"Panasonic LUMIX DMC-FZ200"で撮影<"paint.net 4.0.19"でリサイズ・トリミング>
イルミネーション撮影時に"FZ200"の"オートブラケッティング"が使えませんでした。
(自動露出段階ずらし連続撮影という日本語が妥当かなとおもっていますが・・・)
正確に表現すると"その機能を呼び出せない"・"その機能を使うための設定変更を咄嗟にできなかった"という事になります。
Pentaxでは"SFXn”以来、ドライブモードでこの機能を設定することになっていると思っていました。
(マニュアルを見直してみると、機種ごとに若干の違いがあり、"Z-1"ではドライブモードからの切り替えですが、"Z-1p"ではドライブモードの横に独立したモードとして存在していますし、"*ist"や"*istD"では独立したボタンですが、"ist*DS"ではドライブモードからの切り替えになています。)
"FZ200"では本体の上面に"連写ボタン"があり、そこからで連写モードの切り替え(連写速度、AF追従の可否等)可能ですが、"オートブラケッティング"の機能はそこからは呼び出せるようにはなっていません。
Fnボタンに割り当てられることになっているようですが、普段この機能を使うことなく、ファインダービュー(プレビュー)で白トビしているようなことがあれば先に露出補正したり、自動露出で撮影後結果を見ながら、露出補正しながら撮影し直すという事にしてますので、Fnボタンへの割り当はしていませんでした。
室内で落ち着いてメニュー内容を確認するとその機能を呼び出せることが分かって、連写モードにしているとそれが解除されますという注意勧告がなされます。
手元にはスマートフォンもあり、取扱説明書を開いてみていたはずなのですが・・・見つけられず・・・オートブラケッティングという表記ではない???
この機能はメーカーによって呼び名が様々です。
"Panasonic"では"オートブラケット"、"CANON"では"AEB撮影"、"NIKON"では"オートブラケティング"等々
さらに、露出のみではなくホワイトバランス等もずらしながら連続撮影ということが可能なものもるようです。
オートブラケット機構 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E6%A9%9F%E6%A7%8B
因みに"K10D" では通常の露出コントロール以外にストロボ発光量(内蔵ストロボとP-TTL対応外付けストロボ)のみのコントロールに対応し、更に拡張ブラケットとして"ホワイトバランス"、"シャープネス"、"コントラスト"、"彩度"もというコントロール可能になっています。
Pentaxでも"オートブラケッティング"から"オートブラケット"、"露出ブラケット"という表現に変わってきています。
露出を変えながらの比較です。露出アンダーの方が個人的には好みです。
標準
マイナス補正(-1.33)
標準
マイナス補正(-1.66)
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