PENTAX"K-50"の手振れ補正について
"取扱説明書"や"仕様一覧"には具体的な数値の表現はありませんが、メーカーのWebページの"FAQ"には以下のような表現がありました。
シャッター速度換算で約3段分の補正効果があります。
300mmのレンズ使用時は"450mm相当"という事になるので、
手ブレしないだろうという目安の"1/500sec"からの3段分といえば
"1/500sec"⇒"1/250sec"⇒"1/125sec"⇒"1/60sec"
という事になります。
かなり効果的に使えることになりますが、あまり頼りすぎないようにと心得ていますが・・・やはり後悔することも多々あります。
先日の部分日食の画像を確認するともっと丁寧に撮影しておけばという事になります。
K10Dには手振れ補正ON・OFFの切り替えのための物理的なスイッチが有ったのですが、"K-7"以降の上級機にもありません。
通常"ON"のままで大丈夫みたいです。(三脚にカメラを取り付けていても"ON"のままで結構大丈夫な気がします。)
わざわざ"OFF"にしなくてもという事で物理スイッチがなくなってしまったのかもしれません。
タイムラグを少なくするために手振れ補正を"OFF"にするというのは効果があるのかないのかわかりませんが、効果があると思ってその設定にして使う事も多いです。
K-50|デジタルカメラFAQ|サポート&サービス | RICOH IMAGING
http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/support/faq/k-50/index.html
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます