阿見町の茨城大学農学部遺伝子実験施設
土浦市の隣,阿見町の茨城大学農学部に遺伝子実験施設があります。
その場所で「一般市民向けバイオテクノロジー実験講座」が,実験施設と農学部,NPO法人くらしとバイオプラザ21の主催で行われたので,参加してきました。
講座は今日明日の2日間です。
光る大腸菌をつくる
今日の実験のメインは,オワンクラゲのGFP(緑色蛍光タンパク質)遺伝子を組み込んだpGLO(プラスミド)を大腸菌に導入し(遺伝子組み換え),その蛍光を観察しようというものです。
言うまでもなくGFPの精製に成功したのは,2008年にノーベル化学賞を受賞した下村脩先生です。
一番下の写真は,いろいろな過程は省略して,左からアンピシリン(抗生物質)あり,アンピシリンとアラビノース(糖)あり,アンピシリンありでpGLOなし,大腸菌のみのLB寒天プレートです。
結果については明日観察することになります。
実験施設から見えた富士山
今日は空気が澄んでいたようで,遺伝子実験施設から富士山がくっきりと見えました。
土浦市の隣,阿見町の茨城大学農学部に遺伝子実験施設があります。
その場所で「一般市民向けバイオテクノロジー実験講座」が,実験施設と農学部,NPO法人くらしとバイオプラザ21の主催で行われたので,参加してきました。
講座は今日明日の2日間です。
光る大腸菌をつくる
今日の実験のメインは,オワンクラゲのGFP(緑色蛍光タンパク質)遺伝子を組み込んだpGLO(プラスミド)を大腸菌に導入し(遺伝子組み換え),その蛍光を観察しようというものです。
言うまでもなくGFPの精製に成功したのは,2008年にノーベル化学賞を受賞した下村脩先生です。
一番下の写真は,いろいろな過程は省略して,左からアンピシリン(抗生物質)あり,アンピシリンとアラビノース(糖)あり,アンピシリンありでpGLOなし,大腸菌のみのLB寒天プレートです。
結果については明日観察することになります。
実験施設から見えた富士山
今日は空気が澄んでいたようで,遺伝子実験施設から富士山がくっきりと見えました。
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