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Team Blue Hiro's blog

峻也が入院。

2006-04-10 | 日記
土曜日の夜より峻也のおしっこの色がおかしい?
色の濃いジュース飲んだからでは?
日曜日の朝、はっきりと血尿と分かるおしっこが、
その日休日の当番医を探して尿、血液の検査を受ける。
そして今日その結果を聞くと、急性腎炎の可能性が有るといわれNTT病院へ向かい再度検査を受ける。
今日に時点ではまだはっきりとした事は告げられていないが、どうも急性糸球体腎炎らしい。
1ヶ月ほどの入院で、食事療法と抗生物質の投与、そして安静が必要との事、また退院後も6ヶ月は運動をしてはいけないらしい。
本人は全くの自覚症状も無く元気いっぱいなのだが、腎臓の病気と聞くと親としては心配でたまらない。
仕事も早々に切り上げ病院へ向かうが峻也自身は特に変わりなく、頑張って早く直すから!とからりとしている。
 今までの峻也なら注射も嫌いのはずが、笑いながら注射をされていたらしい、また入院の宣告にも冷静に、勉強の為に明日は教科書を持ってきて、そして面会時間が終わり、私たちが帰る時にも 寂しそうな仕草をするでも無く、このライトをつけて読書しようかな、と。。
峻也も成長してるんだなーと関心してしまった。
でもきっとあいつの事だから、夜中に一人で枕に顔を埋めて泣いているのではないかな。

糸球体腎炎には急性と慢性が有り、慢性だと結構問題が有るらしい、峻也の場合は症状からして急性のようで時間はかかるが完治して、後にも問題が残る事は無いらしい。ただまだ検査の結果が出ていないのでハッキリとは言えないが、ほぼ急性で間違い無いらしい。
 急性の場合 溶連菌が原因となる事がほとんどで、峻也の場合もその前に風邪のような症状で、喉が痛くなり、単なる風邪だと思っていたのだが、結果その時の症状は溶連菌に感染していたからだったのだろう。
親として、気付いてやれなかった事が悔しい。

 この病気は子供に多いらしいが、発症する確率は10万人に4人だそうだ。
どうしてわが子がそんな目に遭うのか。。。。。

今年のバイクのレースも、オホーツクも、夏の知床カヤックも、来年までお預けに。
 まずしっかり病気を治す事に専念しよう。