときに、「何この名前?!」とお互いビックリしたのが始まり。
トロロッソ、ってすごくないですか?巻き舌巻き舌。さあ、皆さんも、「トゥォロォロッソ!!」
でも確か、ロッソってイタリア語で「赤」だったかと思う~~。そう思うとかっこいい名前に聞こえてくるから不思議・笑・な、スクーデリア・トロロッソ
こんなマシン☆
同じくF1チームの「レッドブル」の弟分チームらしい。レッドブルをそのままイタリア語にしたのが「トロロッソ」なんだって。じゃあやっぱり“赤”ね
(じゃあトロは牛?トロはまぐろやろ・笑)
(正式?にはト・ロ・ロッソみたいなので、トかロかどちらかが牛かもですね←果てしなく信用しないでください)
ドライバーは、妖精か小人みたいな名前のリウッツィ(言いにくいよぉ~ファーストネームはビタントニオ君です)と、じゃじゃ~~~ん!F1界にもいたのね!私にとってはマイケル・アンドレッティ以来ぶりのF1アメリカ人。スコット・スピード
今の私は「アメリカ」と聞いて無視するわけにはいきません。
連日F1ネタですが、頭の中にはちゃぁ~んと(ちゃっかりしっかり?)アメリカのJ君が。
スピード君は、ジョニーの1コ上の23才。→ こんな人☆
鈴鹿後調べてみたら、彼はなんと特定疾患、いわゆる難病の「潰瘍性大腸炎」と闘いながらのレース人生を歩んでいるらしい。・・・そうだったんだぁ・・・。どうか彼のレース人生が、もっともっと輝き素晴らしいものになりますように!


さて・・・
このトロロッソ(&レッドブル)に関して、亀吉ちゃんから衝撃の事実を入手しました
なんと!

チーム共同オーナーはベルガー!!

ひえ~~~~!知らんかった!(ってF1ファンの間では常識だったりして★)
アドバイザー的なことをしているようです。
当日のブログに「来日ありがとう~☆」なんて書いたけれど、もしかして全戦同行とかだったら・・・失礼いたしました 

でも、トロロッソ。こんなベルガーがアドバイザーで、大丈夫?!(笑)
(ウィキペディア(Wikipedia)のページです。ベルガー説明の項目内に普通に「主なエピソード(イタズラ)」というのがあるところがスゴイ・あっぱれ☆)