
ことの始まりがあれば必ず終わりもある。
今年は春に体調が悪く 棉の作付けが遅くなって7月初旬に
なってしまった。
それでも痩せ地の悪条件の中でも棉達は育ってくれた。
そして2度の台風の襲来を受けても耐えてくれた。
夏は猛烈な暑さで管理する私も命がけの棉畑になった。
その間、市役所の小山君が早朝の草取りを協力してくれたお陰で
やっと棉畑の体面を保つ事が出来たと感謝感謝!のきもちでいっぱいです。

NHK BSプレミアムの番組[イッピン]の、竹島クラフトセンター収録分では
森泉さんが 竹島ベイパークの棉畑で棉を摘み取るシーンからスタートしました。
(テレビでは映らないかも知れないが…)
いろいろありましたが おかげさまで今年は豊作でした。
昨年の2倍の収穫がありました。
半年間皆さんにご心配をおかけしました。
棉をみつめ心を掛けてくれたみなさまの気持ちを大切に
採れた棉を地域社会の為に還元できるように、
心を物に変えて[三河木綿の地産地商]?を興す為に役立てたいと思っています。
小山君のお母様、暑い夏のあいだ陰になって草を取っていただき
ありがとうございました。
貴女の気持ちを大切にして来年もがんばります。