先週末はブラジルＧＰがありました。とうとう最終戦です。シューマッハ、ラストラン
！
そんな大切なグランプリだったのに、なんと私、見逃してしまいました・・・ひーーー
！
自分が信じられない・・もうめっちゃ落ち込みましたが、鈴鹿に共に行った亀吉ちゃんがＤＶＤに焼いてくれまして。。ああもうホントに感謝！おかげで思いっきり楽しむことができました☆
さて、ではブラジルＧＰ話を・・・。
シューマッハはなんと予選１０位という結果。マシントラブルで予選途中から走れなくなったそう。ああ、残念。
決勝スタート。
シューマッハはオープニングラップで、１０位から８位までジャンプアップ。スタート直後、１コーナーへの飛び込みが素晴らしかった。コンクリートウォールぎりぎり（いやぁでも１コーナーにコンクリートウォールがある、ってのがコワイ）までインを攻め、シューマッハの根性を見た！って感じでした。
今回のグランプリ。波乱の幕開けでした。
しょっぱなからロズベルグがクラッシュし、セーフティーカー導入。マシンが団子になって走っていく～。
やっと解除され、しばらくしてシューマッハはフィジケラをパス！・・したと思ったらスピンしかけてヒヤッ
。マシンをよく抑えたけれど、調子が上がらず、どんどん抜かされていく！！なんで？！どしたの？！
左リアタイヤのパンク。ピットインを余儀なくされました。どうやら、序盤のクラッシュの残骸の何かを踏んでしまったらしい。
信じられないことに、なんと最後尾まで落ちてしまいました・・・
Ｌａｐ１０あたりでトヨタ勢が相次いでリタイア。
まだたったの１５周で、５台リタイア。（ブラジルＧＰは７１Ｌａｐです）
むむむ・・レースはサバイバル戦の様相を呈してきたゾ。琢磨＆左近も、頑張れーーー！！
中盤あたりになって、やっと国際映像にシューマッハが映りだしました☆（なんせ最後尾だったから・・・
）
他のマシンと比べ、ダントツの１分１２秒台で走っていくシューマッハ。どんどん前の車をパスしていって、すごい！やっぱりシューマッハ・ここにあり☆
そして琢磨も自己ファステストをどんどん更新。他のドライバーに負けていない、いやむしろ彼らより速い１分１３秒台前半タイム。ライコネンより速いんだよ？すごい～～～～！！！左近も１分１４秒台で攻めていく。
この１年で、闘えるマシンをつくりあげてきたんだなぁ～と、（前半戦は見てなかったくせに★）感慨深くなる私でした。
夢中で見ているうちに、どんどん進んでいくレース。
シューマッハ・最後のピットストップに、なんだか胸がいっぱい・・・
クルーとの、最後の共同作業。お願い！うまくいってくれぇ！
タイムは７秒７。勢い良く飛び出していくシューマッハを見送るクルーが印象的だったわ。
その後、シューマッハはバリチェロをかわし、６位まで上がってきました。
放送中の解説で知ったのですが、シューマッハ＆バリチェロ（元フェラーリ）は、１・２フィニッシュ・２４回！という世界記録を持っているそうです。（あ、１・２フィニッシュとは、同じチームのドライバーが１位＆２位でゴールすることです）
良きチームメイト、良き僚友同士だったんだろうな・・。
二人の関係がどんな雰囲気だったのかは、あまりよく知らないんですが・・・シューマッハはバリチェロをパスしていく瞬間、一瞬バリチェロの方を見やり、そして手を挙げ挨拶していきました。
これまた大感動
ラストランに、かつての僚友に何を思っていたんでしょう・・とても素敵な瞬間でした。
その後、１つでもポジションを上げようと必死にマシンを走らせるシューマッハでしたが、なんだかですね、なんでだかわかんないんですけど、時々ガクンとスピードが落ちるんですよね。これはマシントラブル？もう、本当に最後までヒヤヒヤでした。
そしてラスト５Ｌａｐあたりから・・・
シューマッハ最後のバトルはライコネンとの４位争い！！
メインストレートでサイド・バイ・サイド（マシンがぴったり横に並んで走ること）。そして１コーナーのウォールぎりぎりインでパス！あっぱれお見事、４位をもぎ取りました！！
・・・・・☆・・・・・・・・・・☆・・・・・
レース終了！
勝利のチェッカーフラッグを受けたのは、フェラーリのブラジル人ドライバー・マッサでした！
２位アロンソ。
３位バトン。
シューマッハは惜しくも表彰台は叶わずでしたが、一時は最後尾という苦汁をなめながらも堂々の４位フィニッシュ！
琢磨１０位。左近１６位。日本ＧＰに引き続きダブル完走達成です！
みんなおめでとう～～
！
マッサはガッツポーズしまくりのチェッカー。ブラジル国旗を受け取り、嬉しい嬉しいウィニングラン！風にたなびくブラジル国旗が、とても眩しく感じられました・・☆
次に映ったのはアロンソでした。
見事、２年連続で、ワールドチャンピオンの称号を獲得しました！
オンボードカメラの映像＆流れてきたのはチーム・ラジオ。（無線です）
あふれる涙と思いをこらえるかのように頭を抱える姿が映し出され、そして聞こえてきたのは、「サンキュー！サンキュー！ガイズ！メルシィ！メルシィ！」とチームクルーに呼びかけるアロンソの涙ぐんだ声。
「この人、泣くんだぁ・・」と、感動しました。
生意気なこと言ってみたり、挑発的な態度をとったりしたこともあった彼ですが、こんな風に泣く人なんだな。。と、アロンソなりのレース人生を垣間見たような気がしてジンときたのです。
アロンソ！本当におめでとう！！
パルクフェルメに到着したマッサ。
なんとまあ☆！マシンから飛び出した彼が着ていたのは、フェラーリカラーではなく、ブラジルカラーのド派手なレーシングスーツ！これには度肝を抜かされました。チームもよくオッケイ出したな・笑。でもそれだけ彼は、母国ＧＰに特別な意味を持って臨んだのでしょう
！
遅れて着いたシューマッハ。マッサを抱えて彼の勝利を祝っていました。
あ～～～、シューマッハ。キミこそ本当に胴上げしたいくらいなのよ
！
表彰式。
１９９３年セナの優勝以来、実に１３年ぶりにブラジルＧＰで母国歌が流れました。そしてものすごい紙吹雪のシャンパンファイト！嬉しい嬉しい表彰台の３人の勇姿。
来季も彼らが大活躍してくれることを祈りつつ・・・
シューマッハ！１６年間お疲れさま！！
最後のライコネンとのバトルのあとに彼が見せたのは、シューマッハ渾身のファステストラップ！ファイナルラップ目前の７０Ｌａｐで、１分１２秒１６２という、このレースのファステストを記録しました
まだまだ実感はないけれど・・・
あなたの素晴らしいレース人生に、大きな拍手を送らせてください！！
→ ＧＲＡＺＩＥ！ＭＩＣＨＡＥＬ！
（チームクルーとシューマッハ！前列中央、キャップかぶって拍手してる人です♪）
！そんな大切なグランプリだったのに、なんと私、見逃してしまいました・・・ひーーー
！自分が信じられない・・もうめっちゃ落ち込みましたが、鈴鹿に共に行った亀吉ちゃんがＤＶＤに焼いてくれまして。。ああもうホントに感謝！おかげで思いっきり楽しむことができました☆
さて、ではブラジルＧＰ話を・・・。
シューマッハはなんと予選１０位という結果。マシントラブルで予選途中から走れなくなったそう。ああ、残念。
決勝スタート。
シューマッハはオープニングラップで、１０位から８位までジャンプアップ。スタート直後、１コーナーへの飛び込みが素晴らしかった。コンクリートウォールぎりぎり（いやぁでも１コーナーにコンクリートウォールがある、ってのがコワイ）までインを攻め、シューマッハの根性を見た！って感じでした。
今回のグランプリ。波乱の幕開けでした。
しょっぱなからロズベルグがクラッシュし、セーフティーカー導入。マシンが団子になって走っていく～。
やっと解除され、しばらくしてシューマッハはフィジケラをパス！・・したと思ったらスピンしかけてヒヤッ
。マシンをよく抑えたけれど、調子が上がらず、どんどん抜かされていく！！なんで？！どしたの？！左リアタイヤのパンク。ピットインを余儀なくされました。どうやら、序盤のクラッシュの残骸の何かを踏んでしまったらしい。
信じられないことに、なんと最後尾まで落ちてしまいました・・・
Ｌａｐ１０あたりでトヨタ勢が相次いでリタイア。
まだたったの１５周で、５台リタイア。（ブラジルＧＰは７１Ｌａｐです）
むむむ・・レースはサバイバル戦の様相を呈してきたゾ。琢磨＆左近も、頑張れーーー！！
中盤あたりになって、やっと国際映像にシューマッハが映りだしました☆（なんせ最後尾だったから・・・
）他のマシンと比べ、ダントツの１分１２秒台で走っていくシューマッハ。どんどん前の車をパスしていって、すごい！やっぱりシューマッハ・ここにあり☆
そして琢磨も自己ファステストをどんどん更新。他のドライバーに負けていない、いやむしろ彼らより速い１分１３秒台前半タイム。ライコネンより速いんだよ？すごい～～～～！！！左近も１分１４秒台で攻めていく。
この１年で、闘えるマシンをつくりあげてきたんだなぁ～と、（前半戦は見てなかったくせに★）感慨深くなる私でした。
夢中で見ているうちに、どんどん進んでいくレース。
シューマッハ・最後のピットストップに、なんだか胸がいっぱい・・・
クルーとの、最後の共同作業。お願い！うまくいってくれぇ！
タイムは７秒７。勢い良く飛び出していくシューマッハを見送るクルーが印象的だったわ。
その後、シューマッハはバリチェロをかわし、６位まで上がってきました。
放送中の解説で知ったのですが、シューマッハ＆バリチェロ（元フェラーリ）は、１・２フィニッシュ・２４回！という世界記録を持っているそうです。（あ、１・２フィニッシュとは、同じチームのドライバーが１位＆２位でゴールすることです）
良きチームメイト、良き僚友同士だったんだろうな・・。
二人の関係がどんな雰囲気だったのかは、あまりよく知らないんですが・・・シューマッハはバリチェロをパスしていく瞬間、一瞬バリチェロの方を見やり、そして手を挙げ挨拶していきました。
これまた大感動
ラストランに、かつての僚友に何を思っていたんでしょう・・とても素敵な瞬間でした。
その後、１つでもポジションを上げようと必死にマシンを走らせるシューマッハでしたが、なんだかですね、なんでだかわかんないんですけど、時々ガクンとスピードが落ちるんですよね。これはマシントラブル？もう、本当に最後までヒヤヒヤでした。
そしてラスト５Ｌａｐあたりから・・・
シューマッハ最後のバトルはライコネンとの４位争い！！
メインストレートでサイド・バイ・サイド（マシンがぴったり横に並んで走ること）。そして１コーナーのウォールぎりぎりインでパス！あっぱれお見事、４位をもぎ取りました！！
・・・・・☆・・・・・・・・・・☆・・・・・
レース終了！
勝利のチェッカーフラッグを受けたのは、フェラーリのブラジル人ドライバー・マッサでした！
２位アロンソ。
３位バトン。
シューマッハは惜しくも表彰台は叶わずでしたが、一時は最後尾という苦汁をなめながらも堂々の４位フィニッシュ！
琢磨１０位。左近１６位。日本ＧＰに引き続きダブル完走達成です！
みんなおめでとう～～
！マッサはガッツポーズしまくりのチェッカー。ブラジル国旗を受け取り、嬉しい嬉しいウィニングラン！風にたなびくブラジル国旗が、とても眩しく感じられました・・☆
次に映ったのはアロンソでした。
見事、２年連続で、ワールドチャンピオンの称号を獲得しました！
オンボードカメラの映像＆流れてきたのはチーム・ラジオ。（無線です）
あふれる涙と思いをこらえるかのように頭を抱える姿が映し出され、そして聞こえてきたのは、「サンキュー！サンキュー！ガイズ！メルシィ！メルシィ！」とチームクルーに呼びかけるアロンソの涙ぐんだ声。
「この人、泣くんだぁ・・」と、感動しました。
生意気なこと言ってみたり、挑発的な態度をとったりしたこともあった彼ですが、こんな風に泣く人なんだな。。と、アロンソなりのレース人生を垣間見たような気がしてジンときたのです。
アロンソ！本当におめでとう！！
パルクフェルメに到着したマッサ。
なんとまあ☆！マシンから飛び出した彼が着ていたのは、フェラーリカラーではなく、ブラジルカラーのド派手なレーシングスーツ！これには度肝を抜かされました。チームもよくオッケイ出したな・笑。でもそれだけ彼は、母国ＧＰに特別な意味を持って臨んだのでしょう
！遅れて着いたシューマッハ。マッサを抱えて彼の勝利を祝っていました。
あ～～～、シューマッハ。キミこそ本当に胴上げしたいくらいなのよ
！表彰式。
１９９３年セナの優勝以来、実に１３年ぶりにブラジルＧＰで母国歌が流れました。そしてものすごい紙吹雪のシャンパンファイト！嬉しい嬉しい表彰台の３人の勇姿。
来季も彼らが大活躍してくれることを祈りつつ・・・
シューマッハ！１６年間お疲れさま！！
最後のライコネンとのバトルのあとに彼が見せたのは、シューマッハ渾身のファステストラップ！ファイナルラップ目前の７０Ｌａｐで、１分１２秒１６２という、このレースのファステストを記録しました
まだまだ実感はないけれど・・・
あなたの素晴らしいレース人生に、大きな拍手を送らせてください！！
→ ＧＲＡＺＩＥ！ＭＩＣＨＡＥＬ！
（チームクルーとシューマッハ！前列中央、キャップかぶって拍手してる人です♪）
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