TCC・竹島クラフトセンター TAKE-LOG 竹ログ

愛知県の観光名所[竹島]の俊成苑に構える手織り工房
[竹島クラフトセンター]の主人が送る大きなひとりごと。

昨年の今日の私的心

2015年09月29日 | 竹島観光と写真散歩
夕焼け色の竹島海岸           竹島クラフトセンター
コットンの手紡ぎとガラ紡機で糸を作る作業を終わると外は夕闇が迫っていた。夕焼けだ!、私はカメラを持って海へ向かった。昼間はブルーとグリーンのカラーの世界であったが今は...


昨年の今時分はこんな余裕の日々があったのだなー、

これからの嵐のような日々の到来も知らずにいたのだ。
嵐と言えば、彩まち竹島てづくり市が巨大台風の進路予報で
戦々恐々の日々で、ついに中止となってしまった。

全国コットンサミットの件で経済産業省へ行った頃には
まだデング熱蚊の問題で大騒ぎだったが今年は発生発病が
無くて良かったと思う、

中秋の名月も、スーパームーンも終わったが
今年はカメラを持ち出す余裕もなかった。
依頼された三河綿花の糸作りに集中しているのが原因で、
今年の棉も収穫が始まっているのに…、焦っている私的心なのだ。
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棉が採れたから、

2015年09月29日 | 私の棉と織物
棉の花が咲き、
秋の陽射しが傾き
今夜はスーパームーンのお月見

そして、明日は北海道では雪が降るかも知れないと言う季節になった。

店のプランターの綿も花が咲きコットンボールも沢山実り始めた。



ところがワタノメイガにやられている棉の木もある


憎っくきワタノメイガであるが、彼も子孫を残そうと
懸命に生きている。


ワタノメイガに巻かれた葉を広げて見ると
居た!、ワタノメイガの幼虫だ。

私は彼と何とか共生しようと心がけているが
痛め付けられた棉の木の葉を見ていると駆除
したくなる。

そんな時、クラフトセンターに
「棉が採れたから種をとって欲しい」
と、棉を持ち込んだおじさんがが来た。


これは三河地棉の棉である。
種をとって来年もっと畑を広げて栽培してくれると言うのだ。

三河木綿の再興の為に市民の協力者がまたひとり増えて
私の[やらまいか魂]に火が付いたのだ。










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誰のために織るのかな、手織り体験

2015年09月27日 | 三河木綿の手織り体験
今日は朝から雨で人出も少なかったが
雨が止むと沢山の観光客で賑わった。

私は1日臥雲式紡績機の運転で、
洋棉と和棉と三河地棉の種類ごとに紡績機の調整である。
綿の種類ごとにその魅力を引き出すことをしている。

そんな中、竹島クラフトセンターを覗いて見ると
二人の女性が手織り体験をしていた。



「竹島を見ながら手織が出来るなんて嬉しい」
と、竣成苑の芝生広場を眺めていた。

竹島で手織り体験を始めて10年になるが
今では観光地に体験のメニューが無い所は少ないほどになった。

竹島で手織り体験をめがけてやって来る観光客が
増えたことは嬉しい限りである。



このお二人も竹島で手織り体験を選んで頂いてご来店である。

そして1枚目のコースターが完成して
「もう一枚織りたいです」
というわけで2枚目に挑戦する事になった。

どうやら、旦那さんの為に織るらしい
「楽しくてたまらないわ」
と、織り続けたくてたまらないシーンによく出くわすが、
織るという行為には癒しの効果があるのだ。


そして、御二人の2枚のコースターが出来上がった。

完成した時は織るという作業の緊張感から解放され、
自分の欲した物を自分の手で作り上げて手にした喜びは、
世界で1つのオンリーワンならではの物だからだ。

おめでとうございます。



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お母さんと一緒に手織り体験に来ました。

2015年09月26日 | 三河木綿の手織り体験
今日は竹島クラフトセンターの草木染め教室で使う
綿糸の準備をしていた。
秋の草木を染めるのであるが、
そういえばもう中秋の名月である。

日本人は四季を楽しみ生活に取り入れる工夫をしているが、
年々季節感が無くなり夏と冬だけが季節であるかのような日本であったが、
ここ数年には無かった秋を今年は感じる季節がここ一ヶ月ほどあり、
秋のファッションを楽しめている。

そんな竹島クラフトセンターに二人の女性が手織り体験にやって来た。
お好きな色糸を選んで織機に座って機織りが始まりました。



大人の機織りは静かに進みます。
「ここがうまくいかないわ」
と呟きながらレバーの上下も慣れてくると
織機の筬打つ音も軽やかになって来ました。

「綺麗に織れてるわ」
「機織りは楽しいです」
と嬉しいコメントをいただきました。


やがて、緯色も紺色に変わり房作りも終えると
コースターが完成しました。

おめでとうございます。

今日は竹島の景観と手織り体験を楽しんで
今夜は三谷温泉の明山荘にお泊まりと言っていました。
美味しいお料理と温泉を楽しんで頂き無事のお帰りを祈っています。
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僕もコースターを織りました。

2015年09月26日 | 三河木綿の手織り体験
竹島クラフトセンターに男の子が手織り体験にやって来た。
最初は少し緊張ぎみであったが慣れてくると自信f溢れる
織を見せて暮れた。



カメラ撮影を申し込むとすかさずピースポーズを見せてくれた。
「織物は好きかい」
と質問すると うん と頷いてくれた。

脇目もふらず織る姿は一生懸命とはこういうことを言うのだと
思わせる少年であった。


「出来た」
「あら、綺麗に織れましたね」
どうだと言わんばかりのポーズでカメラに向かってくれました。
おめでとうございます。

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何回目の手織り体験かしら

2015年09月26日 | 三河木綿の手織り体験

今日は土曜日で竹島海岸を散策の人達で賑わった。
竹島クラフトセンターを覗いて見たら二人の少女が
手織り体験をしていた。



「いらっしゃい、あれ!、お久し振りです」

もう何回も手織り体験を経験したお嬢様である,
今回も教わらなくても織れるのである。
手織が好きで竹島まで来てくれてコースターを織る
今回も誰かにプレゼントするのだろうか、



「出来たー」
完成の喜びの声が上がりました。
おめでとうございます。

こうして織物に親しむ子供達が増えて来ることで
日本の織物文化も変わって新しい作家さんが
誕生するきっかけが作れれば嬉しいと思っている。


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臥雲式紡績による三河木綿のショール

2015年09月26日 | TCC手織り教室・作品
竹島クラフトセンター手織り教室で新しい作品が出来上がっていた。



作者は西尾市から通う青山さんのカラミ織りである。
「先生、糸が切れて」
超甘撚りのガラ紡績の糸だから切れるのはわかっていたが
経糸に市販紡績糸に慣れた生徒には織りにくかったのである。


「織物は糸に合わせた織をしなさい」
それが機械織りとは違う手織りの魅力だが、

物を創るには設計図通りにはいかないのが当たり前だと思うが、
今の企画化社会ではそれを許せないのだ、
その許せない部分が物を創るには大切に思うが、
今の私だけでなく社会全般に余裕がない心に気が付くのだ。

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地棉の花盛り

2015年09月25日 | 私の棉と織物
今竹島クラフトセンターでは地棉の花が開いている



花が全部が黄色で中心も赤くない花が三河地棉である。
夕方になって萎んだ花びらも黄色である。



綿の専門家でも他にも黄色い花があると言うが、
それは洋棉(アップランド種)の花の事であり、
夕方になって萎むとピンク色に変色する。

三河の棉は散っても色を変えない三河女の心を表しているようだ。



そして実を付けても雨から子供を守るように伏せて咲くのである。



災いから我が子を守るように咲く棉を見て
平和を念じる母の姿を想うのである。




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羊毛カラミ織りマフラーの完成

2015年09月24日 | TCC手織り教室・作品
今日出来たばかりの羊毛の糸を使ってカラミ織りをした
マフラーを紹介しよう。


グレーの濃淡のストライプにカラミ織りで空間を作り
少し厚手のマフラーだがカラミ織り特有の軽さと弾力が
あり、保温性に富んだ製品となった。



この手織り作品の作者は、豊川市の曽田志げ乃さん。
近日中に竹島クラフトセンターで販売予定である。
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シルクウールの服地を織る

2015年09月23日 | TCC手織り教室・作品
竹島クラフトセンターでは今服地を制作中である
白のシルクにウールを混紡した糸を使っている。



混紡の紡ぎで糸の変化が十分あるので組織は平織りで
緯糸の打ち込みはしっかり入れている。

光沢のあるシルクにウールのカラーが入りカラフルで
品のある織物になっている。

問題は期限の正月には出来るだろうかと言うことである。

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あいちこどもの国 マーブルタウンに出店 2

2015年09月22日 | イベント・彩まち竹島手作り市
今日は愛知こどもの国マーブルタウンに出店二日目である。
今日も上天気で人出は昨日以上の数でした。
そして、マーブルタウン王国の国王の選挙もありました。

マーブルタウンのお金も発行され国民である元気なこどもの姿が眩しかった
他国の私でしたが、沢山の子供の爆買いに嬉しい悲鳴でありました。

まず、この企画のコンセプトと集客力の凄さに驚き、
そして西三河は元気だ。
この企画の主役はまさしく子供だった。

私は、コンセプトの方向性もなく味気ないイベントが多い中で
大いなる刺激をこどもの国からいただいた。


朝から体験者が多くて経て糸が足りない状態になり
急遽竹島まで取りに行く事に陥りました。

糸が足りないなんて、今まで沢山のイベントをこなして来たがこんなことは
初めてである。


それは、二日目だからと舐めていた私が甘かった。

「私は大人になったら織物を創る人になるんだ、明日も来るからね」
と言って帰った子供がいたことを忘れていたのだ。

私は、長年子供達に織物の基本と楽しさを教えて来たが、
子供達がとらえた織物に対する概念が私達大人とは違って来ていることを感じた。

古くさい産業として私達が捉えている織物と、子供達が感じるアートとしての
織物に対する概念の違いである。
果たして私がこの子達を迎え入れる社会環境を、今のこの繊維産業の中で
創ることがで出来るだろうかと考えてしまった。


子供の王国は母親も子供達のアシスタントであった。


今からの厳しい世界を予感するのか、子供がしっかりして甘えていなかった、
この手織り体験でも自立をしようと挑戦する場面に沢山出くわしたのだ。

大人が若者を舐めていると、子達が世の中を変えてしまうかも知れない


コースター1枚でも作り上げることが、子供の自立心を作る事に
繋がる場面を目にして、私は子達と共に喜び合えた。


仲良しお友だちと作る楽しさを共有するそんな場面が
手織り体験にあった。


体験が終わって ありがとうございました と全員の子供達から頂きました。
織物って楽しいね!、そんな言葉が嬉しくて頑張らしていただいた二日間でした。
おじいさんは嬉しくて二日酔いになりそうです。

マーブルタウンで手織りに来てくれた皆さん、ありがとう。

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今日は愛知こどもの国 マーブルタウンに出店

2015年09月21日 | イベント・彩まち竹島手作り市
今日は愛知こどもの国で開かれた あいちマーブルタウンに出展した。
名鉄蒲郡線保存の為に沿線市町が連携して開かれたイベントである。

朝からの準備から手織り体験の皆さんのスナップ写真です。



あいちマーブルタウンのワークショップ会場に着いて
今から準備が始まります。


私も蒲郡で開かれる [くらふとフェアー蒲郡]と[彩まち竹島てづくり市]に
関わっている者として準備設定や店舗配置に興味があって
手際のよい運営を見学していた。


早くもプールでは子供達が筏遊びに夢中である。


竹島クラフトセンターのワークショップにも可愛いお客様の
ご来店である。


今日の最初のコースターが完成しました。おめでとうございます。


私も一生懸命織っています


お店も沢山の体験者や見学者で賑わってきました。
このお二人も手織りを楽しんでいます


綺麗に出来て嬉しい笑顔が輝いています。


お友だちも応援して仕上げの房作りです


楽しくていつまでも織っていたいです


これ、見てください綺麗でしょう


お父さんも記念に撮影していました。


僕だって織れるよ、綺麗でしょう。


可愛いお嬢ちゃんもお母さんのお手伝いで織っています。


最後の仕上げの房作りが大切なんだ


私も完成しました。嬉しいピースをいただきました。


楽し過ぎて、終わりたくない気分だわ


仲良しお友だちと機織りです


機織りがこんなに楽しいことだと思わなかった


今日はマーブルタウンに来て良かった


もう、止められないよー、終わりたくないよー、


皆さん見て下さい、完成したよ、


僕も真剣なんだ、絶対綺麗に織るから見てくれ。


夢中で時間も忘れて織っていたよ。


うふふ、楽しくてたまらないです


完成です、この楽しさはたまらないです。
明日も予約してしまったです。

明日22日もあいちマーブルタウンに出店します。
取材撮影できなかった人も沢山いましたがごめんなさい。






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築地からの御一家が手織り体験にやって来た。

2015年09月21日 | 三河木綿の手織り体験
今日は明日の名鉄蒲郡線存続の為のイベント
愛知こどもの国 マーブルタウンに出店の準備をしていると
手織り体験のお客様のご来店である。

お父さんとお母さんと小学生の坊やの3人の手織り体験である。



最初は少年とお母さんが織機に座って機織りがスタートしました。
初めての機織りで緊張していたが、5分もするとリラックスして
織り始めた。

「学校は何小学校ですか」
「築地小学校です」
「東京から来たんだ」
「いえ、名古屋市から来ました」

そういえば数年前に全国青年会議所のイベントが名古屋市築地であって
蒲郡市から三河木綿で出展したことを思い出した。



そして、見学していたお父さんも参加して御一家の
楽しい機織りとなった。

「うーん、これは楽しいぞ」
と、お父さんが呟くように言った。
3人はそれぞれ個性を出した作品で 皆、見事な織を見せている。

そして3人で4枚のコースターを織り上げ、
もう1枚は兄弟の為に織り上げたようだ。



完成したコースターを掲げて記念撮影、
おめでとうございます。




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名鉄蒲郡線と三河木綿

2015年09月20日 | 三河木綿の手織り体験
明日の愛知こどもの国で開かれる[マーブルタウン]の中で
三河木綿の手織り体験のワークショップを開く準備である、

つまり、名鉄蒲郡線を存続できるように協力する為だ。

私は、名鉄蒲郡線は日本の棉の渡来地西尾市から三河木綿の産地
蒲郡を結ぶ[コットンロード]だと思っている。

棉繰りをしながら、数年前に境港市へコットンサミットに
出席するために行った伯州綿の畑で見た境港線の電車に
ゲゲの鬼太郎の絵が描いてあるのを見たが、

"私なら名鉄蒲郡線の電車に三河綿のコットンボールを
描いて走らせるだろう、
そして車内では機織りをしながら蒲郡駅に着くと
そこは観光と織物の町蒲郡なのだ"



そんなことを思い耽っていたらこんなに沢山棉繰りが出来たよ。
誇大妄想の私であったが、面白い観光電車が出来たらいいな。

明日のマーブルタウンには変なおじさんが手織り体験を
やってるから来てくださいね。
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浜松市の少年とお母さんの手織り体験です

2015年09月20日 | 三河木綿の手織り体験
今日は浜松市からやって来た御一家の手織り体験を紹介しよう、
今日は蒲郡までドライブで竹島まで来てくれました。

「竹島水族館を見てから来ました」
「面白かったよ」

早速、緯糸の色を選んで機織りが始まりました。
スタッフから織機の動かす方法とメカニズムと
織物が織れる組織の構造の説明を聴きながら手織が進みます。

最初は慎重に織っていましたが、少し慣れると
快調に織始め、織機の音もリズミカルになって来ました。



「難しいと思ったけど楽しいです」
「ここがうまく織れなかったな」

などと言いながら織物が織れて来ます。

「綺麗に出来たよ」
「これは面白いよ」

お父さんが見守るなかで二人のコースターが出来上がって来ました。



「出来た」
「綺麗じゃん」

「これでビールを飲もう」
どうやらこのコースターはお父さんにプレゼントされるようだ。

二人のコースターを掲げて記念撮影です。
おめでとうございます。

今日は天気も良く外は観光客で賑わっている
今から竹島海岸を散策するそうである。

実はこの御一家は私の従姉妹で、お父さんは蒲郡に住んでいます、
また竹島に来たときは三河木綿のフルコースに挑戦だそうである。



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